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2022年2月4日 立春大吉

旧正月も明けました。きょうは立春。
いよいよ暦が切り替わりました。

壬寅 みずのえとら/じんすいのとら

壬は水性。寅は木性。天干から地支へ、水生木の相生関係ができています。

ここ2年ほどのあいだに、しっかり考えて、きっちり準備して、実力を養ってきたあなたにとっては、いよいよスタートの気運が流れ出します。新しい世界への準備はOKですか?

物事の進みがゆっくりだった2021年に比べて、動きの速い一年になりそうです。「わたしは何がなんでも絶対にこのままここにいるんだ」と頑なにしがみつくのは、あまり得策ではありません。

壬は大きな水。海であり湖。果てしなくどこまでも続く雄大な力に溢れています。ときに予測を超える激しさをみせますが、寛容で自由に形を変え、どこまでも遠くへリーチしていく性質を備えています。

「よーし!どこにたどり着くかが見ものだな!」と、波に上手に乗れた人は、思いがけず新天地や新大陸にたどり着いて黄金を発見するかもしれません。もちろん難破しないように装備はしっかりと!

また、昔から壬寅は「画才」の象徴とされています。より広く解釈して、文化や芸術、芸能や表現活動に適した時期であると捉えてみても良いでしょう。

ときに荒々しい壬を、寅の蔵干(初元)戊が堤防となって支えているこの形は、「雨路の砂堤」とも言われます。しっかりした堤防があるおかげで、氾濫の心配なく、水は目的に向かって流れることができるのです。

しかしながら、豊かな水には必ず水源が必要です。今年はアクセルどんどん踏みやすい流れでもあるので、もともと「考えるより先に勢いでGO!GO!」タイプの人は、ちょっと立ち止まって考えたり、周りに意見を求めたり、前例を調べたり、先人の知恵から学ぶように心がけましょう。

もともと慎重で考えすぎるタイプの人は、思い切って動いてみましょう。「金多すぎて水濁る」と言われます。まだ起こっていない未来を脳内で予測しすぎたり、頭の中でぐるぐる考えすぎてそのまま動けなくなる人ほど要注意です。今年は自ら「流れ出す」ことがだいじです。

自己表現とコミュニケーションを大切に、心はおおらかに、未来志向で参りましょう。

ここまでのあらすじ?は、こちら!

20220203 バイバイ丑年

ちょっとエモい「丑」のはなしでした。

あんこ先生のお話にも首がもげそうなくらい頷きまくる。
それにしても、ドナドナってwww

20220201 春節〜新しい波に乗っていく

つい先日書いたはずなのに、もう遥か彼方の大昔のような気がします。
波がやってきたので、波に乗るのです。

2/6 トラトラトラ!開運虎の巻(ウラナイ8配信イベント)

トラトラトラの会、いよいよ今週末の日曜開催です。録画のみでもOK。
初心者さんたくさんエントリくださってて、とても嬉しいです。

締め切りは当日の正午ですが、ご質問やメッセージもしっかりキャッチできるように、お早めのお申し込みをぜひ!ぜひ!お願いいたします。

ウラナイ8メンバー全員で、お待ちしております。

わたしはいろいろ事情が込み入ってて爆発してます。まずは来週の引っ越しをつつがなく終わらせたい。

その次はこちら!新企画ですよ。
「飛び込みのお客様を占ってみたい」人はもちろんなんですが、「わたしは対面はちょっと……」とか、「予約なしの人を占うなんて怖い」とか、「わたしはプロになるわけじゃないので」という方にこそご覧いただきたいと思っています。詳しくはまた来週!

そしてわたしは、帳簿やらないとです。ダイジョブかなー。よれよれです。

おかげさまで個人鑑定やレッスン、春以降の講座のリクエストもいただいておりまして大変ありがたい限りなのですが、こんな感じでさすがにわたしもちょっと限界!でございます。ということで、天海玉紀としての個人活動については、もうしばらくお時間いただけますようお願いいたします。

それでは過去リンク集をどうぞ!
昨年のこと?もう全く思い出せません。

2021年2月3日 立春

2020年は、コロナ禍の前にギリギリ間に合ってイベントできたんでした。

2/1(土) 立春大吉!招福ウラナイ祭り

2019年は、ウラナイトナカイが閉店した年。
確か、閉店予告は春分だったと思うので、このときにはまだ公になってなかったですね。

2019年2月4日 立春大吉

うーん。なにしてたんだろう? まったく記憶がない。

2018年2月4日 立春

このスタイルで写真を撮るようになったのは、2017年からってことがわかりました。

2017年2月4日 立春

しみじみ最近思います。いくつまで生きるのかわかりませんが「持って行けるのは、楽しかった思い出だけ」でありましょう。楽しいってのは、決して安易な方に流れるって意味じゃないですね。

コロナ禍においてわたしたちは「そんなの当然」のことが実はそうではなくなったり、「いつか」がいつになるか本当にわからない現実を目の当たりにしています。

自分の想像力のフィルターが、恐れや妬みや思い込みで目詰まりして歪んでいたら、目の前の現実もだんだんそのように変質してしまうでしょう。

だからこそ、意識的にメリハリつけて、フレッシュに風通し良く、よくめぐる心とからだでありたいですね。

2/6 トラトラトラ!開運虎の巻(ウラナイ8配信イベント)

ということで、6日の「トラトラトラ」会にて、お待ちしております!