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占いはマレビトのもの

ずーっと悶々と脳内にとぐろを巻いていた「おれ、ラップやってみたいんだよね」という心の荒ぶる厨二病のまま、お正月の1日2日で2本半作りました。もっと差し迫ってやること山積みなのにそんなんやってる場合か?と自問自答しつつ、荒ぶるチョージョ星魂が止められなかった。もうちょっと出来上がったらYouTubeに出すよ。いえー。

3日は、フレッシュな占い師さんお二人による新春鑑定会でした。素敵なお客様方のご来訪にも恵まれ、終始和やかなムードでの幕開けとなりました。みなさまありがとうございました。 

夜はふとんの中からだらだらとツイートしていた。(ツリーが長いよ)

占いはどこか怪しくて、どこかわけわからなくて、得体の知れないものだとおもっています。どんなに常識的にまともに装っても、そもそも妖しげな出自だとは忘れないほうがいい。

もちろん詐欺とかイカサマとかマインドコントロールのような使い方は論外だけど、占いはあまりにもピカピカにクリーンで健全になって、誰もがニコニコとふだんから常用する類のものではない、というのはわたしの考えです。

あまり真面目に突き詰めるとおかしなことになります。倫理は必要ですが、杓子定規に「正しい道を」とか「善き道に導く」とかいうほど、占い師は偉くない。正しい道を説くのは、占いじゃないなにかじゃないの?という気がします。

占いはたまに現れるマレビトくらいの距離感でいい。わたしはいまでも「占い的ななにか」とやりとりするのは敬語で話すくらいの関係性がいいとおもっています。そのくらいちょっと微妙な距離がほしい。

杏子先生がよく「占いはスイーツで、主食じゃない」っておっしゃってますね。わかる。

ちゃんと主食(つまり現実生活をきちんと営む)を摂取したうえで、そのうえでスパイスとして取り入れたり、澱んだ空気を入れ替えるために、窓を開けて換気するみたいに使ったらいいんじゃないでしょうかしらね。

ということで、今年もみなさんそれぞれの距離感で、うまく占いとお付き合いして、うまくこちらを利用していただければ嬉しい限りです。

こちらの準備は最終段階です。あとひといきだ。昨年と一昨年はエンタメ構成でしたけど、今年はもうちょっと「考察」をちゃんと入れますよ。ってなわけで、お正月からうんうんうなりながら「考察」部分を作っています。

考察までの部分はだいたいできてます。どどん。

これと並行して、ウラナイ8の「癸丑月の運気予報」も作らないとです。うーん。ほっぽりなげて厨二病ラップシリーズを完成させたいんだけどなー。ダメ?