昨日、わたしにとっては初めての企画だった 10/15「インナーチャイルドカード体験会」、おかげさまで無事に終了しました。「だれもこないかも…」とおそるおそるのチャレンジでしたが、ふたをあければ和やかなひとときとなり、感謝感激&感無量でございました。
ほとんどの方が、インナーチャイルドカード初体験!だった上に、ウラナイトナカイのお店においでになること自体が初めて!という方々もいらっしゃって、たいへんフレッシュな初々しい雰囲気となりました。ありがとうございました。
インナーチャイルドカード体験会。期待は増していくらばかり!!! https://t.co/Bmvdcw6zLU
— 青楽千花 (@aorachika) 2016年10月12日
ちょうど15日のウラナイトナカイに代打登板→お客さんたくさんで大盛況だった青楽千花さん、鑑定後にそのままニカイにあがってご参加くださいました。お楽しみいただけたならなによりです。これからもひきつづきどうぞよろしくです!
玉城せんせいのインナーチャイルドカード講座、非常に楽しかったです!自分では見えない自分を炙り出すインナーチャイルドカード。タロットと違って優しくて明るくて、対話を必要とするのもステキ。3枚引き。どんぴしゃすぎて大笑いでしたw pic.twitter.com/FnyNfWuL1C
— 柳 月子 (@tsukiko_yanagi) 2016年10月15日
柳月子さんも、先日のハンドマッサージ講座 →★ に続いてご参加くださいました。強力な水エレメントと風エレメントをもともと備えた月子さん、今回も「Don’t think, feel! =考えるな。感じろ」テーマがカードから伝わってきました。たくさんの実感とお話をみなさんとシェアしてくださったことに心より感謝申し上げます。ひきつづきいろいろ探求していきましょう^^
ご参加くださった全員がいろんな形で、3枚引きの中からでも、それぞれの方に特徴的なテーマが浮かび上がっていたのがたいへん印象的でした。ぜひひきつづきカードに親しんでいただければ嬉しいです。インナーチャイルドカード仲間が増えると嬉しいので、息長くこれからもお付き合いくださいませ。
そうだ。ご紹介した本はこれです。
「昔話の深層〜ユング心理学とグリム童話」 河合隼雄
「女帝」の話が出たので、そこから発展して「女帝というカードは、おめでたい、喜ばしい、”ばかり”なのか?」ということで、女性性(豊穣の地母神)の暗くて怖ーーーい負の側面、についてお話しました。
ちなみに、ここに出てくる「トゥルーデおばさん」の話は、wikiでは二行にまとめられてておもしろいです。
「ある日、わがままな女の子は周囲の反対を押し切って悪名高い“トゥルーデおばさん”の家へ向かう。 そこで“魔女のありのままの姿”を見た女の子はトゥルーデおばさんによって薪棒に変えられて暖炉の中に放り込まれてしまう」
特に、インナーチャイルドカードで大アルカナに採用されている昔話の構造や背景は、深く知れば知るほど複雑で多義的です。わたしもまだまだ研究が必要なので、これからもどんどん深めていきます&みなさまにも還元していければと思います。
ということで、今回はご都合あわなかったみなさま向けにまた同じような開催、興味をもってもっと知りたい、もっと深めたい方々向けの企画も考えていきます。ひきつづき、ますますどうぞよろしくお願いいたします。
おまけ。講座の最初に「このデッキと自分との関係は?」という質問で、全員に大アルカナを引いていただきました。わたしも、いっしょに引いてみました。これだった。
12番 ジャックと豆の木 =タロットカードの「吊られた男」です。
うん。まぁ、そうね…(これを引いたときだけはついつい真顔になってもーたw)まだまだ探求&修行の過程は続くのですなー。。。吊られましょう。ぶらぶら〜〜〜♪
なーんつて。インナーチャイルドカードのセッションでは、徹底的に聞き役&昔話の道案内&お話の交通整理に徹しております。ふだんの鑑定でも受け付けてますので、お気軽にどうぞ。お待ちしております。
これからも新しい企画やイベントもり盛りだくさんでございます。公開までいましばらくお待ち下さい。ということで、ひきつづきご愛顧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします!