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レポ其の3「龍高星・玉堂星」の巻

007-2015-03-05-0621

11/14「龍高星・玉堂星」ご参加のみなさまからいただいたレポご紹介、第3弾です。

11/14「龍高星・玉堂星」レポ 第1弾 →★
11/14「龍高星・玉堂星」レポ 第2弾 →★

まずは今回の発起人となってくださったKさん、ご感想ありがとうございました。Kさんは、中心星を含む玉堂星×3つを命式にお持ちです。

先日は「十大主星のしくみ〜龍高・玉堂」勉強会へ参加させて頂きありがとうございました。
玉紀さんのお話がとても面白く、ずっと拝聴していたかったです。

この度お集まりの方々から特に感じたのが、龍高・玉堂の特性であるインプット・即断即決には向かない・こういう考え方もあるのだという他者への肯定感でした。

わたし自身にも強くある要素だなあと感じるとともに、お隣にいらしたTさんのようにディスカッションの場でもあると捉えていたので発言や質問を多くしてしまいましたがお疲れになりませんでしたか?

玉紀さんから学びを得る為に参加された目的遂行力の高い天将と足並みを揃える石門をお持ちの方々。
みなさんの龍高・玉堂との関係ももう少し掘り下げて伺いたかったのが本音ではありますが、とても和やかで楽しい時間を過ごすことができました。

また、わたし自身のわかったつもりでいたものを補う玉紀さんのわかりやすい説明が染み込むように入ってきました。
これからも時間を作ってぜひお勉強に伺いたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

Kさんは、すでに算命学のことはとてもよくご存知なのに、わざわざ今回お越しくださいました。ありがとうございます!

折り目正しく端正なお話ぶりや文面からは、いかにも優等生☆玉堂星の気品が漂います。しかしながら、人間の奥深さや不思議さって一筋縄でいかないものでございます。

Kさんの陰占の並びからは、キリリとした意志の強さや荒野を切り開いていく逞しさも感じられるわけで、このあたりのギャップがKさんの魅力につながるのではないかとひとり想像しております☆

しばらく中断だった「十大主星シリーズ」をこのたびまた再開できたのは、ひとえにKさんのおかげです。本当にありがとうございました。こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今度は「龍高星・玉堂星は命式にないけど、行動パターンやお気持ちはわかるよ!」とおっしゃっていた石門星+天将星のKさんから頂いたご感想です。

こんにちは。先日の龍高・玉堂講座ありがとうございました!
いやはや、今回も実に楽しく充実した講座でした。

「はじめての算命学」ではあまり気づかなかったのですが、
今回の龍玉の講座はワークショップみたいでしたね。
講義を受けつつ、すごく双方向な感じがしました。

先生が教えてくれた内容を、その場の生徒さんたちの言動で
直に確認することができたので、より理解を深められたと思います。
やっぱり教わる内容がピンポイントだとそこを軸に周りの人の反応を見ますね~)

たぶん、大人数だと話し合える感じではなくなってしまうし、
2~3人だと実例が少なくなってしまうんでしょう。
1回で2度おいしい、ちょうどいい人数の講座だと思いましたです^^

今回、私には龍玉がないので「持っている人とどう違うんだろう?」と思い参加しましたが
なんとなく自分には「龍玉成分、ありそうな気がするんだけどな~」と思っていた原因が
「陰占のほうに水成分が多くあるからでは?」と言われたのが興味深かったです。

・陽占は精神、陰占が現実を表す
・陽占の五行は水・火≪のような≫表れ方をする
…とすると、陰占の五行はもっと直接的に表れるのかなと思ったのですが合ってますか??

11/23の陰陽五行・天中殺も楽しみですが、
これからの十大主星の講座も楽しみですし
いつか陰占についての講義も受けたいなと関心は広がるばかりです(^^;
来週もよろしくお願いいたします^^

何もご説明しないのですが、わたしがこっそり仕込んでいる大事なポイントにあれこれ気がついてくださって、ありがとうございます!そうなんです。このシリーズは、わたしから知識をお伝えするタイプの「講座」というよりは、双方向ディスカッション、であることが最大のキモです。

わたしが黙っていてもそのあたりを参加者のみなさまが汲み取ってくださって、なんの打ち合わせもお願いもないままなのに、あれこれ進行を助けてくれたことがとてもありがたく嬉しく感じられました。

そして、物静かなみなさまもどうぞご心配なく。もちろんその場では発言しない、というのも当然アリなのです。誰もがいきなりオープンに積極的ってのもなんだかそれはそれでちと変なのですよ。ご自身の中でじっくりと感じたり熟成したりしていただく方がお越し下さることも、もちろん大歓迎なのです。← これだいじ。

それから、ご指摘の点について。これ、ひとことで説明しにくくてたいへん難しい問題なのですが、、、

中心星が「貫索・石門」型(もしくはそれ以外)であっても、学びが大好きでいつまでもいつまでも学び続けたい!という方はたくさんいらっしゃいます。だから、いくら習得本能=「龍高・玉堂」あるといっても、学びが「龍高・玉堂」の専売特許、というわけではないです。

石門+天将のKさんの場合は、陰占での干支並びで強烈な水のパワーをお持ちなので、そのあたりが関係あるかな?と思って、コメントさせていただきました。このあたり、もうちょっとすっきりご説明できるように、わたしも精進させていただきますね。

十干&十二支の並びからあれこれ読み解いていく陰占も、非常に奥が深くおもしろい技法がたくさんあります。「陰占をもっと知りたい!」というご要望もあちこちより頂いておりますので、これはまた来年明けてから企画してみますね。どうぞおたのしみに!

来週のダブルヘッダーご参加もありがとうございます。また違った側面からいろいろお話させていただきますので、引き続きどうぞよろしくおねがいいたします。

「龍高星・玉堂星」レポ 第1弾 →★
「龍高星・玉堂星」レポ 第2弾 →★
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(つづく)