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20220201 春節〜新しい波に乗っていく

春節なのです。つまり旧正月です。現代の日本ではなかなかピンとこない人のほうが多いでしょう。でも、東アジアではこの日を正月として祝う国は少なくありません。新しい年の始まりです。

はい。ある程度以上のレベルまで占いを勉強すると、必ず避けて通れないのは暦の勉強であります。占術によって、その世界観によって、どのポイントを「新年」として扱うかは違います。どんな見方をするとしても、ただ平坦にべたーっと同じ時間が永遠に続くのではありません。何かの法則があり、何らかの意味があるサイクルとしての暦、なのです。

最初はちょっとややこしいなーむずかしいなーとおもいますが、知ってて損はないです。例えばこのあたりからどうぞ。

年内立春と新年立春(こよみのページ)
http://koyomi8.com/reki_doc/doc_0170.htm

自分の悩みだけを取り出してみても、結局のところは自分の井戸をぐるぐる堂々巡りするだけなのです。どこまでいってもじぶんじぶんじぶん。閉じてる。それだけではつまらないね。自分に関心を寄せるのとおなじように、外界や自然界の流れを淡々と観察して、変化を敏感に察知して、自分の流れをチューンナップできる人ほど、きっと「運がいい」「運の波に乗る」ことができるでしょう。

2019年に訪れた長崎のランタンフェスティバル。

日本じゃないみたい、というかこの世じゃないみたいだった。
あまりにも、あまりにも幻想的。

今月はオンライン講座を2本予定しています。

自分で喋るより、自分が面白いと思う人に話してもらう場所をセッテイングするほうがずっと面白いとおもうようになりました。。自分で喋るのは、自分で知ってることばかりなのでなー。つまらん。

ということで、今のイチオシはこちら!
柳月子先生をお招きしての「街の路上で占いの看板を出す」ということ。オンライン配信です。

月子先生は長崎のご出身ということで、このランタンフェスティバルの幻想的なムードや、世間の多くの人が考えるであろう「占いっぽい」雰囲気を取り入れてバナー作りました。いかがでしょう?

なーんと、配信では赤裸々な収支報告の秘密まで明かしてくださるとのことです。
そこまでやるか!という本気に打たれます。

「占い師」であるためには、「占いの勉強」はもちろん大切ですが「占いの実践」がなにより欠かせません。勉強と実践とどちらも揃ってこそです。実際に「やってみる」「未知にチャレンジしてみる」ことの大切さと面白さがギュンギュン詰まった90分になる予定です。

そう。コロナ禍でオンラインがどんなに普及しても「実際に会って話す」需要は決してなくなることはありません。人の心の悩みや、心の秘密が全て消え去る日はないでしょう。占い師は、表通りを堂々と胸を張って闊歩する仕事ではないからこそわかること、たくさんあります。

2月23日(㊗️)14:30-16:00配信、アーカイブ視聴OKです。くわしくはこちらから!

ちなみにこちら、初めての企画ということもありますので、ふだんよりだいぶ早めにお知らせをUPしました。月子先生、毎日毎日決まった時間にお知らせと花札一枚引きメッセージをUPなさっています。たのしいよ♪ ぜひぜひチェックしてみてくださいね。

Twitterアカウント 月子のあな。(柳月子)
https://twitter.com/Tsukikopion

とにかくこういうことは「つづけることがいちばんむずかしい」のです。自分の企画を自分で宣伝するのは、最初は恥ずかしいかもしれない。でももうわたしは息をするように宣伝です。だって自分がいいとおもって自信を持って打ち出すことだから、たくさんの人に見てほしいのです。

だいたい壁をぶち抜けない人の多くは、ここでぶつかるのです。黙って大人しく良い子にしていれば褒められる、見つけてもらえる、そんなうまい話はないです。オーディション受けに行ったり、何かに投稿したり、目立つようにぶち抜けた活動をしなければ、壁を突き抜けていくことはできないんです。

勇気が出ない、そんなのちょっと怖い、そんなあなたにこそ、ぜひご覧いただきたいのです。お待ちしております!

そしてもうひとつ大きなお知らせが!

あおたのりこ先生が、新しい素敵なサイトを公開なさるそうです。ヨガの世界ではずっと「大先生」でいらっしゃるのですが、さらにグレードアップした「自分の城」「自分の名前で看板を出す」という大海原に船出なさいます。こちらも超!たのしみです。

https://aotanoriko.studio.site/

↑ あおた先生の新しいサイトはここだよ!

ということで、みなさんはいかがお過ごしですか?
わたしは元気ですよ。めちゃくちゃたいへんですが、まぁこれも全部芸の肥やし、とおもっておもしろがるしかないのです。

ふとおもいだします。

まだ「占いの勉強」をしているときでした。まつい先生と話していて、プロにならないのか?と尋ねられました。

わたしは必死に「占いは趣味なんです。趣味でお金をもらったら、趣味ではなくなってしまう。お客さんのためにやらなきゃならなくて、自分の楽しみではなくなってしまう。それは嫌なんです」って答えました。

まつい先生は表情ひとつ変えずに「プロになれば、お客さんじゃなくて、仲間になるんだよ」って、ひとこといいました。

うううううううう。。。。
策士、策士っ……

ということで、気がついたらこんなところまで来てしまいました。まつい先生はもうこの世にいない。でも、その記憶はわたしが生きてる限り残るから。私は代わりに「ふーん。そうなんだ。趣味もいいけど、仲間が増えるのはもっとおもしろいよ」とか言うようになりました。

いきなり仲間はちょっとムズカシイ、という方はぜひ、今週末のウラナイ8スペシャル講座をご覧ください。

約束します。ご関心持ってご覧くださるなら、まちがいなく楽しいですよ。やってるわたしたちもたのしいから。
お待ちしております。新しい波に、一緒に乗っていきましょう。