2/21開催「車騎星・牽牛星」長きに渡るレポ、最終回です。
まぁそのまえに、ちょっと箸休め。さすがのわたしも今回の編集はハードでございます。お腹痛い…もうずーーーっとお腹が痛い。ってことは、車騎牽牛に耐性のない方々からすると今回のシリーズは…^^;;;
当日は、みんなが真面目な顔してうんうん、ってうなずいてるところに、いきなり笑顔いっぱいで「正義って、なにそれ?日常生活で、正義なんて言葉使います?!わたし使ったことないし考えたことないなぁ〜(にこにこ)」と、爆弾発言をぽいっと放ってくれたのが、スライムあんこさんでした。
が、私は普段「正義」なんて考えてないっすよ・・・正義って何?って感じです。
私はかなりフリーダムな人らしいけど、それほどインモラルな人ではない、と思う・・・(自信なし)「ウルトラマンは何の為に戦う?」(夏瀬杏子さん)→★
えーとですね、ここまでおつきあいくださったみなさまだから、もうとことんいこうではないか。ぜひ、ちょっと「ウルトラマンアグル」のことを考えてみていただきたいんです。正義ってなんだろうね?どうおもいます?
特にご自身の要素に火性(鳳閣星・調舒星)や水性(龍高星・玉堂星)が強く効いてるような方々は、たぶんこのあんこさんの視点や、ウルトラマンアグルの存在を想定する世界観のほうがずっとずっと親しみ深いんじゃないかと思うんです。(正義ってそもそもなんじゃ?んなもんあるのか?本当か?ってね)
このまえ、龍高星人のTさんは、こうおっしゃっていました。
その一方、「現実世界に接している」=「現実から離れられない」≒「自分自身の目線から離れた目線を持つことが難しい」でもあるのだとも感じました。(龍高星人のTさんより)
ご覧になってない方は、ぜひ振り返ってみてくださいね。このご指摘、ものすごーーーーく重要なポイントを指摘してくださっています。→★
このあとじつは、龍高星目線からの「視点を変えてみることの有効性」が説かれまして、もちろんそのとおりご慧眼!なのですが… それはもう車騎星・牽牛星の次の段階の話なのですよね。
そして、「正義ってなに?!」という名言で、緊迫したムード漂う会場を、いっしゅんで爆笑の渦にまきこんだあんこさん。彼女が得意とする火性の領域では「笑い」が大切な役割を果たします。
「笑い」とは、まっすぐ正面から取り組むだけで行き詰まった状況の「位相をずらしてみる」からこそ生じる動きです。想像もしなかったような「え?」とおもうことが起こった時、人は笑います。硬直した状態から、笑って震えてやわらかく動くからこそ、新しい芽が出るのですよ。
だから、水性とか火性目線だと、現実にストレートに向かい合って働きかける土性や金性の性質はちょっと素直に受け取りにくい。
「凄いよね。うん。凄いし偉いんだけど、なんかおもしろくねーの。つまらん。あいつらあたま硬いしな。建前とかさ、肩書きとかさ、綺麗ごととかさ、結局カネカネとかさ、そんなんばっかりだしな。ほんとうにたいせつなことはめにみえないんだぜ。それがみえないんだな(ぷぷぷ」みたいなこと思ったり、しませんこと?おほほほほ♪
ええ。ごめんね。下品で…すみません。これはすべて文責「たまきの調舒星の声」ですので、みなさまお許しください!!!へへへ。でもこれがわたしの本音ね〜☆ みたいな。うん。ごほんごほん。あーすみません。私情がついついでてしまった…(爆
では、そのあたりを踏まえた上で、甘夏さんからのコメントの続きを拝見していきましょう。
「この世は全て正義がまかり通るわけじゃないのよ」と。正義という刀の抜き方・収め方は、車騎牽牛人の一生の課題でしょうか。正しいと思ってやったことが、誰かを傷つけることもある。
でも適切に出さないと自分ばかりが傷ついてしまう。
その繰り返し。大変だ!でもそうしないと、生きる醍醐味、にはならないのかな。
私も発展途上なので、まだまだ刀振り回して失敗してますし、ほんとバランスは難しい。多く持てば持つほど葛藤も多くなる。一生かけてですね。(中略)車騎牽牛の勉強会なのに、結論が「理解不要」なんて申し訳ないというほかない。話してて思いましたけど、ほんと面倒くさいと思います。周囲にいたら。必死こいてる牽牛人がいたら、遠くからそっと「頑張ってるね」と見守っててください。トゲだしはじめたら「疲れてんな」と思ってください。私に人間の感情があるのか不安になってくる〜〜!
そこも汲み取れるようにならなくてはですね。不確定要素を。ほんと、乙女-魚の世界。
今日電車の車内TVで、某飲料メーカーのCMに感動しました。
「まるくなるな、星になれ」って。
「わー!車騎・牽牛のための言葉だーー!」と一人で勝手に熱くなっておりました。
前から知ってて、好きなコピーでしたが、今日は、車騎・牽牛のための言葉としか思えませんでした!(司禄星人のYさん)