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2016/12/23 生まれたままではつまらない。

c0m2hjpuoaqnvocみなさまに聞いてみたいことがあります。占いに強く関心を抱いたり、占いの勉強をはじめたきっかけはありますか?

わたしは子供の頃からの占い好きでしたが、大学受験を期に一切止めました。非科学的!オカルト反対!そのままずーっと止めていましたが、35歳のとき突然「なんでわたしだけ次から次へとこんな目に遭わなきゃならないの?」と真剣に悩みました。

一念発起して、西洋占星術の専門書を読み始めたら、独学でも猛烈にハマりました。「ナニコレスゴイ!ネイタルも時期もぴったり当たってる!実際に見てもらいたい!」とおもって、まついなつき先生(その当時はまだトナカイ店舗はなく、日本橋の会議室でした)と、松村潔先生(千駄ヶ谷の事務所でした)の読み会/公開鑑定に応募して、多くの方々の前で自分のホロスコープを読んで頂きました。

「ありのままを知る→それをどうやって活かすか→時期をみる」そういう構成のお話で、自分の脳内でただなんとなく漠然と感じていただけのあれこれを、目の前の人の言葉で解説してもらったり、語ってもらえることのおもしろさとありがたさを感じた、なんともいえない刺激的な体験でした。ああ、わたしこのままこの路線を思い切って進んで行けば良いのか…とおもいました。それからあれこれ紆余曲折はありましたが、現在に至る、です。あの頃がいまのわたしにとっての占い原体験、なのでしょう。

わたしのチャートには12ハウスに土星、金星、水星、太陽があります。現代的な解釈でポジティブに12ハウスを理解しようとする解説のあれこれは、もちろん理解はしますがどうしてもちょっと薄っぺらく感じることがあります。(ごめんなさい。個人の感想です)12ハウスマターにはどうしても理不尽で不可解な、いっけんネガティブとしかみえないあれこれがついてまわります。(しかしそれはお外には語られないこともおおいでしょう)わたしはその事実にあきらめがついたら、あまりおかしなことは起こらなくなりました。さらに双子の終わりにあるわたしの太陽水星の合は「わかるって楽しい♪ わかるって快感!わかるっておもしろいよ!」と言い続けます。これを発信し続けることが、自分のお役目の印です。さらにここに冥王星ぴったりスクエアですので、世代的な潜在的要請もがっつり背負います(笑

東洋の占いでは「命良きは運良きに如かず」と言います。どんなに整って美しい命式(貴命)に生まれても、それだけでは大したことではないのです。美しい命式も、その後の運気(大運やらなにやら)の巡りによって形が崩れたり乱れたりしますし、そういう生まれの人はたいてい打たれ弱いので大変。でも、生まれつきには整っていない美しくない命式が、巡って来る運の流れによって、花開いたりブレイクしたりすることは大いにあります。生まれつき整っているよりも、時期によって花開く可能性を秘めた生まれのほうがよい。← たまき超訳ではそんな風に解釈出来ます。(だけど、生まれながらの命式のことしか理解出来なかったら、そこまで読み切れれません)

生まれつきの資質(ネイタル)読みはもちろん基本だし奥深くおもしろいですが、命術の醍醐味はそれだけでに尽きません。生まれた資質そのまんまの自分でずっと生きて行くだけではなく、時期による影響、他者との相性という環境、など、時間や人間関係といったさまざまな相互関係で、人生は織りなされています。時期読みも相性読みもあってこそのネイタル、個性はより立体的に生かされるでしょう。(ネイタル読みの入り口だけでなく、時期や相性まできちんと勉強してみると、ずっと奥深くておもしろいですよ、と最近何名かの方に申し上げたところです☆)

毎年この時期になると年運鑑定のご依頼が増えます。来たる年がどんな1年ですか?という物見遊山の受身型ではもったいないので、「来たる新しい年はご自分にとってどんな意味があって、どんなテーマを大切にすると良い年なのか。なにをすればいいか」というあたりのご提案に主な比重をおいて拝見させて頂いております。2017年は西洋で見ても東洋でみても、来年はイチかバチか、のるかそるか、火花が散るような挑戦をする人が少なくないでしょう。穏便に生きたいならそちら寄りのご提案もしますし、乗らなきゃならない人にはその時期とプランを、ばっちり作戦会議しましょう。

ただなんとなく占い師に占われて、占い師に言われたそのまんまのことが起こるなんて、つまらないじゃないですか。かといって、なにもかもがすべて自分の思い通りになる人生なんてものもおもしろくなさそうです。(個人の感想です。爆)この先いったいどうやって進んで行こうか、ご自身の資質を活かし、さまざまな思いやプランを実現するために、うまく占い師を使い倒してください。もちろん「わたしも自分で読めるようになるぞ!」というお仲間もいつでも熱烈募集中です。2017年もますますみなさまの水先案内人として、お役に立つことができるなら幸いです。(天海玉紀)