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ジャスト50の厨二病日記

おかげさまで、50歳になりました。マジか。ありがとうございます。

近年ますます爆裂スピードアップしながら、どんどん順調に大人の階段を下っております。特に昨年夏と、今年の4-5月はほんとーに調子悪かったですね。鬱です。鬱。超!鬱鬱々。わたしがこの世の何より愛している、あんなに大好きな大好きな大きなお風呂に行きたくないんだから相当な不調だったとおもう。

いきなりコロナのせいで仕事が大体吹っ飛んで、それまでのノンストップ爆走状態から急停車して壁に激突したみたいな反動だろうとおもってましたが、おそらくこの不定愁訴の嵐は、更年期のたまものなのであろうよ。まーしかしもうちょっと生きないといかんので、いろいろ観念して、今月は健康診断やら受診やらしています。よぼよぼであるよ。

あ、6月アタマと昨日はお風呂リハビリ兼ねてドーミーインの大きいお風呂に入ってきたので、復調中ですよ。どうぞご心配なく。

ちなみに、わたしはたぶん十代後半から二十代前半は社会生活はギリギリしてましたが、夢も希望もなんにもなくて、かなーーーり鬱だったんですよね。吐かないギリギリで調整しながら拒食だったです。(あ?いまはその頃より20kgくらい増えてますね!)学校は行ってました。かなり自由な学校で、最低限だけ押さえておけばとりあえず好き勝手しても目をつぶってもらえるような環境だったので、かろうじてなんとかなったかんじ。締め付けが厳しいところだったらとてもじゃないが無理だったと思います。授業はだいたいぜんぶ寝てた。受験勉強だけは真面目にしました。だいたい受かったので、学校の先生たちには怪しまれたり呆れられたりした。なんつーかたいへん危うい子だったですよ。まったく引きこもりでは無かったです。外籠り。家が嫌いで嫌いで嫌いで嫌いで、できるだけ家にいたくなかったので、何かしら理由をつけては、できる限り外にいました。あの時代に「ステイホーム」とか言われたら死ぬな。うん。あ、それで20歳で難病になって3年くらいつぶれた。はい。

なんといいますか、みんながやりたがらないで目を背けて知らん顔する「火中の栗を拾う」みたいなことを、子供の頃から自然にやっていたような気がします。そうだなー。学生時代にみんながやりたがらない役目を、誰もが黙って押し付けあってる最中に「このまま黙ってれば、たまきがやるから知らん顔していよう!」とかこそこそ言ってたあの二人組、ちゃんと聞こえてるんだぞ!おまえらだけは一生決して許さん。ぶっ××してやる!!!と今でも思い出すと腹が立つわけですが、結局のところ就職氷河期だろうとそういう人たちはそつなくいわゆるイイトコロに就職してそつなく暮らして(るのであろう?その後知らんのでなんとも言えないけど)るわけで、目の前の厄介ごとや面倒ごとは、みないふりして関わらないのが世間的には正しい処世術なのだと知るのは、もうちょっと苦労ばっかり重ねて諦め果てて、ようやく少しおとなになってからです。

それにしても、50歳になっても占い師やってる、って当時の私が聞いたら「はぁ?なにやってんの?馬鹿なの?もうオカルトは飽きた。人の世話なんかやめるって言ってたじゃん!」って絶対に大馬鹿にするであろうよ。やれやれですね。そうだそうだ。いうのは簡単。やるのはたいへん。汚れちまった悲しみに、ですわよ。大人になるってそういうことなのよ。よれよれ。

ちなみに、昨年末の土星木星合(グレートコンジャンクション)ワタクシにとっては8ハウスぴったり入口真上で起こりました。うちの母親方はもう何十年にも渡る問題山積で非常に複雑なのですが、骨肉の争いっていうんですかね。ニンゲンの腹の底の欲とか憎しみとか、それぞれの立場で自分勝手に述べまくるクソデカ感情をたくさん目の当たりにしつつ、まったくもって自分の意思とか希望はまったくカンケーねーのが8Hマター。おえーおえー。何を言っても絶対に理解し合うことのない相手というのは世の中にたくさんいて、せめて関わり合いにならないくらいしか避けようがないわけですが、よりによってそういう存在が血縁にいるって大変よねー。とおもいつつ、むしろ全然関係なかったあかの他人とでも、しっかり意思疎通しあったり、きちんと信頼関係を構築できるって、どんなにありがたく素晴らしいことかを再認識したりします。

無謀と知りつつ、8ハウスマターに逆らおうとしたささやかなるわたしの意思は「この話はわたしの番で終わり」と、かなり若い頃に決めた、そのくらいでしょうか。どんなに嫌でも、どんなに目を背けようとしても、とにかく「順番も時期もわからないけど、誰でもいつかは必ず死ぬ」わけで、いつかは終わる。まぁなんと言いますか「誰が先に死ぬか」みたいな、ここのところそういう話ばかりしています。しかしとりあえず生きているうちにやらねばならないことはたくさんある。いつになるかなー。来年になるかなー。強制的にいろいろ変えることになると思います。どうぞおたのしみに。

とかいう前にひいてみた「2021年ソラリタからの1年」はこれだった。そうですかそうですか。いまの窮屈な環境から、広くて安心して暮らせるところにたどり着けるといいね。マジか…冷や汗でるわ…(ラプンツェル=塔、ワンドの10)

それからソーラーリターン図。2019-2020年はなかなかド派手でございましたね。

どうやら一昨年は、キンキンに冷えた水風呂の中でソーラーリターンを迎えたらしいです。

昨年はどうやって過ごしたのか、記録がないですね。たぶん慣れないYouTubeライブに挑戦してヘロヘロだったのだと思われます。

あ、今年もめでたくお風呂の中で迎えることができました。よきかなよきかな。
しかしここから何年かにわたって、n太陽水星に海王星がスクエアで入ってきます。やだなー。個人的に海王星はあまりお付き合いしたくないタイプなりよ。

ということで、さっそくきょうは「なにもしない」を自分にプレゼントしたので、いきなりいろいろ滞っております。やるやる詐欺ばかりですみません。来週には巻き直しますので、引き続きお付き合いいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

これは20年前だな。これ誰だ?

誰これ?オレシラネ!

そういえばいまわたしは、調舒星大運の真っ只中らしいです。2018年かー。この頃はまだ平和だったね。このブログは、すべて公開記録なのだ。

2018/06/20 続・調舒星大運がやってきた