日めくり六十干支シリーズ。
2018年7月5日
戊戊戊
戌午戌見渡すかぎり広がる乾燥地帯。山、岩、岩、山。【戊戌】大物。大器晩成型。不動の耐久力強く、小回りや小細工はきかない。学問を修めたり精神世界に向かうより、たくましく現実社会に生きるほうがよい。 pic.twitter.com/m1q6jHr1v9
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月4日
いやはや。ど迫力ですね。山々山々。
戊戊戊
戌午戌
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戊戊戊同じ干がずらっと並んでるのは、お気付きですね? あ!戊のうえに貫索星多いから、超!マイペースの頑固人だなとか、戌×午→ますます火気炎上して暑くて熱いから、火→土。ものすごく我が強いから、きっちり鍛えて世の中で生かさないとね、とか読んでいくわけです。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月4日
同じ干が並んだら、貫索星がでます。
戊戊戊
戌午戌
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戊戊戊9マスの陽占は便利なので、最初に学ぶきっかけとしてはものすごくおもしろいし短時間でさっくりみるには使い勝手もすごくいいんだけど、実際の鑑定に使うには、ある程度のレベルまでしか行けない。陽占だけでは行き詰るんですよね。と私は考えてます。 pic.twitter.com/PJgiU9AduW
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月4日
貫索星=がんこ、と丸暗記で覚えるのもいいですけど、それだけだといつか行き詰まります。
2018年7月6日
己戊戊
亥午戌まるできょうのお天気のように、激しく流れて逆巻く水の勢いで地面が見えない。しっかりと周りを囲む丈夫な堤防が頼みの綱となる。【己亥】大水に覆われた大地。安定した環境より、波乱と変転の中で力量を発揮する。特異な身体能力を発揮する人も多い、と言われる。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月5日
不穏な気象状況とリンクして見えてしまう。
2018年7月7日12:42 本日は二十四節期の「小暑」未月の節入り。
戊午月→己未月
暑さが本格的になるころ。「大暑来れる前なればなり」※ 節入りとは、西洋占星術なら各サインの15°を太陽が通過するとき。中気はサインが切り替わるとき。 pic.twitter.com/pOwsECknF8
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月7日
七夕の日が、節入りでした。
この日から、己未月になります。ますます土だらけ。
2018年7月8日
辛己戊
丑未戌大切なものは奥深く隠されていていまはなにもみえない。深い泥の奥底にたいせつなものが眠っている。【辛丑】クールな頭脳派。陰性が強いので、全体的にあたたかみが加わったほうが、人生がより発展する。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月7日
大洪水のニュースを見ていると、すべてその景色とかぶって見えてしまいます。(もちろん、例えばこの日生まれのお子さんの運勢として読むときには、他の読み方をしますが…)
2018年7月10日
癸己戊
卯未戌大水は引いた。大量の泥の中と淀みがたくさんあって、深い沼地になっている。ここからまた新しく芽が出る。新しい流れが始まる。まずは澄んだ流れる水が必要で、つまりたくさんの人々の助け、文明の利器とお金が必要。【癸卯】春の小川。お上品で風流なセンス。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月10日
壬から癸になりました。水がたくさんの土に囲まれている。この泥を綺麗に洗い流すには、もっともっとたくさんの美しい水が必要で、そのためには水源としての「金性」が必要だ、というところを、重機やお金と重ね合わせて見ています。
あしたからは甲に戻ります。ひたすら土土土土だらけだった干支並びに、少しはバリエーションがでてくる…でしょうか。