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振替2日目レポ2・算命学基礎講座・2日間集中(2018年冬)

前回からの続きです。まずはご参加くださったみなさまへのメッセージ。

今回はかなり特殊な(ハイレベルな。再受講&上級者のほうが多い)メンバー構成だったことと、振替のお詫びとしてエクストラステージを投入しました。最後の30分のお話は「上級コース」へのイントロダクションですので、わからなくてまったく問題ありません。正直なところ「基礎、を大前提とした上級レベル」のお話なので、一般的な相生相剋の話ではありません。上級の人は「あ!これね!」とお判りくださったと思いますが、とつぜん面食らった方も少なくなかったことでしょう。ですから、初めての方、それに準ずる方には「わからなかった…」でもちろんOKです。


《追記》ベテラン組のKさま(砂漠のオアシス様)からご感想をいただきました。ありがとうございます!ここに貼りまーす。

とても充実した内容で、私が二年間くらい、ぼ~んやりと勉強していた事をぎゅっと二日間ですべてまとめて頂いたような体験でした。
改めて、算命学って面白い!と感じて、これからもっと深めて行きたいという意欲が湧きました。本当にありがとうございました。

今後も是非、先生の講座に参加させて頂きたいと思っているのですが…先生が以前、チラッと「生月中殺の講座もやってみましょうか」と仰った時、内心で「是非!お願いします!」と大声で叫んでおりました(笑)
算命学を勉強していても、どうもそこが引っ掛かり所で、もやもやした気持ちになりがちなのです。

(Kさま)

よかったです。ありがとうございます。なにせわたし自身が「わからなかったこと。つまづいたこと。なかなか答えが得られなかったこと」を凝縮した内容でございます。お楽しみいただけたなら何より嬉しいことです。今後も「宿命中殺」もぜひぜひやりましょう。よろしくおねがいいたします!


ということで、だいたい熱心にお勉強続けていくと、おそらく誰でも突き当たる大きな壁があって、そこを打開するときのひとつの鍵になったらいいなー、というのが、今回全体のお話です。(特に最後の30分のあたりとか)

今回は最後の話がちんぷんかんぷんだったみなさまにとっても、きっとそのうち「あ!これってもしかしてあのときたまきが喋ってたわけわかんなかった話のことだ…」と思い出していただけたら嬉しい限りです。(中級・上級者なのにわざわざ「基礎講座」にご参加くださってたお姉さまたちがたくさんいらっしゃいましたが、お姉様方はそれが目的だったんですね☆)

ということで、中・上級者のお姉さまたちからのご感想もありがとうございます!

出血大サービスに感謝!(桃山咲さん)→★

命式を読むのは、暗記で対応できる代物ではないのは、勉強すればするほど分かります。

↑ ですよねー。わかります。そのことは、胸が痛いほどわかります。勉強だけだと、キリがないんですよね。完成はない。完璧はない。完全はない。ある程度のところまでいったら、その能力を現実に還元したり(人を観たり、お金をもらったり)するか、いつまでも永遠に勉強しつづけるか、適当なところでやめるか、迷う人が多いように思います。(これはこれで人それぞれの道があって、これ!という正解はないですね。たいへん大きなテーマです)

最初に鑑定始めた頃の自分は、そのときの自分に見える範囲、わかる範囲のことをとにかく精一杯丁寧に読むしかなかったし、それで良かったと思っています。それでも「あー…あのときはまだここまでしか見えていなかった…」と密かに愕然とするようなことは、あとから何度もありました。いまでも、いまの自分に読める最大限のことは読み切るように努力しているし、読めるところをもっと増やして深めるように精進しているつもりだけれど「これが完成!これで完璧!」ということは一生ないでしょう。でも、いまの自分にできることをやるだけです。

ということで、これからは桃山さんのような上級レベルのみなさまはだいたいナカーマ。我々の仲間ですから、上級者の実践に即した場も増やしていければと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

中・上級チームのお仲間、柘榴さんも熱心なご参加ありがとうございました!

そう。柘榴さんには新しく名字がつきました。「紅谷柘榴(べにやざくろ)」さんです☆

寒い寒い丑月の庚生まれの柘榴さん、誕生石のガーネット(濃い赤の石で、ざくろ石とも呼ばれます)をイメージして「柘榴」というハンドルネームを名乗られていました。

命式としても、とにかく「火」が必要なので、以前から「赤を!もっと赤を!」と申し上げていましたし、赤や紅色をお召しになるととてもよく似合います。

ということで、柘榴さんのブログはこちら。

紅谷柘榴(べにやざくろ)の星をめざして →★

柘榴さんのブログは「調舒星」や「生月中殺」生まれの方々が持って生まれた独特の感性やセンス、言葉の研ぎ澄まされた感覚、きっちりとお子さんを育て上げたマダムとしての経験などを踏まえた内容になることでしょう。相当な読書家でいらっしゃるので、本や映画、芸術系のレビューなども書いてくださるかも。更新楽しみにしています!

