これまで十大主星の講座で、もれなく毎回みなさまにチャレンジしていただいている課題シリーズです。
「相剋関係の十大主星を組み合わせたとき、想像できるケンカのパターンや、人間関係のすれ違い場面をシュミレーションしてください」というものです。
Eさんがお寄せくださった解答例をご紹介していますが、触発されてご自分でもチャレンジスタートなさったというお声があちこちから聞こえます。前回はこちら!
「龍高星×鳳閣星」の巻
ではEさんからの解答例、第三回いってみましょう。龍高星と鳳閣星の組み合わせの場合です。
龍高星は、なんでも理屈で考え、現状を改革してよりよい未来を切り開くために冒険しやすい性質。
鳳閣星は、ものごとをあるがままにとらえ、世界を肯定的に捉えて平和に穏やかに過ごしたい性質。
このような基本性質のイメージを元に、実際の場面を想定して、どんな人がどんな場面でどんなことを言いそうか、想像してみましょう。
詳しい方はぜひ、ご自分の周りにいる龍高星的な人や、鳳閣星的な人の言動を思いだしてみてください。どちらかにご自身が該当する場合は、ご自身のエピソードを参考になさってみてもOKです。
なるべくご自身で考えて書いてみてから、以下の解答例をご覧くださいね!
龍高星×鳳閣星|同僚編
鳳閣さん
龍高さん
鳳閣さん
龍高さん
龍高星×鳳閣星|恋人編
鳳閣さん
龍高さん
鳳閣さん
龍高さん
鳳閣さん
龍高さん
龍高星×鳳閣星|親子編
龍高さん(母)
鳳閣ちゃん(こども)
龍高さん(母)
いかがですか?あちこちから「うわーーー!」「わかるー!」「耳が痛いー!」などなど声が聞こえてくるようです。
龍高星×鳳閣星の組み合わせは、3パターンともすべて、人生に対して楽天的で「だいじょうぶ!なんとかなるよ」精神の鳳閣星的なキャラクターと、「なぜ?」「どうしたら?」と常に脳内シュミレーションしている頭脳派の龍高星的なキャラクターとの対比がはっきり示されています。
Eさんにとっては、「特に難しかったのは、龍高×鳳閣でした」とのこと。まさに今回の分ですね。悪戦苦闘の甲斐あって、とてもリアルな会話になっているとおもいます。
「客観視がいきすぎる(自分の感情にフォーカスできない)、なんとかなる精神がなんとかならないときも発動する、やっても無駄じゃんという合理性による無知、など、鳳閣星の裏面、なかなか濃ゆかったです」ふふふふふ♪ これはいつぞやのブログに書いたっけ?講座ではときどきお話しする「鳳閣星ダークサイド」のお話しです。
自分の中に両方を持っているなら、自分の中で綱引きになりますし、近しい相手とこの組み合わせの相性になると、なかなか難儀します。
これな。
💙「あれこれ先まで考えるきちんとお母さん」車騎牽牛+龍高玉堂
❤️「今しか見えていない突撃息子」鳳閣星+W禄存+車騎お母さんが頑張れば頑張るほどますます逆効果なのですが、さらにお母さんが頑張るのであった。
— 天海 玉紀(ウラナイ8) (@tamaki_deluxe) October 8, 2019
つい先日の読み会では、龍高星のお母さんと鳳閣星の息子さんとのコミュニケーションについて、みんなで大激論!になりました。
ご自身はどちら寄りですか?どちらにより共感しますか?どちらの行動パターンのほうがご自身に近いですか?周りにこのような人はいらっしゃいませんか? そんなこともあれこれ考えてみると、ますます実践力がUPすることでしょう。
お次は「鳳閣星×車騎星」です!