生まれ日の十干別
2019年予報とおすすめテーマ
ざっくり10パターンにわけた2019年の傾向と対策をお届けします。生まれ日の十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)別の2019年予報とオススメテーマです。ご自分の分と周りの方の分も合わせてご覧になってみてくださいね。
日月年
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★○○ 天干
■■■ 地支
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※ 生まれ日の十干(日干)というのは、★の部分です。
厳密に言えば「この記事の2019年=2/4からの己亥年」としてお考えください。立春まではまだ「戊戌」年です。昨年やり残したことがある方は、1月中にもうひとふんばりしておきましょう。(ここで逃げてしまうと、また4月頃に揺り戻しが来ますよ…)
2019年の木チーム(甲・乙)
甲は司禄星の年・乙は禄存星の年
テーマ「豊かな暮らし」金運、人気運UPのとき
2018年にはどんな成果がありましたか? 社会運(金運や人気運)は引き続き好調な年が続きますが、2019年には、さらなる将来への布石を打ち、未来の展開に向けての準備を始める必要があります。一筋縄ではいかないが、紆余曲折あってこその醍醐味もある。結果を性急に求めやすい欲深シーズンが続きます。あまりおせっかいや、強引さはNG。急がば回れの余裕もだいじ。
甲生まれの2019年
木×土(大木×大地)=司禄星(堅実にきっちり)
大樹が大地に根を張る。しっかりと安定した地盤を求めるとき。用心深く、ふだんとは違った自分になるときでもある。粘り強く裏方に回ってみるのにも良い時期。5月は大きな変化も予想されるとき。ふだんと違った思い切った強気の行動に出るなら10月がおすすめ。
乙生まれの2019年
木×土(草花×大地)=禄存星(スケール大きく)
大地に花が咲き乱れる。自分をより引き立てる場所を得るとき。自分だけが主役ではなく、周りの世話をしたり、取りまとめ役も買って出てみるとよい。3月には気が大きくなってついつい押しが強くなりがち。11月には急に思いがけない心境の変化や方向転換もありそう。
2019年の火チーム(丙・丁生まれ)
丙は調舒星の年・丁は鳳閣星の年
テーマ「いまを生きる」人生の楽しみをみつけるとき
2018年には夢中になれる何かがありましたか? 2019年には、社会や周囲からのオーダーが増えますし、さらに能力を高めるチャレンジの機会がやってきそうです。社会運UPの2020年に向けての準備のとき。好きなこと、惹かれることに自分の魂を燃やすとき。すぐに結果が出なくても、ここで可能性を膨らませておくことで、のちのちの伸びが変わってくる。柔軟な視点で世界を見てみよう。
丙生まれの2019年
火×土(太陽と大地)=調舒星(マイペースに進む)
太陽が大地を照らす。なぜ?と聞かれても理由が見つからない。一人の時間を大切に、自分のひらめきやこだわりに素直に従うのがよい。2月には根拠のない?自信が満ちてくるので、脳内妄想だけにとどまらず、形として出力してみよう。12月には意外な方向から変化球が飛んできそう。
丁生まれの2019年
火×土(焚き火)=鳳閣星(人生の幅を広げる)
大地に燃える炎。効率優先や最短距離での目的達成ではなく、プロセスを味わいながら進むとき。楽しそうな人には楽しい仲間が集まってくるので、もともと狭くなりがちな好き嫌いの間口を広げてみては。3月にはおもしろいアイデアが湧き。5月は気が大きくなっての散財もありそう。
2019年の土チーム(戊・己生まれ)
戊は石門星・己は貫索星
テーマ「じぶんだいじに」自分の在り方を振り返るとき
2018年は好調の人と不調の人が大きく分かれましたが、いかがでしたか? 2019年には、周囲といかに良好な関係を築くかが、運気を良くする大きな鍵です。表面からは見えない配慮や思いやりを大切に。じぶんひとりで生きているわけではなく、周りの環境の一部としての自分を見つめ直すとき。いまと未来をよりよくするため、自分の居場所や人間関係を、いまいちど丁寧に点検しよう。
戊生まれの2019年
土×土(山と大地)=石門星(社会の中でのじぶん)
2018年はおつかれさま!2018年の経験から得たものを、さらに人と力を合わせてより膨らませるとき。時と場面に応じて自分が主役にも引き立て役にもなる、機敏で臨機応変な対応が求められます。4月と10月が大きな山場。腹黒OK。日々の着実な根回しと仲間を集める意欲が必要です。
己生まれの2019年
土×土(大地と大地)=貫索星(自分自身の心は?)
