日付が変わってからバスタ新宿を出発した夜行バスは、早朝の仙台駅に到着。近いな!
来たぜ☆仙台駅っ!(撮影・八雲あかねさん)
早朝の駅前マクドナルドで軽く腹ごしらえして、荷物をコインロッカーに預けたら、まずはお約束。ごあいさつ代わりにポケモンげっとだぜ☆彡(撮影・ミズマチユミコ先生)
日が昇ってくると、奇跡のようにキラキラの青空と風もなく暖かい最高の観光日和。
電車に40分くらい乗って、松島にやってきました。
今回のテーマは「THE 王道!」ということで、ガイドブックのおすすめ通りのルートでまわりました。円通院 → 瑞巌寺 からの海辺へ。おおおーーーーー!!!!!キラキラだ!!!
「松嶋やさて松嶋や松嶋や」
芭蕉は「おくのほそ道」の中で松島の句を詠んでおらず、江戸時代後期に相模国の狂歌師・田原坊が作ったこの句の「さて」が「ああ」に変化し、今に伝えられている、とのこと。
絶景。松島は古来より霊場だったそうです。崖のあちこちに多数みられる洞窟群は、鎌倉の「やぐら」と似ています。今度はゆっくりそういう視点で巡ってみたい。
お昼ご飯は、カキ三昧の極楽美味♪
松島のカキは、小粒でみっしり味が濃厚♪という前評判どおりでした。
みんなで行くと、いろんな味を楽しめるのがいいね~♪(これだけはひとり旅では無理なの)
塩竈行きの遊覧船、もうすぐ発進。 pic.twitter.com/CiBUl2BPkH
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
ここから遊覧船に乗って、松島から塩竃へと向かいます。
こちらはふたご島☆☆ pic.twitter.com/pO7md3zUhq
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
たくさんの島が、湾内には点在しています。それぞれに個性的な形や名前で、それぞれの歴史があるのでした。
いろんな島がありました☆ pic.twitter.com/Mp5cXzKSQq
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
ウミネコいっぱいついてくるなか、40-50分の船旅で到着した塩釜港は立派な港でした。海運が主流だった時代には、さぞや大きく豊かで栄えた港だったことでしょう。(同じことは佐渡の小木港でも思いました)昔はものすごく豪奢で栄えていたことがしのばれる歴史の証拠が、町のあちこちに点在しています。
わたしの熱烈リクエストにより、鹽竈(しおがま)神社へGO!
神社へ至る道は、まるで昔話のように3本あります。
そりゃーーー、迷うことなくいちばんハードモードの石段、これ一択!でしょう^^
鹽竈神社の202段!一気に登りましたーᕦ(ò_óˇ)ᕤ pic.twitter.com/AGJ5uaRwDx
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
ふはははは。ちょっと最後はしんどかったです。。。
鹽竈神社のカワイイ撫で牛さんと、牛ガールユミコ様🐮 pic.twitter.com/dPtOcLYPaN
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
塩竃神社のイケメン pic.twitter.com/pne5Wh4j44
— まついなつき (@matsunatsu) 2016年12月9日
高台から海が見えました。
松島→塩竃とめぐって、もう一度仙台へ戻ります。
仙台のみなさんが、力いっぱいイチオシしてくださったおススメ「光のページェント」点灯の瞬間を目撃しました。大きなケヤキの並木いっぱいに、黄金色の光が広がります。シンプルであたたかなうつくしさ。
夜ご飯は新鮮な魚介類と野菜の和食を頂きました♪ pic.twitter.com/3lOTjsigZ3
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2016年12月9日
お魚はもちろん、野菜もみっちり味が濃くて、なにもかもがおいしい♪
伊達鶏の串焼き! pic.twitter.com/UjXJl0aPq0
— まついなつき (@matsunatsu) 2016年12月9日
これもんま~~~♪でした。うまうま♪
そんなこんなで仙台の夜は更けて。早めにお部屋に入ってお仕事なさるまつい店長&ミズマチ先生を置いて、わたしはモントレ仙台のスパラウンジへGO!大きなお風呂と高層階からの仙台の夜景を堪能したのでした。(ひとりで遊んでて、おふたりともゴメンね♪)
ふだんはたいていどこでもひとりでいくわたし、今回はおふたりと一緒にあちこち回って、おいしいものいっぱい食べて、きれいなものをたくさんみて、翌日はたくさんのお客様方にお目にかかれる、こんな幸せもあるのだなぁ~♪と、あっというまに就寝。そしてお話は翌日の講座篇へとつづく!→★
死の間際の人に「もっとこうすれば良かった」と人生で後悔していることは何かと聞くと、「もっと旅行や旅をするべきだった」というのが1位だというのを、どこかで読んだのだけど、今日、松島でそう思いました。わたし、こんなきれいな場所(地球)に生まれてきてたのか!って思った。
— まついなつき (@matsunatsu) 2016年12月9日
タロットを描く作業中なのですが、力から世界に至る後半過程の自分内イメージが弱く難航していたいくつかのカードは、松島に半日いただけで解消してしまい、今日、何枚もラフを起こすことができました。特に「力」「吊られた男」「世界」。そりゃ芭蕉も歩くよ!
— まついなつき (@matsunatsu) 2016年12月11日
そうでしたかー。松島、よかった。わたしもちょっといろいろ言葉にならないことがあります。もういちどいこう。これはたぶんひとりで黙っていく。