インナーチャイルドカード(大アルカナ編)、おかげさまで無事にスタートしました。ありがとうございます。3時間の長丁場でしたが、ご参加くださったみなさまいかがでしたでしょうか。
「今回この2回のクラスを通じての課題は?」というテーマで、みなさんに1枚ずつ引いていただきました。わたしのは、これ。どん。「守護天使」がお出ましになられました。
めっちゃわかりやすい。穏やかで安心で安全な、学ぶ場を見守る役、です。まんまです。
このカード「ジャックと豆の木」を引いたTさんは「あばれはっちゃくが、ひらめく前に逆立ちしてる状態☆」とおっしゃったので、一同激しくうなずきまくり!!!(みんなだいたい同世代なので、例えがすぐ通じました♪)
タロットカードをご存知の方なら、この人はわざとこういう状態になっていたり、じっと内面に向かい合うことで何か気づきを得ようとしてる、ということがおわかりでしょう。Tさんは、タロットのことはぜんぜんご存知なかったのに「あばれはっちゃくの逆立ち!」という例えをズバッと出してきたので、んもうこれはおもしろいのなんのって!鋭すぎます。最高☆
インナーチャイルドカードの「ジャックと豆の木」のカードは、財産を全部投げ打つような(人から見たらバカなの?!というような)状況から、宝を得るというストーリーを象徴しています。Tさんには、どんなひらめきが出てくるかな?!たのしみですね。
このクラス全体のテーマとして出てきたのは「Big Bad Wolf 大きな悪いオオカミ」でした。これはタロットカードでいうと「悪魔」に相当するカードです。光と闇、自分の中の暗い面(シャドウ=劣等感やコンプレックス、苦手意識、見ないように抑圧していること)に光を当てるプロセスを表します。
1枚1枚のカードと、実際の出来事や思い出などのエピソードをいくつもたくさん結びつけていくことで、文字や理屈で習うだけの知識が、より多層的に多面的に豊かになっていきます。次回までに、今回出たご自分やクラスメイトに出てきたカードはもちろん、他のカードについてもじっくり眺めて、いろいろなイメージを膨らませてみてくださいね。
<追記>
2回目のレポもUPしました!