まずはお知らせから。いろいろ立て込んでいて、昨日は定例の新月配信をスルーしたので、その代わりにと言ってはなんですが、こんどの日曜に急遽配信をします。
みなさまからのご質問を募集しますので、リンク先からご応募要項をご覧の上、ふるってご参加ください。
先月に続きまして、きのうおとといとインナーチャイルドカード会の三連打でした。リアル開催だと不可能ですが、オンラインだからこそ可能なスケジュールです。ご参加のみなさま、ありがとうございました。
カード読み技術の向上がいちばんの目的ですが、そのためにはカードの意味を暗記するだけでは足らないんですね。同じカードを見ても、人によって反応は違うし「知ってます。そういう意味のカードだと頭ではわかってるけど、心がついていかないんじゃー!」みたいな人間の複雑さに向かい合う練習みたいなことを毎回繰り返しています。
メンバーは毎回入れ替わりますが、繰り返しご参加いただいているうちに顔見知りも増えますし、その人なりの読みの癖や個性もお互いにわかってきます。「この前の話はその後どうなった?」「え?あなたにそんなこと言うの?それはひどい!」「すごい!いい読み!」「うーん。お疲れなんだね」とか労ったり励まし合う場面も多々あります。
分野に関わらずこのような活動は、まず「共通の土台や理解を持つ仲間」が増えないと不可能なので、ふだんから地道な普及活動が必要です。TV番組の『プレバト!!』で短歌の先生として有名な夏井いつきさんがどこかでおっしゃっていた「最初はアスファルトにタネを播くようだった(たいへん!)」という言葉が、わたしの手帳にメモしてあります。
占いを勉強する醍醐味のひとつは、占いを媒介にしながら、占いという共通語を用いて、いろいろな人と(肩書きとか年齢とか関係なく)交流できることだとおもっています。さらに、自分から能動的に新しい楽しみ方を開発して広めている方々も楽しそうです。お客様として受け身で占いを受ける以外にも、さまざまな道がひらけています。
いろんなところで申し上げてますが、わたしはそもそも講師よりもファシリテーター(進行役・目的に向かって会を進めるサポート役)気質でございます。算命学の読み会を定期的に開催する、のはわたしのひとつの目標なんですが、少しずつ近づけているだろうか。今年は少しずつまた普及活動からはじめていきます。
ワタクシのお名前公開時のホロスコープはこちら。
天海玉紀の中の人は、もともと火エレない。活動宮ない。足らない栄養素を補給!のつもりで、この牡羊ステリウムのタイミングに合わせ他のはよく覚えています。いやはや。勢いだけでした。始めたときはまさかこんな未来になってるなんて、一ミリもわかりませんでしたよ。占いでなんでもわかるわけじゃないですよ!きっぱり。
目先のことは、まずはここからですね。GWリリースを目指していますが、ビミョーです。
こちらでは、ぼちぼちここだけのクローズド記事を書いています。「占いお勉強中」の方もたくさんいらっしゃいますので、お気軽に。これから大きく活躍しそうな新人占い師さんを最初から御贔屓したいお客様もぜひどうぞ。お待ちしております。