旧暦1月1日は、二十四節気の雨水(2月19日ごろ)直前の新月の日。例年1月21日ごろから2月20日ごろまでを毎年移動するので、日付が毎年変わります。このChinese new yearは、世界の中華圏で祝われます。
春節直前の中華街。龍が舞っています。現代日本人の感覚ではすっかり新暦の1月1日がお正月になっていますが、春節とは旧正月のことです。
4日の立春と5日の旧正月を過ぎて、占いの暦のうえでも、ようやく「新年」感がでてきました。己亥年の始まりです。
こちらは神戸の中華街。1月末にこれまたいろいろ考えることたくさんありました。書けるなら書きたい。
占いの理論の中には、暦や天体の知識が含まれています。ムズカシイこともたくさんありますが「自然の中のわたし。自然のサイクルの中のわたし」を読む占いであれば、自然の法則を抜きにして「そういうことはどうでもいいから、私の今年の運勢はいいんですか?悪いんですか?」という姿勢でいつづけることは難しいでしょう。
これまで大事にしてきたことを踏まえ、しっかり続けていくことはもちろん、すでにはじまった新しい試みやこれからまた始まる新しい試みも、勢いよく打ち出していきます。
まずはお昼ごろに新しい企画のお知らせを、それから「寅」レポの続きも書きますね。