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20210630 リセットボタンを押したいとき

まだベンキョーはじめたての人なら「たまきさん、2021年は干合支合の年ですね。ラッキーですね。出会いがありますよ!」なーんて読むのかもしれないですね。そして性格の悪い一般人としてわたしは「へー。そうなんですかー。ぜんぜんピンとこないですねー♪」とか答えるのでしょう。サービス精神ゼロのなんともヒドイヤツだw

「これがあったら、こう!」「ずばりこの星はこう!」とか言うとウケるってことは、よく知ってます。でもその人にとって「なにがいい」とか「何が良くない」を、右と左を単純につなげるみたいに「◯◯があるから▲▲だ」とは言えないじゃんねー。だから「複雑で難しい」と嫌がられるのですが、わたしはそこらへんを丁寧に分解して説明するのが好きだったはず。それなのに、最近特にどうにもこうにもその忍耐力がなくなってしまって、もうそろそろわたしもヤキが回って終わりかな、と思う今日この頃でございます。

そうでした。私はもともと壊し屋なので「あとから壊すために作ってる」ようなところがあります。最近ぜんぜんやれてない「オールリセット」をそろそろ発動するか!(わくわく♪)とか考え始めて、はたと気がついた。あー。これビョーキだわ。

ということで、とにかくだいぶ調子悪いんですよねーという話をこないだ書いたわけです。いろいろ「出す出す詐欺」「やるやる詐欺」になってて申し訳ないんですが、目の前のものをちゃんとやることがいちばんだいじで、さらに余計ないろいろ面倒ごとが重なっていて、新しいものをリリースする余裕がないのであります。

ジャスト50の厨二病日記

なんかおかしいな…とおもいはじめてから、もう5年くらい経つんじゃないかな。わたしはもともと超!朝型ですぱっと起きられるのが自慢だったのに、2015年?南阿佐ヶ谷で夜のシフトにはいるようになってから、すっきり起きられなくなりました。常に自転車操業で、忙しすぎたですよな。定期的にビョーキはしてるので、うーん、今回もそろそろやばいかも、と思ってるうちに、お店がなくなって、ウラナイ8を立ち上げて、講座や鑑定もようやく軌道に乗ってきたらコロナがやってきて、昨年はちょっと時間あけばすぐさま寝ていた記憶しかないです。これで逃れられたかな〜と思いきや、今年の春に大きいお風呂に入りたくなくなった時点でちょっと観念して、6月はあっちこっち病院行ったりメンテに行ってるうちに終わってしまいました。ついにわたしも不定愁訴をあれこれ唱えるうるせーBBAになってしまったかーとがっかりしていたけど、これまでコーネンキと思ってたものは、実はそうではなかった。甲状腺のビョーキ複数です。現在精査中。

なんにせよ、今回はいかにも「オバサンらしい」病歴がつきそうですが、いいことですね。ええ。こういうときはマイナーな病気じゃなく、多くの人が体験するような「こーねんき」みたいにメジャーでありふれた病気になっておいたほうがいいです。きっぱり。なぜかって?それはね、難病とか名前が難しい病気とか、珍しい病気はいちいちカミングアウトしたり説明するのが死ぬほどめんどくさいからです。きっぱり。周りを困らせる。自分が理解できないものは、みんな恐れて遠ざけようとしますよ。これ真実。でも、誰でも知ってるようなメジャーな病気なら(例えば、ぎっくり腰とかさ!)なら、勝手にみんな「そうなんだ!大変だよね。わたしもね〜〜〜なんだよね」「えー!それなら××さんもそうでね」とかいろいろ自動的に喋ってくれるので楽です。これは大量の患者さんたちからも裏を取っている実話の集積なので、たぶんまちがいないとおもうのですよ。

ここ数日は、パソコンもスマホも液晶画面見るとおえーおえーおえー。もう無理…と言う感じで、「そうだ!よし!全消ししよう!」とか思ってはいちおう理性があるのでやめてます。あー。ここは消すとさすがにまずいので消しません。しかしたぶんなんか消さないと収まらない気がするので、何を消そうか考えているんだけど、モノも最小限だし、データもこないだめっちゃ消したし、消すものがもうあんまりないのですよね。きっと、増やして抱え込むタイプの人にはこの衝動はぜんぜん理解されないんだろうなー。捨てられないタイプの人たちに、わたしのこのありあまる全捨て衝動を分けてあげたいです。

とか、書くとだいぶ消化されますので、こうやって書いてます。あまり真面目に受け取らないでください。ここの「ただの日記」欄で私の言ってることなんか虚実の間に浮かんでる朧のようなものですからね。決して正面からまともに受け取らないように。さらにだいじなこと。これを書いてる時点で、私の話は自分の中でエンタメ化されて、ネタとして昇華されているのです。書けない時こそヤバい時。ですから、いまの私への心配もご無用です。そして、お仕事はちゃんとやってますよ!念のため。

それにしても謎なのは、いつも寡黙なタイプの人たちは、精神的便秘にならないんでしょうか?とても不思議です。