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2020年12月20日 冬至の易・ウラナイ8 スペシャルver. レポ

今年もウラナイ8 メンバー全員が集まって、2020年12月20日の18時すぎから、冬至の易の会を開催しました。

2019年末は、横浜のスパイアスのプレミアムルーム貸切→忘年会とお風呂三昧だったのに、今年はおとなしくお行儀よく広めのレンタルルームで静かに執り行いましたです。(コロナめえええええ!!!!)

前回の様子はこちら。(あまりにも楽しそう!リア充すぎる様子が、妬ましいよおおお)

2019年12月19日 冬至の易・ウラナイ8 スペシャルver. レポ

というわけで、2020年の冬至の会レポです。

最初に、それぞれが昨年に出た卦をリストアップして、ひとりずつ実際の出来事や感想などを発表しながら、丁寧に照合していきます。

ただ「こんなのでた!」と引きっぱなしで忘れてしまうのではなく、1年間にわたって自分の卦をおりに触れ振り返りながら、最後にこうやって全員の前で検証するプロセスは何にも変えられない貴重な生データです。

では新しい年に向けて、本番スタート!

まずは、易を立てる順番を決めるタロット(大アルカナ)一枚引きの儀からスタートします。この時点で既に占いが始まっていますね。

ここで出たカードと、これから引く卦の意味とはかなりの部分で共通点があるのが占いの摩訶不思議。
それぞれに脳内予想と、さらなる緊張が走ります。

00 愚者 →深瀬まる
01 魔術師 →翡翠輝子
02 女教皇→天海玉紀
05 法王 →白鳥ともみ
13 死神 →甘夏弦
18 月 →夏瀬杏子
19 太陽 →みずまち☆ゆみこ

ひゅうううう。。。この時点でお互いのカードをみては、笑ったり感想や予想を言い合ったり、わいわい大騒ぎ。

リアルで集まれるからこその贅沢ですね。ひとりひとり筮竹の使い方の指導を受けながら、真剣に易を立てていきます。

あんこ先生がそれぞれの卦をホワイトボードにどんどん書き出して記録してくれます。

誰かの卦をぱっとみた印象を自由に発言したり、参考書をみながら黙々と考えたり、隣と話し合ったり、カオスな時間です。ものすごい勢いでみんなのインスピレーションと知識とが飛び交って火花を散らしては新しいひらめきやアイデアが浮かんでは消え、形を作っては新しく練り直される刺激的な時間です。

なんと今年は、7人中3人が同じ卦(風地観)という驚きの結果になりました。

あんこ先生、ともみん先生、わたしの3人が「風地観」だったのです。
特に、白鳥ともみ先生とわたしは「風地観の四爻)」という爻まで同じで、これは384分の1という驚異の偶然!

こちらが、2020年のわたしの卦です。風地観の四爻。

「国の光を観る。用いて王の賓たるに利ろし」← この爻辞はなんと「観光」という単語の語源にもなるそうです。

つまり「世の中や社会の動きをじっと観察して、王(偉い人)の相談役となる」というかんじでしょうか。自分が先頭に立ってスポットライトを浴びたり大きな成果を出すような華々しい活躍ではなく、黒子としての参謀やコンサルタント、はたまた諜報機関や、忍びの者?のような印象を受けました。←大好物です♪

ネットや本で見るだけではなかなかわからないし、ときには「なにこれ怖い!」と感じかねない易ですが、熟練の先生に読み解いてもらいつつ、占い師の仲間同士でああでもないこうでもないと話し合うことで、思いがけないアイデアが閃いたり、自分ひとりでは決して出てこないような答えにたどり着いたりします。本当におもしろいです。

そんな易の楽しい使い方、お役立ち情報や、超!基本的な易のお話などを、夏瀬杏子先生に1時間にわたってたっぷり解説いただきました。ぜひご覧くださいませ!

https://natsuseannco.com/greeting/oshirase/6830/

この記事や動画をご覧になって「わたしも冬至の易を立てて欲しい!立ててみたい!」とおもった方は、あんこ先生の期間限定のスペシャル鑑定オススメです。

【見逃し録画配信】「2021年を東西占術で読む」御礼とお知らせ

こちらは易ではありませんが、占いの先読みを2021年の指針に役立てたい方には、こちらの録画配信も行っております。おかげさまでたいへんご好評いただいておりまして、感謝感激です。年末年始のおともに、ぜひ合わせてご覧くださいませ。