6/18開催「貫索星・石門星」レポ最終回です。
鳳閣星中心ですが、目立つところに石門星(たしか二つでしたよね?)をお持ちのHさんからのご感想をご紹介いたしましょう。
Hさん、ずーっと寡黙にお過ごしだったけど、お楽しみいただけたかな〜? 確かお申込み時には、「いまひとつピンと来ない自分の石門星成分を明らかにしたい」というお話だったと思うのですが、その目的は果たされたかな〜?(と、リアクションが薄いと密かに気になるのは、ワタクシたまきの性分です^^;;;)
ミズマチ先生の大サービスのお話と甘夏先生の驚愕のつっこみショーで、自分の石門成分にスポットライトを当てることができました。
特にミズマチ先生の秘密の過去は私も痛いほど思い当たるところでした。(注・ここはだいじなみんなの「ひ・み・つ☆」です。ないしょ!)
~中略~
そして今回も甘夏先生の牽牛っぷりにはあっけにとられ感服してしまいました。
困った職場の方(注・貫索星中心の後輩でしたっけ?)をどうすれば変えられるかというお悩みに、龍高美女さんがシステマティックなご提案をされていたところで、「ほっとけばいいんじゃないでしょーか。何とかなるんじゃないですか。」と喉まで出かかった言葉をのみこむのに必死でした。
”人は人、私は私。”という姿勢が自分の石門成分なんだと実感できました。
人に干渉して変えようとか、人から何か引き出そうといった金性、土性の性質との対比がよくわかりました。
貫索中心の方のお話も新鮮で、個人的なことまでお話くださり感謝です。
(鳳閣星中心・Hさん)
そうでしたか!それはよかった。「人は人。私は私」結構なことではありませんか!いつもちょっと引いた俯瞰の位置から、冷静でクールな距離感で常に観察しているのがHさんの持ち味であり、強みだろうと思います。ぜひとも石門星ならではの高度な対人スキルとマネージメント力を生かして、これからもばりばりご活躍くださいね!
お次は石門星中心のKさんからのご感想です。
自気って多すぎてもなさすぎても微妙なんですね、「自気がない」状態がどんなかというのはとても興味深い話でした。私は石門ひとつでも中心なせいか若い頃はそれなりに強かったと思います。
20代は色んな人に◎◎してましたので、ミズマチ先生の言ってらしたことかなりわかりました(笑)(過去にご迷惑おかけした方々…すみません)
最近は年食って石門も剋されて、だいぶマイルドになりました。(と、自分では思う)
相変わらずマイペースは崩せないですが、ぶつからずに自分のやりたいようにと戦略性が増した気がします。狡くなったというべきか(笑)(石門星中心・Kさん)
なんといいますか、「石門星=生意気」といわれます。石門星は平等意識が非常に強くて、縦の序列を嫌って反抗するので、「生意気」とみなされるのでしょう。(ミズマチ先生の場合は、そこに反骨精神の調舒星の要素も加わるので、きっとよけいに…^^)
「自気」の強い弱いってのは、自分と同じ気が命式の中にどれだけあるか、ということですけど、これまた深いテーマです。「自分」と「環境(人間関係)」との関わり方や、「自己肯定感」のあり方については、またそのうち項を改めて考えてみましょう。Kさん、ご指摘ご質問ありがとうございました。
そういえば、「自分」のありかたについては、いつぞや「車騎星・牽牛星」テーマ絡みで、話題にしたことがありますね。→★
特に車騎牽牛型の場合は、やりすぎるととても不健康なことになるのでたいへんです。働き者なので、社会ではデキる人、としてやっていけますけど、くれぐれもおだいじに。お体壊さないようにね!です。
かといって、あまりにも「貫索星・石門星」だらけだと、いつでもどこでも無自覚なまま「オレ流!」を貫こうとしたりするので、それまたたいへんです。世の中はオレのためにあるわけじゃーないですからね。
たいていの人は、いろんな要素を自分の中に持っていて、それを組み合わせたり、場面によって使い分けたりしていますが、その全ての基本になるのが「自分のありかた」というわけです。(これは人によって違う)これはまたおりおり一緒に考えていきましょう。
というわけで、今回もたくさんの貴重なお話聞かせてくださったみなさま、本当にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
レポ其の5「貫索星・石門星」の巻
レポ其の4「貫索星・石門星」の巻 →★
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レポ其の2「貫索星・石門星」の巻 →★
レポ其の1「貫索星・石門星」の巻 →★