日々1枚シリーズ。
インナーチャイルドカード+チャクラカード(トリプルゴデスタロット)使用
2018年7月22日 ジャックと豆の木(吊られた男)
灼熱の地面から浮かびあがる、軽やかで変幻自在な人は、世間の常識外のおかしな存在と思われている。なんのために生きているのか?無難に世間から外れないことが、生きる目的なのか?ナナメ上の視点から新たな発見がある。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/YhiB6G9u4n— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月21日
大アルカナです。吊られた男です。人によって本当にいろんな感想や、いろんな発想や、いろんなコメントが出てくるカードです。あなたにはどう見えますか?!
2018年7月23日 ソードの3
いまは見えない遠くまでも、音色は届く。良い響きを奏でるには、自分自身に余裕とスペースが必要。どこにつながっているのか、いまはまだわからないけれど、あなたのわくわくする心にこだまして、良い知らせがやってくる。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/hJue7TGTQq— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月22日
その人の世界観がものすごくよくわかるカードのひとつです。どういうシチュエーションで、この子はどういう立場のどういう子で、どんな音を出しているのか?(なにをしているのか)みなさんの発想の豊かさに驚くことばかりです。
2018年7月24日 ワンドの2
水面には何が見えますか?自分はまだ何者でもないとか、理想の姿にはほど遠いとか、だから恥ずかしいと落胆する、そんな風にいう人が多いけれど、いまのあなたのその先に未来のあなたがいます。未来は遠い彼方ではなく、目の前のその先に。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/xJXIuIcRam— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月23日
これまたみんないろんなことをおっしゃるカードのひとつです。だいたいは水面に映った顔のことをおっしゃる人が多いです。お話ししながら、ご自身の内面にぐぐーっと入り込んで行かれる場合が多いようにおもいます。ワンドは基本的には火の元素の象徴なのですが、このカードのように半分くらい水が描かれているワンドのカードというのも珍しいのでは?
2018年7月25日 ピノキオ(ソードのチャイルド)
自分自身を認めることは難しい。多くの人は、理屈をこねて知ったかぶりしたり、むずかしくてわかんなーいと放棄したり、卑下して本心を隠したことがあるだろう。知性は闇を照らすもので、闇を覆い隠すものではない。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/cQ2y00OQPF— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月25日
ピノキオは、ソードのペイジ。なんといいますか、口は達者で頭の回転も悪くないけど、ちょっとこう、人工的なロボット的というか、人間としての心が足らないというか練れてないというか、心よりも頭でっかちのときに出やすいカードと思います。
2018年7月26日 ワンド3
熱波の次は、台風がやってくる。風が吹く。風は淀んだ空気をかき回し、涼やかさと新しい種を運んでくるが、強すぎる風は、なにもかも根こそぎ吹き飛ばしてしまう。変わらぬものはない。風任せに、風に身を任せて軽やかに。舞うとき。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/bKyCizZWlL— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月25日
ワンドの3には、地面が描かれていません。そのことが不安に感じる人がいるんだなーというのが、このカードのご感想を聞いていて発見したことでした。一般的には「自由で楽しい」とおっしゃる方が多いです。でも「家がない」とか「地面がない」ことを繰り返し訴える人もいらっしゃいます。なるほど。自由は不安でもあるのだな。
※ 7/27と7/28の分は、多忙につきお休みしました。
※ 使用デッキ
インナーチャイルドカード(英語版)
The Triple Goddess Tarot
前回の分はこちら