冬至に易を立てて1年間を占う年筮の会、ウラナイ8で集まるスペシャルver. は4回目となりました。
どんな様子だったかは、こちらをご覧ください。
まず順番決めは、タロットカードの大アルカナを全員で引きます。どん。
わたしは「1番 魔術師」でした。
いままさにまっさらな状態で、まだ何も決まっていなくて、それでもこれから新しいことをしようとして気持ちと勢いに満ちている場所で、まっさきに易を立てるのがわたし、というのはぴったりでありましょう。
易の神様の粋な計らい、ありがとうございます。
ではいざ、立卦!
わたしの1年間を占う卦は「山水蒙(さんすいもう)二爻」でありました。
山水蒙っていうと、脳内にこういう図が浮かんできます。
もわわわーーーん ぼやややーーーん
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん ってなかんじです。
「蒙」卦は、まだ幼くて未熟で無知な状態。そこに暗くて霧が出て、前がよく見えなくて迷いやすい。
山の麓に湧いた泉は、どこに流れ出していいかわからない。でも、ちゃんと流れ先を見つけられれば、流れとなり、いつか大河になり豊かな流れになるだろう、ということです。
川は〜流れて〜どこどこいくの〜
人も〜流れて〜どこどこいくの〜
つまりだからこそ、然るべき指導を仰いで謙虚に学べば、のちに大きな成長が望めるだろうとも言えます。
ウラナイ8 年筮の会
— 天海玉紀@ウラナイ8号室 (@tamaki_deluxe) December 23, 2022
天海玉紀2023年の卦
山水蒙 二爻🏔🌊😎
順番は1番マジシャン
未来は霧の中
だがそれがよい
いつまでも知らないことわからないことだらけで、世界にはもっともっと学ぶべきことがたくさんあります
久しぶりに講座もしたいです
鑑定もたくさんできるといいな pic.twitter.com/Wuoi9yF79W
包蒙吉 納婦吉 子克家
もうをいるきち。ふをいるきち。こいえをよくす。
なるほど。どうやら二爻はまわりの面倒を丁寧によくみることがだいじなようです。講座や鑑定、またたくさんできるようになるといいな。と、昨日の記事を書きながら思いました。
昨日のスプレッドでの課題は「ハートの2」だったのです。お互いに心を通わせること、小さな楽しみを共有すること、少しずつ信頼関係を築くこと、ささいな出来事の積み重ねが、きっと最後の「ワンドのガーディアン」に到達するための鍵になるのでしょう。
迷いの森でサバイバルダンス
そう。そしてその前に引いていたカードは、ワンドのガーディアンと魔術師でした。ガーディアンは、そのエレメントの守護者ですが、どうやっていきなりわたしがワンドの守護者になれるの?と途方に暮れていました。
おおー。確かに言われてみるとそうかも♪ そんなふうに見えてきました。
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ
小さな湧水が、空にのぼり、地を潤す豊かな水になりますように
これからみなさんと、多彩な花を咲かせられますように
1/7 オンライン講座『2023年を東西占術で読む』
年始はここからスタートです。来年もどうぞよろしくお願いします。