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わらしべ長者の運

今週のように金曜の夜が鑑定で、土曜の午前中が講座というスケジュールだと、脳内がいったんリセットされることなく、鑑定から講座へそのまま連続して煮詰められていく感じになります。濃いです。ええ。まさにそんな2日間でした。

雨の中、トナカイノニカイに集結してくださったみなさま、ありがとうございました。きょうは「十二大従星の算出方法」と「六十干支の説明」をする。とだけ決めてあったので、それ以外はその場の流れに乗っかって行きました。

最初は樹木希林さんとおなじ癸酉生まれの方が「わたし樹木希林さんと日干支が同じ!」と教えてくださったので、樹木希林さんの命式、それからジャニーさんと滝沢くんの命式を要点だけざっくり見て、そして今朝からわたしが忙しい中を夢中になって見ていた花田ファミリーを題材に十大主星の算出練習スタート!

ちょっとこれはこの記事から大きく逸脱しすぎるので、別記事にします。まとめるの死ぬほど大変そうだけど、明日が台風のおかげで暇になったのでなんとかなるであろう。たぶん。

ふだんなら最終回にやる「実践読みにチャレンジ!」が、すでになぜか今日スタートしました。目の前の人の実感やエピソードを聞くのが、なによりいちばんの勉強になります。おかげさまで、私の予想をはるかに上回るみなさまの本気度がひしひしと伝わってきて、ものすごく濃かったです。貴重な時間になりました。わたしも勉強になりました。さっそくご感想お寄せくださったみなさまにも熱烈感謝!そしてとても熱心に親身にコメントしてくださったみなさまも、ほんとうにありがとうございます。

ええ。わたしにとってきょうのいちばんホットなテーマは、天将星が二つあるレディに午前も夜もお目にかかったことです。すんごいパワーですわよ。ええ。

はい。さすが二天将レディ、目ヂカラでぐぐっと迫ってくださったおかげで「行きたい!北海道行きたい!」とノリノリになっているわたしです。さっそく言葉に出しましたので、実現できるように鋭意努力してまいります!がんばるどー☆

今週はいろいろな出会いや展開がありました。水曜日には、ヤスミン先生にお誘いいただいて、日野の素敵なカフェ(クレアホーム&ガーデン)へ。

手相の観心先生にご紹介いただいてご縁ができた吉男先生、なんと長年にわたってアイルランドに足繁く通い、アイルランド語もどんどんマスターして、アイルランドの口承文学や妖精譚などに精通した語り部さんであらせられます。「フェアリードクター」という称号もお持ちなのだそうです。なんか難しそうだぞ。すごい!

吉男先生は、さすが調舒星男子☆お話がものすごく上手でした。盛り上がったり、ハッとしたりドキドキしたり、知らない世界にぐぐーっと連れて行ってくれるマジカルな力をもった語り部さんでした。ファンタスティック☆ 同じ調舒星仲間として、とても嬉しく楽しく、刺激をたくさんいただいてまいりました。

そしてなーんと!吉男先生は、タロットカードの名手でもあらせられるとのことなので、是非とも語りだけでなく占いも!と、以前からラブコールを送っております。楽しそうでしょ?!こちらの企画もぜひとも実現できますように、ご興味ご希望の方はぜひ!ごいっしょに応援をお願いいたします〜!

そしてさらに!この会がきっかけでご縁をいただいた高円寺のフリースペース「ヒトツナ」さんにさっそく昨日お邪魔してまいりました。高円寺駅と新高円寺駅を南北に結ぶルック商店街の中程にある素敵なスペースです。

すごい。詳しく書かないけど、とにかくいろいろすごい。感嘆感服感動の嵐でした。といいながらも、いやはや初めて行ったとは思えないくらい、リラックスして楽し維時間を過ごさせていただきました。みなさま本当にありがとうございます!

暑い暑い今年の夏のあいだ、ずーっと暗い部屋に引きこもってひたすらパソコン打ち続けてたのが嘘のように、いろんなところでいろんな方にお目にかかるようになった秋です。

そもそも行動しなければ運は動きませんし、人に会わないと運はやってこないですし、それ以前にまず自分に余白や余裕がないと、せっかくの新しい運が入ってくる隙はありません。

ふとおもいだしました。ウラナイトナカイ(というか中野トナカイですね。2012年の話です)に、入店前の面接というか打ち合わせ時に「わたしはすでにひとりでやれることはだいたいやり尽くしたので、お店に入ったら、ひとりではできないことをやりたいです」と自己PRして入れてもらったんでした。

もちろんまずは自分の努力が必要なのは最低条件です。でも、いくらどんなにひとりだけで頑張っても、ひとりでできることにはそのうち限界があって、それ以上の可能性や広がりはない、ということをきのうもきょうもなんやかんやと手を変え品を変え、お話し続けていたような気がします。

と、最近考えていたのはこんな感じのことでございます。それにしてもうっかり「花田家を算命学でみる」なんて巨大なテーマを掲げてしまったので、そっちを頑張って書こう。こちらからは以上です。