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4/7-8 愛知遠征「欲」を巡る冒険〜プロローグ

珍しい画像じゃろ〜♪この超短距離路線、いちど乗ってみたかったのじゃ☆

怒涛の愛知遠征から、もう2週間!お世話になったみなさま、ありがとうございました。岡崎&名古屋、どちらもみなさまからの熱烈ご参加のおかげで、濃密な2日間となりました。

なんといいますか「この機会を逃してなるものかー!」というみなさまの熱意がぎゅんぎゅん伝わってきました。ありがとうございます。心から感謝しています。(お送り頂いたご感想もすべてありがたく拝読しております。ぜんぜんお返事できてなくてごめんなさい!)

富士五湖、全部見えるかどうか数えちゃった。(全部言えます?)

2日間を通して、みなさまからのお話には、あらゆる鑑定や講座のキモになるであろうだいじな要素がぎっちり詰まっていた上に、それぞれの参加者さんたちのリアルな心の動きが大変ストレートに伝わってきた上に、短い時間の中でも、とても濃密な交流となりました。

そんなわけで、簡単にさらっと済ませることはできず、かといってこの宝の山を記録にしておかないのももったいない。ワタクシ的にもまとまった時間が取れないうちには、なかなか反芻できませんでしたが、そろそろ参りましょう。

なんと!開店前の時間帯を貸切お願いしてしまった〜♪ VIP気分!ありがとうございました☆

午後の岡崎講座の前に、まずは名古屋へGO!2016年秋の特別講座と、昨年夏にお世話になったcafe de pocoさんへお邪魔しました。

ばりっばりの職人の理恵さんが、コーヒーの淹れ方レクチャーをしながら目の前で淹れてくれたコーヒー♪ わたしは理恵さんの淹れてくれるコーヒーが大好きです。

淹れる人によって同じコーヒーでも味わいが変わってくること、豆とか道具についての知識やこだわりとか、コーヒーを淹れてくれる間にいろんなことを教えていただきました。

さらに!なんと!わたしのために特別に(←ここ超☆重要!「財」講座のキモでもあります)ふわふわのタマゴサンドを作ってくださいました。たまきかんげき!!!

わーい!わーい!ゴージャスブランチだ!おかげさまで、午後からの講座もばっちり頑張れました。理恵さんありがとうございます!

cafe de poco

名古屋市瑞穂区惣作町2-41
10:30~17:00
土曜日/祝日 11:30~17:00(ランチタイム 11:30~14:00)
定休日 日曜日・木曜日

さて、ではレポ本編に入る前にいちどおさらいを。

中部空港では、さっそく特産品の招き猫さんたちがお出迎えくださいました☆

まずざっくり申し上げますと、昨年から続く一連の「財=人気運と財運」にまつわるお話のキモは、要するにご自身の「欲」はどんなものですか?ご自身の「欲」とどのように付き合っていきますか?という話です。

なんとなくキラキラした雰囲気でゆるふわに「◎◎したらあっというまにお金持ちに♪」とか「△△するだけでラッキー!」とかそういう話は一ミリもありません。スミマセン。うちでは取り扱ってないので、他所さまへどうぞ。

ぽってり体型に親近感〜♪(2016年秋、常滑にて)

「財とは、モテとは、めんどくさいものなのだ。いろんな人との関わりやいろんな出来事の数々をめんどくさいと思わずに、たくさん抱えつづけられることが器なのだ。それがめんどさくて嫌だったら、そんなに欲張らなくていいし、自分に合ったサイズで自分にあってる生き方を選んだり、自分にあった環境を作っていけばよろしいんじゃないでしょうか」←さらっと字面だけで読んで、こういこと言うは易し。これを行うのがどれだけ難しいか!!!

というわけで、そんなこんなにまつわるお話を、あちこちで手を変え品を変えお伝えしつづけております。「欲」は際限なくどこまでも広がっても苦しいですし、どんどん「欲」を無くして削っていくと、おめでとうございます!修行僧になれますね☆

かえるるる〜♪(2016年秋、常滑にて)

占い鑑定の主なテーマになるのはほとんどがなんらかの「こうなってほしい/うまくいかない」のせめぎ合いだったり、情(人間関係)またはお金にまつわるお話じゃありませんか。最初に「財」講座として始めるときは、占いをする側の人に役立てばと思っていて、単純にこのシンプルなロジック解説をするつもりでした。

しかしながら、どうもこのロジックの仕組みを初心者さんに短時間でご理解いただくのは難しいかもしれないし、なにも別に詳しい仕組みまで理解する必要ないかも?!ということが、だんだんわかってきました。

というわけで、だんだん方向転換しつつあるのがいまです。占う側の人間にはきっと役に立つし、そもそも占いを本格的に学ばなくても、このあたりのことを知っておくのは損にはならないよね、と。はじめは全く考えていなかったけれど、どうやらこのシリーズはみなさまといっしょに、それぞれの「欲」を巡る対話と冒険なのかもしれないと、うっすら感じている今日この頃です。

この項つづく。

4/7-8 愛知遠征「欲」を巡る冒険