ここまでのお話は「日本に蔓延するきちんと頑張りすぎ教を見直そう!」って流れです。前回の記事はこちら。
まず、五要素ライフサイクルの復習はこちらです。
この図は時計回りに進みます。
「自分だいじに」
「いまを生きる」
↓
「豊かな暮らし」
「きちんとがんばる」
「未来を夢見て」最初の2つがうまく動かなければ、後半の3つを欲しがってもうまくいきません。 pic.twitter.com/4fGOC4cgUe
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
「じぶんはあやふやで」「いまより将来の生活が不安で」→「手当たり次第に/上から言われるままに/やみくもに/目的もなく/ただがんばる」 これいちばん避けるべき流れです。
日本では「きちんと頑張る教」が幅をきかせすぎている感は、車騎牽牛の私でも感じます。
今の日本がこんなになってしまったのは、自分のせいではないか、車騎牽牛なんか嫌いだッ!とか思ってしまう時もありますが、そんな時には冷静に「そこまでの影響力は自分にはない」と突っ込んでおきます。— しえ (@yoshihe0627) September 21, 2019
はい。良い子タイプのしえさん、そんなときはちゃんとお子さんとダッシュして「いまをいきる」を心がけていらっしゃるそうです。素晴らしい💕
ええ、社畜ですとも…(再び震え声 https://t.co/JRKdK1Ls4F
— Ricky (@Ricky20181128) September 20, 2019
Rickyさん、どうやら「社畜」化が進みすぎると「常にそこにあってあたりまえ。もはや生物でさえないインフラ」扱いになるとのことですが、それでいいのか問題っ!
極端な「良い子」系の方々は、もともと「自分は人より抜きん出た存在(でありたい)」と無意識的にか意識的にか信じている(信じたい)のかとお見受けします。うーん…もともとみんな誰もがオリジナルで特別な存在なんですけどね。
とにかくあなたの頑張りを、他の誰かに搾取されるだけにならないように。社畜インフラ系になりやすいみなさまに申し上げたいのは、ひたすらそれに尽きます。
では、「日本に蔓延するきちんと頑張りすぎ教を見直そう!」ということで、アイルランド長期滞在中のヨシオ先生からひとこといただきましょう!
理解はできるけど、じゃあ、良い子になれるかと言うとなれませんぬ w
— 高畑吉男🇮🇪(Tadhg) (@bardoffairyhill) September 20, 2019
ですよねーーー!「理解はする。だが断る!」ですよね。
ですよね。どうせ誰だって頑張らなきゃいけないときはあるのに、わざわざ滅私奉公するなんて!と思っちゃいますw
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
別にもともと「きちんとがんばる」気質でなくたって、人生誰だって必ず「きちんとがんばらなきゃならない」ことはたくさんあるんですけど、なにもわざわざ自分から滅私奉公するなんて!
ですです。あと、他の人はわかりませんが、僕は誰かの幸せを願うときですら自分の為ですから。『あなたが平らか(自由で、豊かに等色々互換可能)でいることが、私の幸せに繋がるからそうして』とかどこまでもエゴイストです。なので滅私という概念がありませぬ💦
— 高畑吉男🇮🇪(Tadhg) (@bardoffairyhill) September 20, 2019
はい。これだいじな視点ですよね。「きちんとがんばる教」の人たちはこのあたりの感覚がとても弱いんだとおもいます。
自分が幸せだからこそ、みんなも幸せ。いいじゃない♪
こういう発想に馴染めないと「あなたは、ーーーしないと幸せになれない」っていうトリックにすぐ騙されるようになります。くれぐれも気をつけてくださいねー!誰かや何かがあなたを自動的に幸せにしてくれるわけじゃないですよ。
はやっ。「じぶんだいじに」→「いまをいきる」型の方からご感想が届きました。|『良い子セットのみなさまへ 』 を拝読。笑ってしまいました。いえ、その世界でまじめに良い子で頑張っていらっしゃる方々に支えられているので、笑うなんて大変失礼ですね|とのことです!
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
率直なご感想ありがとうございます。「自分だいじに」+「いまをいきる」を突き詰めるとこういう感覚になります。笑う。これめっちゃ健康な反応です。
といっても、このご感想主が頑張らないとおもったら大間違いです。ものすごいパワーで頑張る方です。そこんとこよろしく!
しらたまさんは「自分だいじに族」✨だから、滅私奉公の良い子フォーマットには収まりません! https://t.co/DEkZ0aY1CZ
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
白珠さんは生粋の「じぶん大事に」族であらせられます。
ご自分が熱中してる大好きなことなら、例え高熱でも無理して頑張っちゃう闇のアイドル✨(おだいじに!
今回話題の「良い子タイプ」は、例え高熱でも出社して無理してお仕事するような方々ですね^ ^— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
なので、高熱があってもご自身の出番に合わせてきっちり整えて、病気の雰囲気を一ミリも見せずに、しっかりとご自身の持ち場を勤め上げてくださいました。これを「きちんと頑張る」と言わずになんというのでしょう?
ご自分が熱中してる大好きなことなら、例え高熱でも無理して頑張っちゃう闇のアイドル✨(おだいじに!
今回話題の「良い子タイプ」は、例え高熱でも出社して無理してお仕事するような方々ですね^ ^— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
そうです。ここのポイントは「じぶんが好きだから。だいじだから」と思うことに力を注がれている白珠さんのスタイルです。いやいや会社に行くとか、いやいややりたくもないことをやるのとはまったく違います。
それではまちがっても「まともに来ないから」なんて理由でクビにならないですね!わたしが勝手に輝ける世の中は良い子タイプの皆様のおかげでできている…(そっと手を合わせる)
— 白珠千佳@9/28Tbooks下北沢 (@chikashiratama) September 20, 2019
本当に。自分の好き嫌いや気分を超越して「きちんと頑張る」ことが必要な職場や役割は、この世の中にたくさんあります。
私たちがみんな「きちんと頑張る」ことがもっとちゃんと正当に報われる世の中であってほしい!と切実に感じることばかりの、今日このごろです。オチはありません。こちらからは以上です。
「良い子タイプ」が行き過ぎて「自分だいじに」が足らないあなたには、こちらがおススメ!白鳥ともみ先生は、健やかで前向きな「自分だいじに」エキスパートです
ついつい悲観的になりすぎる、周りからの評価が気になりすぎる、考え過ぎて動けない、なんか不安、なにごともやり過ぎる、 「自分だいじに」が足りてない、そんなみなさまにおススメ!
10/6 読み会スペシャルゲストさんは、車騎牽牛+龍高玉堂をお持ちの「THE 良い子」の典型的な方です。とはいえ、人生はとっても波乱万丈!
「安定したい。真面目にコツコツ頑張っている。なのにどうしてこんなに波乱万丈なの?」というあなたはぜひ、ご体験シェアしにいらしてください!