たいへん長らくお待たせいたしました!4月7日-8日の愛知遠征(岡崎編&名古屋編)レポ本編スタートです。まずは!こちら!岡崎編のアドバイザーとしてご同席くださった八雲あかね先生のレポをご覧ください。
「土性を極める・愛知スペシャルver.@岡崎」無事に終了しました。大変個性的皆様方にご参加いただきました。ありがとうございます。そして鮮やかにアドバイスをしていくたまき先生スゲー&お疲れ様でした。「講座レポ~土星を極める@岡崎」https://t.co/0IQli19msd
— 八雲あかね (@eveclover) 2018年4月8日
ほんといつも助かります。喋ったことはその場でどんどん忘れてしまうので、だいたいいつもご参加の方が書いてくださるレポを拝読しながら、自分の記憶を掘り起こしつつレポを書いております。濃かったー。もう1ヶ月たつのにまだまだ胸焼けする濃さだー(笑
実はこの日の講座で初めて「5要素を巡る人生サイクル」の図をお披露目いたしました。昨年からの「土性を極める」シリーズのエッセンスとぎゅぎゅっと凝縮したのがこの図です。
これで伝わるかなー、だいじょぶかなーとだいぶ気を揉みましたが、初めての方にも無事にお楽しみにいただけたようで安心しました。ぜひぜひお役立ていただけたら嬉しい限りです。
が、あの説明方法は、すでに算命学お勉強中の方々にとっては脳内!大混乱!の元になるであろうこともじゅうじゅう承知の上でございました。(ごめんねー。愛知編では、とにかく初心者さんにご興味をもっていただくことと、初心者さんのご理解が進むことを優先しました)
しつこくどこででも、なんどもなんどもいいますが、これだいじ。
「禄存星・司禄星は ”土性のような性質” であって、土性そのものではない」
こうやってあちこちで言い続けているのに、今回はわざと、多くの人の脳内に混乱を招くことも承知の上で「土性を極める」というタイトルをつけました。懺悔。すみません。ごめんなさい。意図してやってます。特に今回はわざとやりました。
本来なら「財運・人気運を極める」にしたほうがすっきりするんですけど、今年が戊戌年だから、ということもあって、「土性を極める」にしたんです。明らかに恣意的です。
昨年から東京で開催している「土性を極める」講座はそもそも「初心者さんお断り・中級以上対象」でございます。なぜなら、あの講座では、そもそもの本質としてもともとの「土性の本質」と「土性ぽい行動様式や考え方」を二段構えで解説しているのです。
あれ?複雑でしたか?自分で言うのもなんだけど、二度お得じゃありませんこと?え?混乱したって?そうですか。どうやら盛りすぎなんですね。はい。(あの講座で混乱した人は、十大主星の算出をもういっかい復習してね!)
ちなみに私自身は、拙ブログ上や講座の中で、できる限り「禄存星・司禄星のことを土性の星と呼ばない」ことを自分に課しております。「禄存星は禄存星で、司禄星は司禄星」であって、その性質は土性の「引力本能」を帯びるのは確かです。
しかしながら、禄存星=土、だけで脳内情報が固定されてしまうと、さらにもっと学習が進んだときに脳内の大混乱がおこりますぞよ。よろしいですか?ご注意召されよ、とあちこちで申し上げているのです。老婆心ですまんな!
※ さらに詳しいことは、こちらの記事もご覧くださいませ。
今回なかなか愛知編のレポが書けなかったのは、単純に忙しかったこともあるんですが、そもそもあの講座にたどりつくまでに、あまりにもあれこれ試行錯誤&考え続けた分量が多すぎて、自分でもなかなか脳内整理がつかなかったのがいちばんの理由です。
しかしまだまだ。まだ道は遠いなーと、がっくりと膝を落としつつ、とりあえずこのくらいがいまのわたしの「器」でございます。と、白旗あげてるのがこの記事。
はい。近年でいちばんアタマ使いました。しみじみ。これがいまのわたしの限界じゃ。という苦闘の記録がこちらでございます。
いやーーー…だって「土性を極める」を作るまでにも相当悩みましたし、それをさらに平易にしつつ中身を薄めないために、どれだけ脳細胞が死滅して、どれだけ白髪が増えたことか…体重もどれだけ増えたことか…これ考えだすために脳内ステータスをほぼ全振りしましたからな…(遠い目
それにしても、あの「5要素」の図は、今回の愛知講座がなければ脳内から絞り出せなかったですから、愛知のみなさまには本当に感謝しています!ということで、次回から普通のレポはじまります☆