刀剣乱舞花札で、占おう!この壮大なプロジェクトが粛々と進行中です。
発起人は柳月子先生。
7月には、みずまち☆ゆみこ先生がいちばん最初に体験なさいました。
楽しそう!<RT
最初に月子先生の練習台になったこのレポも読んでねー!刀剣乱舞花札占い体験レポ https://t.co/6lH2U8lm9n
— みずまちゆみこ🌹 (@mizumachiyumiko) August 25, 2019
『刀剣乱舞花札占い体験レポ』https://acquacitta.com/luce/report/190707-toukenranbu-hanafuda/
さらに昨日は、甘夏弦先生と紅谷柘榴先生をモニターさんとしてお迎えしての研究会と相成りました。
3人とも、面識はあってもお互いのことはよく知らない状態の上に、月子先生以外は、刀剣乱舞のことはぜんぜんわからないお初メンバーです。ちょっと緊張気味にスタートしました。
いきなり序盤から、月子先生キレッキレのストレートな読みがどんどん飛び出します。
あっ!甘夏先生のハートにジャストミートしました!!!
ブログ更新しました。
今夜は今、書きたいことを書きました。紅谷柘榴(べにやざくろ)の星をめざして: 心を奪われて、心を震わせて。 https://t.co/c2hAyAgjPO
— 紅谷柘榴 (@wa53gen) August 24, 2019
『心を奪われて、心を震わせて。』https://zakuro1.blogspot.com/2019/08/blog-post_25.html
柘榴先生のレポはこちら。そう。柘榴先生がおっしゃるとおり、月子先生の「好き!大好き!」という心を震わせるバイブレーションが、こちらにビリビリ伝わってきて、わたしたちまで心震わせる時間となりました。たのしかった。
今日は月子先生 @tsukiko_yanagi の刀剣乱舞花札占い研究会に参加しまして、それはもう楽しかったです😊花札占いだけでも面白いですが、そこにキャラクターと月子先生の愛💞が重なって楽しさ×2🥰
貴重な時間と体験をありがとうございました〜! pic.twitter.com/GZW1fOL2zU— 甘夏 弦🍊 (@amanatsu_tsuru) August 24, 2019
甘夏先生のご感想はこちら!
たくさん笑って笑って、ちょっとじんわり涙ぐんだり、甘夏先生の豊かな感受性とリアクションにも助けられて、月子先生の読みもどんどん冴え渡っていました。
これも、見る人が見たら沸き立つ代物なんじゃろう…。私の中で刀剣乱舞は市民権を得たコンテンツだという認識。強いよねぇ〜。
— 甘夏 弦🍊 (@amanatsu_tsuru) August 24, 2019
ですよねー。熱烈ファンがたーーーくさんいらっしゃって、社会現象になってる!ということはわたしも存じ上げております。
占いとしても仕組みになるほど、と感じつつそれでいて面白い。花札占いを始めた玉紀先生が「ゲーム感覚」と言ってたのはこれか!!と。そう〜、参加型占いってワクワクするよなぁ。
— 甘夏 弦🍊 (@amanatsu_tsuru) August 24, 2019
もともと花札自体の構成がかなりしっかりしているので、これはきっと占いに使えるのでは?と閃いたのが最初でした。2018年の年末から「花札占い」として、すでにたくさんのお客様にご体験いただいています。
なにせ一枚一枚の札が小さいので、なるべくたくさんの札を使ったほうがビジュアル的に美しく映えるのでは?もともとゲームなのだから、もっとゲーム的に展開してみては?など、常にあれこれ工夫し続けています。
そんなところに、月子先生からのお誘いがあったのです。それは乗りますとも。わたしは面白いことが大好きなのです。
こちらは、この日のまとめとして「月子先生を占った」展開図です。
ふふふ♪これまたすごかったですね。
柳月子先生のレポはこちら!
な、なんとか、、、書きました。
【刀剣乱舞花札を使って🌸花札占い】レポ!— 柳 月子 (@tsukiko_yanagi) August 25, 2019
『萌え、散らかして。』http://y-tsukiko.jugem.jp/?eid=7
いやーすごかった。通常の花札だけでも占いとして成立してると思うんですが、刀剣の歴史や背景、刀剣男子のキャラクターがさらに加味されることで、ものすごーくエモーショナルで立体的な占いになりました。いやーすごかった。
ということで、月子先生のこれからのご活動、なんだかとってもおもしろいことになりそうですよ。目が離せません。
わたしもますます精進せねば、ってことで「刀剣わかんなーい」と言いながらも、いよいよデッキ購入しました。そもそも日本史はほーんと苦手で、ぜーんぜんあっぱらぱーで知らないことばっかりなのですが、がんばってチャレンジしてみようかな^^
さらにウォーキング大百科事典のような星見当番先生の考察はこちら!(すごいぞ!驚愕!!!)
