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20200408 ただごとではない、ただの日記。

毎朝、目が覚める毎に「世界中でいま起こってる出来事はぜんぶ夢でしたー!」という夢オチを期待しているのですが、ちっとも願いは叶いません。いろんな場所で、いろんな立場の人が、想像を絶するような辛い思いや断腸の思いをしての決断の数々に直面していると知れば知るほど、いたたまれなくなります。

都市部の人口はあきらかに過密で、人と人の距離が近すぎます。だからこそ、いかにそれを感じないようにそれぞれが感覚をシャットダウンして無関心に密接しながら暮らすかは、都市で生きるために絶対に必要な流儀、ルールでしょう。その性質を逆手にとるように、人口が過密で移動距離が多く、人と人が接する機会の多い流動性の高い都市部の特性に乗じるように、いまのウイルスが蔓延している状態はたいへん皮肉なことです。

わたしのすぐ近所には、寝たきり一人暮らしの方がお住まいです。ヘルパーさんが入れ替わり立ち変わり通ってくれての完全介護で生活されています。もし外部からの助けが止まれば、それは人生の終わりを意味するでしょう。まっさきに活動を止めることになった大規模な興行やエンターテイメントの分野では、莫大な損失があり、今後の見通しも立たないままです。たくさんの飲食業のお店もまた同じです。

いまのように「人が集う」ことが難しい状況は、しばらく続くと言われています。ではどうすればいいのか、あまりにも問題は大きくて深刻で、とてつもない歴史の転換点に我々は直面しているように思います。

そこにあるのが当たり前として見なされている働きがこの世の中にはたくさんあります。それは効率効率コスパコスパリモートリモート、では決して解決できない、生身の私たちが生きていれば必ず必要になるものばかりです。

わたしたちが頻繁に手を洗うのを可能にするには、蛇口をひねれば清潔な水がいつでも必ずたっぷりと供給される状態が必要です。その水はどこからどうやって誰が整えて誰がどうやって供給してくれているのか、ふだん改めて考えたことがあったでしょうか。

Stay home!として、自宅待機のあいだに、インターネットがもし繋がらなかったら?そもそも、もし電気が繋がらなかったら?所与のあたりまえのインフラとして享受しているあれこれが、もしなかったら?

スーパーやコンビニに行けば、いつも棚が見えないくらいに絶え間なく食料や日用雑貨が供給されています。それをどうやってどこから誰が整えて誰が供給してくれているのか、ふだん改めて考えたことがあったでしょうか。

お米は誰が作っているの?お肉やお魚はどこでどうやって誰がここまで届けてくれているの?都市部に暮らしていると、まったく忘れてしまう世界のさまざまな仕組みについて、改めて喉元に問題を突きつけられています。

医療機関の最前線で働いている方々、介護、福祉、保育といった現場で日々たくさんの命をつつがなく守ってくれる方々、ライフラインを守ってくれている方々、現場の最前線でローカルな生活を守ってくれている小売業のみなさま、絶え間なく物流を支えてくれる運送・配送業の方々、心より感謝します。そして、そのようなみなさまの生活と健康が守られるだけの金銭や補償が報われるような社会であるべきと考えます。

そして、多くの人が「家にいる」状態があまりにも長く続くと、おそらく新たな「家庭の問題」や「生き方」のテーマがあちこちで噴出するでしょう。私の仕事はおそらく、そこからだと考えています。まずはそこまで無事にサバイバルします。

まずはこの状況を脱しても、これからの世界が順風満帆とはとても考えられません。とはいえ、世界を悲観するだけでなく、どうやって生き延びていくのか、自分自身もまたこれからの身の振り方を真剣に考えなければなりません。また書きます。

みなさまもどうかそれぞれの持ち場でご安全にお過ごしください。

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