だいぶ脳の容量がオーバーロードしておりまして、複雑な案件にあちこちお返事できておりません。まことに申し訳ありません。
きょうはひさしぶりに外を走る電車に乗ったけれど(地下鉄ではない、という意味)、こんなご時世ということもありまして、空いてるし、窓もガンガンに開いていて、風が冷たくて寒くてすっかり凍えました。帰って来てから具合悪くなっておもいっきり死んだー。ううう、自分っ軟弱っ、軟弱うううう。とおもうけど、もう気合いでなんとかなるお年頃ではない。ひたひたと寄る年並には勝てそうにありません。
むかしむかしのことでした。はじめての子育て中でストレスマックス!になってるともだちが、電話をかけて来ては、長く長く愚痴を言うのでした。(まだ「固定電話で長電話」という文化が生き残っていた頃の話ですね)そのころわたしは、勤務先で朝から晩までひたすらこき使われすぎていまにも死にそーーだし、周りには終末期とか認知症が進んでる人ばっかりで、そのお世話もしていて、さすがにまったく余裕がありませんでした。そんなわけで、ついついこう言いました。「いいじゃないか。そっちはどんなに大変でも必ず育つんだから。こどもには未来があるんだから。こっちは死んでいく人と終わっていく人の相手をしているんだよ」って。他のときには「お具合はいかがですか?」と聞かれて「もう亡くなりました」って答えたこともありました。はい。うーん。いまおもいだしても、まぁそこまでストレートに言わなくてもよくね?とおもいますが、そのときはこっちもギリギリだった。そのくらいはっきり言わないと伝わらない相手だろ!という決意もありました。自分の都合とお気持ちばっかりの人には嫌われてもカンケーねーと腹括ったら、そうです。なんでも言えますね。さすがにその話はそこで強制終了だったけど、たぶんその人はやっぱりあんまりいまでも変わってないとおもう。もう付き合ってないのでよくわからない。(爆)
まぁそんなかんじで、わたしは子供の頃からずっと、誰かの愚痴の相手役としてはかなり上手だったとおもいます。「プロのゴミ箱」ってよく言ってた。ひどいネーミングだな。そういえば、深瀬まる先生に「カルマ浄水器」って命名してもらったことがあります。さすがプロがつけるとなんかそれっぽい♪
中学生くらいの時がいちばんひどくて、みんなの秘密ぜんぶ知ってますみたいな状態でした。そうなってくるともう、いちおう聞いてるけど、実際にはぜんぜん聞いてなくて、はやくおわんねーかなーとおもいながら、テキトーにうんうんうん。っていいながら、だいたいテキトーなところで舵取りをして、いつ終わらせるかを決めるだけ。
たまにはおもしろいこともありましたが、人間の悩みなんかくだらねーな、と醒めているしょーもない子供でもありました。そして「いつか、こういう人たちからお金をもらうようになるんだ」という思いもありました。これはだいたい叶ったですね。「教祖のふりをして、壺を売って儲ける」は、まだ実践していません。それにしても、しょーもねー子供だな。うん。
それにしても、ずーっと「予約」「予約」「予約」を無事にクリアして、それなりになにかしらご満足いただけるような何かを提供することだけが最優先の人生だったので、最近になって「予約」がない日がたくさんあってちょっとほっとしているのは正直なところでもあります。「やめちゃうんですか?」って聞かれることもありますが、前述の通り、わたしは「相談される」「相談事を捌いて整理して何か切り返す」以外に他にできることはほとんどないので、やめませんよ。ただちょっと「いまはいろいろたいへんで忙しい」ってだけです。
ここ数年(2019の己亥あたりからですね)続いていた「暗くて寒い」流れにようやく終わりがみえてきました。天気予報ではまだまだ寒い日が続くけれど、確実に日は長くなっています。17時でもまだ外は暗くなっていないですよね。
寅は季節でいうならちょうど「立春」からの1ヶ月を指します。初春。まだまだ寒いけれど、確実に新しい生命が蠢き始めていて、次の時代の波が動き始めます。壬は「妊」でもあります。まだ形は見えなくても、着実に育っていくもの。
寅は木気に属するけれど、乾いた火の属性でもあります。ようやく「火力上げていこう」と言えるようになりました。火を喜ぶ人たちにとっては朗報です。火は景気の良さ、エンターテイメント、世の中を明るく照らす光です。
ここから大きな時代の流れは、明るく眩しく暑い夏に向かっていきます。いまはまだコロナコロナで制限だらけで憂鬱な日々が続くけれど、必ず終わる、次の時代がやってきます。上を向いて歩こう、そんなときです。
2月1日は、水瓶新月であり、旧正月。
2月4日は、いよいよ壬寅年がスタートする立春。
平日夜ではありますが、ご都合合う方はぜひご参加ください。(5日は満席です)
いっしょに新しい年の展望を描きましょう。
こちらまだご覧になってない方は、併せてどうぞ。
🌊🐯「壬寅」2022年予測と影響を受けそうな方々 https://t.co/4b1emn2pBX
寅年どんな年?2月6日寅寅寅オンラインイベントでは、もっともっと詳しく楽しいお話が満載です💓#開運虎の巻— ウラナイ8 (@uranai8jp) January 22, 2022
じっとうずくまって嵐が過ぎるのを待つときは、そろそろ終わりです。
心に薪を焚べろ、です。
じわじわとお申し込み増えています。「金運の女神」翡翠輝子先生&寅×申クイーン夏瀬杏子先生のW講師と一緒に、これからの時代を果敢に優雅に渡っていくヒントを手に入れましょう。