えー、まず納得感ある札から行くね。
一月松に鶴、そりゃその名も「『鶴丸』国永」で納得
二月梅に鶯、「『鶯』丸」を差し置いて、兼さんこと「和泉守兼定」。兼さんの元の主は土方歳三、彼が梅の俳句ばっかり詠んでたからだと考えれば納得がいく。なお、土方歳三の脇差であった堀川国広も梅の組に
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
三月桜に幕、いち兄こと「一期一振」。彼は太閤豊臣秀吉に愛された太刀。派手な姿について「元の主の影響ですな!」と自ら言う台詞が存在する。満開の桜に幔幕をあしらった華やかな札は、秀吉が世継ぎを得て幸せの絶頂だった頃に開いた宴、「醍醐の花見」を容易く連想させる
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
四月藤に不如帰、「大和守安定」。彼は沖田総司の刀。「啼いて血を吐く不如帰」でホトトギスは血を吐く病、結核の暗喩。正岡子規が結核になったのを理由に筆名を子規(これもホトトギスの意)にしたので有名ね。そして今と違って結核は不治(藤)の病だった。なかなか洒落のきつい主による配置っぽい
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
五月菖蒲に八橋、「加州清光」。彼も沖田総司の刀。外見に生前の沖田っぽさを残した安定とは対照的に、清光は洋装。清光が菖蒲の五月なのは、藤(不治)と菖蒲(勝負、尚武)、「沖田のありし日の姿を映した安定」に対し「死ななければあり得たかもしれない沖田の未来を映した清光」を意味するのかも
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
加州清光続き。五月菖蒲に八橋の「八橋」は歌枕になっている切れ切れの橋が並んでいる場所。京都銘菓のあの堅い茶色い八ツ橋、あれの命名元。で、清光をこの札に配したところに、これを考案した主のシャレのきつさを感じる。清光は自身を「橋の下の子」と称する。彼を打った刀工は所謂河原者だったのね
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
八月芒に月、「三日月宗近」。彼は平安時代に打たれた太刀で、天下五剣と呼ばれる名刀のひとつ。豊臣秀吉の正室、高台院(寧)の持ち物だったこともある。月と言ったらまあ三日月おじいちゃんでしょう。三日月宗近が望月宗近になっちゃうけれど……
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
九月菊に盃、「髭切」。酒呑童子を斬った「鬼切」と同一視されることもある刀で、その縁で酒盃の描かれた「菊と盃」に配されたものと思われる。刀剣男士には飲ん兵衛キャラの刀が何振りかいて、誰がこの菊と盃札に配されるかと思っていたが、そう来たか!なお髭切は別に飲ん兵衛キャラではない
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
十月紅葉に鹿、「膝丸」。彼は九月菊に盃の「髭切」とは兄弟刀(同じ刀工の作品)であり、兄の髭切を非常に慕っている。しかし当の髭切は健忘気味で、弟の名すら思い出せない。なお、この札の鹿がそっぽを向いている様から「シカト(鹿十)=無視する」という俗語が生まれた。兄にシカトされる膝丸……
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
息切れした。刀剣乱舞の民、花札占いの民、他の札の考察は任せた!たぶんどの札も、掘れば掘っただけの意味を持っているはずだ!推察するにこの花札の配置を決めた主どのはかなりシャレがきいている人で、どの刀剣男士もあだやおろそかな考えでは配置されていない!はずだ!当番の代わりに掘ってくれ!
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) August 25, 2019
すごいなぁーーー。ありがとうございます。わたしは日本史と刀剣知識ゼロなので、このあと少しずつ勉強します!知的好奇心がむんむん沸き立ちます。
ということで、みなさまの愛と知識の大洪水!刀剣乱舞ワールド、その熱量に圧倒されっぱなしでございます。ますますおもしろいことになりそうです。どうぞ今後の展開をお楽しみに💕