インナーチャイルドカードの講座は、2016年から繰り返し形を変えながらバージョンアップし続けてきました。2021年はこれまでの集大成&オンライン対応バージョンとして、大幅に改訂&編集し直してお届けします。
初心者さんはもちろん、これまで東京まで行けなかったよ!というみなさまも大歓迎です。ぜひふるってご参加くださいませ。
2021年7月25日・8月1日(日)
10:00-12:00
インナーチャイルドカードの使い方(全2回)
@ZOOMオンライン
インナーチャイルドカードは、タロットカードをベースに作られたデッキです。当たる!未来の出来事をズバリ予測!というよりも、自分の深い根っこのある問題にじっくり取り組みたいときや、自分自身が納得のいく選択や決断ができるように、着実にサポートしてくれます。
第1回 7月25日(日)10:00-12:00
ハート&マインド編〜基本的な心構えと取り扱い手順
◯ インナーチャイルドカードとは?
◯ 心理療法/カウンセリング/セラピーとは?
◯ 「お告げ型」と「対話型」それぞれのメリットとデメリット
◯ カウンセリングや心理療法の基本と占いとの相違点
◯ インナーチャイルドカードの取り扱い手順
◯ 基本的なレイアウト実践
第2回 8月1日(日)10:00-12:00
アート&プラクティス編〜心の錬金術と現実への応用
◯ あらためて「インナーチャイルド」とは?
◯ カルミックインプリント(カルマ的な刻印)とは?
◯ インナーチャイルドカードで可能なワークとは?
◯ 「イメージ」「象徴」を取り扱うために大切な心構え
◯ おとぎばなしの秘密と変容のアルケミー(錬金術)
◯ 使用枚数の多い特殊なレイアウト実践
講師 天海玉紀(2016〜インナーチャイルドカード公式プラクティショナー)
今回の講座では、カード理論は創始者のイーシャ・ラーナー先生の授業ノートに基づき、実際の心理療法のメソッドや実際のセッションで遭遇しやすいケースなどの考察や知見についてもお話します。
インターネットの記事や文献を参照するだけでは決してわからない、現場のリアルな雰囲気を学びたい方々のご参加を心よりお待ちしております。
◯ 全二回 12.000円
受講料は前払いでお願いします。(銀行振込、クレジットカード/Paypal)
※ 開講後1週間はアーカイブ録画視聴OKですので、原則としてご入金後の返金は承りません。
※ リアルタイムご参加できない場合は、録画対応となりますのでご了承ください。
今回の講座では、一枚一枚のカードの解説は行いません。
タロットカードの基礎知識があれば理解できるレベルの内容ですがインナーチャイルドカードの解説をご希望の方(先着3名様)には、過去の講座で使用したものと同じ紙資料を販売します。(これまでに天海玉紀の講座や個人レッスンにご参加くださった方は、同じものなので不要です)
◯ 受付終了◯
大アルカナ版22ページ+小アルカナ版14ページ(二冊組)完売→追加リクエスト受付中(7/18〆切→7/19発送)送料込 2.300円
※ レターパックライトで発送します。お申し込み時に、お届け先のご住所をお知らせください。
※ デジタルデータ販売なし。
インナーチャイルドカードのデッキをお持ちでない方は、タロットカードのデッキをご用意ください。
特にこの講座をお勧めしたい方々
◇ インナーチャイルドカードに興味があるが、なかなか踏み出せない方
◇ インナーチャイルドカードを持っているけど、使い方がよくわからない方
◇ 「対話型」のセッションを増やしてみたい方
◇ 占いとカウンセリングの相違点を学びたい方
◇ タロットリーダーで、さらにブラッシュアップや新しい視点を取り入れたい方
◇ インナーチャイルドカードを自分のセッションメニューに取り入れたい方
毎月の新月に合わせて開催している「新月インナーチャイルドカード会」では、さまざまな仲間が集って、カード読みの技術向上とともに「ゆるいつながり」を形成しています。
自己研鑽に終わりはありませんし、独学よりも志を共にする仲間と一緒のほうが、ずっと進みが早くなります。あなたもぜひ、これからのトレーニングを一緒に進めてみませんか。
今回の講座用の資料PDFデータは、事前に送付します。各回ともに16ページずつ。その一部をどうぞご覧ください。
2019年の「インナーチャイルドカードで対話レッスン」では、「あなたの占いスタイルは?」として「お告げ型」と「対話型」というモデルを提示しました。
ここではわかりやすいように「お告げ型」と「対話型」として、わざと極端に対比させていますが、実際には場面や要望に応じて使い分けている方が多いのではないでしょうか。あなたの占いはどんなスタイルですか?
「占い」と「カウンセリング」の違いについてもお話しします。「丁寧にお話を聞く」だけが、カウンセリングではありません。安全に実際のセッションを行うにあたって、必要な手順や心構えなどをわかりやすく解説します。
また、タロットカードとインナーチャイルドカードの相違点にもフォーカスします。「ズバッと当たる占い」はカッコいいですね。でも、それだけではないインナーチャイルドカードならではの特性を学んでいきましょう。
今回はインナーチャイルドカードをメインテーマにしていますが、タロットリーダーさんや、カードを用いずに命術のみで占いをなさっているみなさまにも、きっと役立つであろうだいじな内容をぎゅっと詰め込んでいます。
インナーチャイルドカードだけでなく、占いセッションの時間を有機的で豊かな体験にするためには、「器」としての読み手(プラクティショナー)側の研鑽が常に不可欠です。
来談者さんにとっての発見や気づきは、あくまでも読み手の力量の範囲内でしか起こりえないからです。初心者さんには初心者さんの、中級以上の方にはそれぞれに、必要な学びは尽きることはありません。
天海玉紀がどのようなスタンスと考え方でセッションを行なっているか、これまでに書いたものをリストアップしてみます。カードリーディングの話ではありますが、命術を用いる際にも共通する点は数多くあると思います。
いろいろ理屈っぽくて難しく感じられるかもしれませんが、「他人の心」に触れる仕事に必要で大切なことはたくさんあります。ご興味おありの方は是非ご覧いただけますと幸いです。
2020年に配信したアーカイブをYouTube上で閲覧できます。
これまでのリアル講座のレポはこちら。