ここまでの続きです。「良い子セット」について2つの記事、まだご覧になっていない方はこちらからどうぞ。
日本では「きちんと頑張る教」が偉そうにしすぎだとおもうの。まず生物として自然なのは「じぶんだいじに+いまをいきる」のセットです。|その1「良い子セット」のみなさまへ|天海玉紀 https://t.co/BrNH2uqQCR https://t.co/laXha5HooG
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
記事にUPした以外のあちこちから「あっ!」「あああ!」など悲鳴のリプライをいただいています。(まず「!!!」という言語化できない反応が多かったことが特徴です)
「良い子タイプ」の方々は、自然な感情表現が苦手です。我慢することがふつう。「じぶんだいじに」が足らなすぎたり、誰かの保護の元にいないと不安、とおっしゃったり極端なところがある。|その2「良い子セット」のみなさまへ|天海玉紀 https://t.co/BrNH2uqQCR https://t.co/KQHHmsW1gH
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 20, 2019
こちらもおなじく。日本では「空気を読んで察する=THE 忖度!」が良しとされているので、その規範を知らず知らず内面化している「サイレント良い子」の方々が、きっとたくさんいらっしゃることでしょう。
一般的には「牽牛星+玉堂星」のセットが、日本的な規範における「良い子」の概念に最も近いでしょう。礼儀正しく、勤勉で素直な資質。
人並み外れたハードな労働も淡々とこなせるのは、このセットの賜物✨ https://t.co/zvCnTlPxEc
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
まる先生もちょっと違ったタイプの良い子セットをお持ちであらせられます。車騎星→龍高星なので、一般的な「良い子」像よりも、もっとダイナミックにでてきます。(なので、ぱっとみいわゆる日本語的な「よいこ」にはみえないかもしれない)
ブラック労働しては、あちこちツラいと泣きながら整体やらメンテやらラーメン屋やらに通う私は、地味に日本経済を支えてますっ✨ https://t.co/Et9hXG0OXH
— 深瀬まる✈︎まるごと食洞 (@maru_marugoto) September 21, 2019
おつかれさまです!!!
おつかれさまです。日本経済は勤勉なる「良い子セット」を装備&内面化したみなさまによって支えられています🇯🇵 https://t.co/DvY5oA3svp
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
ほんとうに。これってみんな「自分でやりたくてやってる」となるのがミソ。そこから生まれる価値をちゃんとリターンとしてご自身が受け取ってるならともかく、そうじゃないケースが多すぎるのが問題。
(最終的にはみんな疲弊して詰む流れ…💣🔥ひゃーーー!!😱) https://t.co/UuamZa3kJb
— 深瀬まる✈︎まるごと食洞 (@maru_marugoto) September 21, 2019
DEATHヨネーーー☠️☠️☠️
「良い子セット」をあまりにも内面化してやり過ぎると詰みます。出口なし。「そのままだと×ぬよ」って申し上げるパターンです。
「良い子セット」の流儀は理解する。だが断る!とおっしゃる方々からのコメントはいま編集中。お楽しみに💕
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
いやほんと、鑑定ですごく多いんです。昭和の時代なら「ほどほどにきちんと勤勉に働いていたら安泰」という職場はたくさんあったのでしょうけれど、いまはそうじゃないから。
「良い子セット」だけを抽出した意識は、師匠と弟子みたいなヒエラルキー制度や、「武士道」的な形式や様式美を重んずるカルチャーとよく馴染みます。個人の成果やプライドを所属集団に回収する「滅私奉公!ブラック労働」もこの流れ。
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
これな。この話をすると止まらない。しかーし、よく考えてみてください。世の中みんなが「良い子」を内面化しているわけではないし、みんなが同じではありません。
この図は時計回りに進みます。
「自分だいじに」
「いまを生きる」
↓
「豊かな暮らし」
「きちんとがんばる」
「未来を夢見て」最初の2つがうまく動かなければ、後半の3つを欲しがってもうまくいきません。 pic.twitter.com/4fGOC4cgUe
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) September 21, 2019
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