2019年の主役。ただ地面があるけではダメで、大地の人は他の誰かと組んでこそ真価が発揮されます。5月が正念場。6月7月に成果を出せるように。豊かな大地に何を植えて咲かせるのか、そこに誰が集まってきて、どうやって何をするのか、具体的な計画やビジョンを抱いて有言実行!
2019年の金チーム(庚・辛生まれ)
庚は玉堂星・辛は龍高星
テーマ「未来を夢見て」新たな発展のビジョンを描く
2018年は、あれこれくよくよと思い悩む人が多かったですが、いかがでしたか? 2019年には「まずは行動してみよう」という勢いが戻ってきます。しばらく結果を焦らずに、実力を育てていく時期です。よりよい将来に向け、新しい経験や知識を蓄え、この先の人生マップを作成するとき。思考ばかり活発で優先になりがちなので、上手にエネルギーを発散する活動を、バランス良く生活に取り入れて。
庚生まれの2019年
金×土(大地に眠る鉱脈)=玉堂星(折り合いつける)
白黒はっきり!した本来の切れ味がだいぶ甘くなるとき。模範生として世の中で高い評価を受けそうですが、引っ込み思案では運気ダウン。知的好奇心と、もともとの活発さを忘れずに。3月は慌ただしい。4月の旅おすすめ。10月は背伸びしてみてもいい。正念場は翌年の2020年です。
辛生まれの2019年
金×土(埋められた宝)=龍高星(裏を覗いてみる)
お宝は光輝いてこそ。適度な謙虚さは美徳でも「能ある鷹が爪を隠しすぎ」にならないように。ふだんなら人目を気にしてできないような地下活動に集中するのも良い時。3月焦らず。7月舌禍注意。12月は楽しそう。アクティブに動き回ることが運気UPのコツ。王道より意外性を大切に。
2019年の水チーム(壬・癸生まれ)
壬は牽牛星・癸は車騎星
テーマ「きちんとがんばる」大きな夢のために努力する
2018年は、さまざまな負担が大きくギリギリだった方も多いでしょう。いかがでしたか? 2019年からはますます活躍の場面が増えます。ただし楽やズルはできませんので、しっかり正面から向き合いましょう。まったく余裕なく厳しかった昨年とは違って、本来ののびのびした気質を取り戻せるとき。引き続き踏ん張りどき、頑張りどころではありますが、自分を追い詰めては絶対ダメ!ゆとりと笑いを忘れずに。
壬生まれの2019年
水×土(大河と土手)=牽牛星(型を破るか守るか)
カラカラに干からびた河だった2018年とうって変わって、2019年のあなたは満々と水をたたえた大河です。ちゃちな堤防なら押し流す大濁流にもなりかねません。節度を保ち、極端に走らず、世界を潤す水になってください。4月は慎重にブレーキかけて。8月は遊びやプライベート充実で。
癸生まれの2019年
水×土(雨を吸い込む大地)→ 車騎星(どこまでやる?)
2018年は、いつもに増して丁寧に頑張っているのに、なぜか報われない気持ちがあったかもしれません。ここで内向きの気分をガラッと変え、2019年はもう少し思い切って冒険してみてもいいとき。4月の断れない誘いはよく考えて。8月9月は人のことより自分優先で進めてみて。
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より大きな社会として、全体的な「己亥」の年のムードや、特に影響を大きく受けそうな方々についても、別記事で書いています。合わせてご覧くださいませ。