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4/10 「タロット体験会」@昭和の森カルチャーセンター ありがとうございました!

昭島駅前(モリタウン向かい)にある、昭和の森カルチャーセンターの大串店長からお声がけいただきまして、新しくタロットカードの講座を担当させていただくことになりました。ありがとうございます。

はじめてのところで、初めての方々と、新しいことをスタートする。いいものですね。ガラにもなくどきどきしました。

綺麗に磨き上げられて、明るくてこざっぱりした居心地の良いお部屋に、お客様が10名様お集まりくださいました。ありがたいことです。

いくらカルチャーセンターといえども、ぜんぜん知る人もいないまるっきり初めての場所で、果たしてお客様がいらしてくださるのか…と心配していた気持ちもすっかり吹っ飛びました。

「きょうの体験会はどんな時間になりますか?」

この質問で最初にみんなの前で引いたカードはこちら。大アルカナの「法皇」でした。講座の行方を占って「法皇」なら、なかなか幸先良さそうですし、ほっとひと安心です。

タロットカードを買って持っているけど、使い方も読み方もよくわからなくてそのまんましまってあります、という方から、タロットカードの実物を初めてみた!という方まで、占いに興味があって、占いが好き!というお客様が、好奇心いっぱいでお集まりくださったおかげで、あっという間の体験会90分でした。ありがたいことです。

きょうお客様に引いてもらった小アルカナカードは全部で20枚。そのうちスートの内訳は、「カップ(水)」が最多。次点が「ワンド(火)」で、「ペンタクルス(地)」が少し、「ソード(風)」はたったの1枚のみ、でした。

ランダムに引いたカードはいったいどのスートが出るのか、どれも確率は同じなのに、こういう風に偏るって不思議でしょう?タロットって本当におもしろいです。この偏りから全体の雰囲気を読んでみると…

理論(ソード)の学習よりもまず、みんなで和気あいあいと(カップ)、当たる!わくわくする!おもしろさ(ワンド)を大切に、地道に練習して経験値をあげる(ペンタクルス)クラスにしよう、と私は考えました。どうかなー?!

まずは私自身、みなさんにとっての「法皇」のお役目をちゃんと果たせるように、ますますがんばらなくっちゃです^^

入門タロットカード講座
毎月第二月曜 10:00-12:00

5/8, 6/12, 7/10, 7/31, 9/11, 10/9
@昭和の森カルチャーセンター(JR青梅線・昭島駅前)

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本格スタートは5月からです。まだお申し込み可能と思いますので、もしご都合あう方がいらしたら、どうぞお気軽にご参加くださいませ。お待ちしております!

じゃじゃーーーん。こちらは今年の2月に登石先生に見ていただいた時のケルト十字スプレッドでございます。「こんどの春から、カルチャーセンターの講座をお引き受けしたんだけど、わたし大丈夫かな…」という質問でした。(左端が切れてますね。なんだったか忘れちゃった〜^^;;;)

こちらはペンタクルスがいっぱい!だったんですなー。改めてしみじみ眺めてみると「新しいところで新しいこと、だいじょぶかなーーー」とちょっと心配してた気持ちがなんだか客観的によくわかります。

このときは、このペンタクルス祭りの展開を見て「理論の勉強より、実践重視の構成にしよう。その前に、自分ももういちど基礎から勉強し直して、タロットの実戦をブラッシュアップしよう」と思ったんでした。

自分自身もすっかり初心にもどって、参加者のみなさんとタロットカードを楽しみながら、上達できるように、がんばってまいります☆

ずっと慣れ親しんだウラナイトナカイから出てみたら、お外の世界での新しい出会いが待っていました。ひさびさに新しい環境に入っていくことが、とても新鮮な感覚でした。

ときどきこうやって、お外の世界で自分はどのような立場で、なにができるのか、謙虚に自分の中身を点検して棚卸ししていかないと、自分が淀みます。そもそもわたしは、ひとりっきりで仕事をすることに飽きて煮詰まって、中野トナカイに入れてもらったんだということを、改めて思い出しました。

お外では「占い」とはどのように見られていて、「占い師」とはどのように見られているか、お客様は「占い」に何を求めているか、なにをどんなふうに自分ができるか、そんなこんなを改めて1から洗い直して、より良い形に組み立てていければと思います。