さ!ら!に!こちらは火曜日の連続コースですが、ベテランお姉さまの一角をなす、たりあ先生もレポ書いてくださいました。ありがとうございます。

たりあ先生は、プロのライターさんとしてご活躍でいらっしゃるので、最重要ポイントをわかりやすくギュギュッとコンパクトにまとめてくださってます!めっちゃ助かります。感謝!

そうです。初めてのみなさまにおかれましては、最初は難しげな漢字の羅列と、聞いたこともない呪文のようなフレーズ続出の上、「これは覚えてくださいね」という怒涛の丸暗記ラッシュで精一杯かもしれませんが、だいじょぶです。自転車に乗るとか、水泳の練習と同じで、いちどできるようになると、今度はできないようにはなれなくなります。

それでもなるべく機械的な丸暗記を減らしたいとは思っていますので、できるだけ「季節感」を大事に!と最近しつこくしつこくしつこく…申し上げております。あとは「十干」の意味やイメージをどれだけボキャブラリー多く膨らませたりまとめられるか、ですね。

十大主星とか、十二大従星の意味をひたすら丸暗記する、という勉強法をわたしはオススメしていません。十大主星と十二大従星メインの読み方は、イベントや単発講座などではどんどん使えますから、初学のうちはまずここをマスターするのが先決とおもいますし、確かにそのほうが手っ取り早く「読める気分」は味わえます。しかしそれ一辺倒だと、どうしても応用力には欠けます。なので、その先のレベルに進むには、結局のところ「基礎固め」がもう一回必要なのです。

初めての方は初めて覚えることでめいっぱいでOK。何度目かの方は、自分が得意な五行とよくわからない五行があるはずなので、なるべく偏りなく満遍なく理解を深められるように。それぞれの課題にしっかり取り組んでいただければ嬉しいです。

今回の基礎講座シリーズには、水関連(壬癸、龍高星玉堂星が多い)のご参加者さんたちが圧倒的に多いのですが、みなさままさに「なぜそうなるのか、仕組みを知りたいので来ました☆」と口を揃えておっしゃいます。「最短で最速で役に立つ」よりも「なぜそうなるか」を知りたい、ということですね。知らないことを知って、理解することが気持ちいい。新しい知識をご自身にインストールすると元気が出るタイプ。わかるわー。それわかる。

いちど基本的な仕組みを理解すれば、だんだんと自分で答えを推論することができるようになります。わたしは「占いでハッピー♪ラッキー♪」なく、「世の中はいろんな人がいてなー、自分の当たり前だけではないんだよなー」とか「わからないことも、ちょっと考えてみようぜ。自分の頭で考えてみようぜ」として占いのロジックを使っています。え?そんなことして何の役に立つんだって?生活や人生にも、直接必ず役に立ちますよ☆

ということで、次の予定は未定なのですが、何やりますかねー。「十大主星」の連続物、というのが鉄板ですが、まずは「基本的な読み方手順」というのを超!ひさびさに企画してみようかとおもっています。開催日程は4月中旬以降です。土日かな?よろしくお願いいたします!

さらに、これはリーク情報GO!GO! まずはこちらを固めないと次の予定にいかれません。

という流れになっております。名古屋スペシャルは現在練り練り中!でしたが、いまいろいろ固まってきた。

3/6追記

おかげさまで、満席御礼のため、受付停止しました。
さっそくご連絡くださったみなさま、ありがとうございます!

名古屋スペシャル講座
「土性を極める〜金運と人気運の秘密・少人数特別ver.」
日程 2018年4月8日 AM(スタート時間未定)
12.000円程度

4/7(土)愛知県岡崎市での追加開催を企画中です!

というところまでいま決まりました。お役立ち&楽しい時間にできますよう鋭意準備してまりますので、関係者のみなさまにおかれましては、どうぞなにとぞよろしくお願いいたします。

名古屋近郊の方で「すでにたまきに会ったことあるよ!この講座なら行ってみたいかも!」というご希望がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。お待ちしております。

お問い合わせ・お申し込み→★


最近の基礎講座、これまでのレポはこちら!

振替2日目レポ1・算命学基礎講座・2日間集中(2018年冬)

初日レポ・2/11-12 算命学基礎講座・2日間集中(2018年冬)