ウラナイ8 に「わたしと占い」シリーズを製作中です。
今回は二回セットで、まだわたしがアラフォー厨二病まっさかりだったころの昔話を書きました。しれっと隠して忘れたことにしておけばいいのですが、当時の記録がぜんぶ公開サイト上にオープンで残っていたおかげで、再構成することができました。ええ。なんでもネタになりますよ。記録はとてもだいじです。
街の隠者・前編
「占いはわたしのだいじな趣味です。趣味を仕事にしたら楽しくなくなります。それはもったいない。それは嫌なんです」と主張するわたしに、故・まついなつき先生はどんな言葉をかけたでしょうか。
街の隠者・後編
紆余曲折を経て「占い師」を名乗るようになり、七転八倒の一年を過ごしたあとのイベント鑑定で、わたしは「隠者」のカードをひきました。「隠者は隠者でも、この隠者は街にいるよ。隠者、街に出る!だよ。わかった?」まつい先生に叱られました。
ええ。まぁそれでそのあとまたいろいろあって、こういう展開になるんでした。
中野トナカイデビュー時の記録はこちらです。4月なのに大嵐の暴風雨で、ビルがガタガタ揺れまくっていた。その日を占ったカードは「塔」出来過ぎだろw
2012/04/03(火)「嵐を呼ぶ女」と呼ばれた日 https://t.co/ClIpb4Oo2Q pic.twitter.com/ilMgj9YdgE— 天海玉紀 (@tamaki_deluxe) January 30, 2021
そのあたりはまたそのうち改めて機会をみてお話ししましょう。
ということで、ひさしぶりに、過去の記録を辿ってだーーーっとこれまでの流れを振り返ってみたら、だいぶセンチメンタルな気分になりました。みんなで集まっておもしろい「密」を作ることに全力を注いでいたんだなあと、しみじみおもいます。
2020年の突然のパンデミックの衝撃で、いまや「密」を作ってはならない世界にわたしたちはいるなんて、ちょっと信じられない。それぞれのページを振り返るだけで、なんだか別の星の文化を眺めているような不思議な気持ちになります。
最新版はこちら。「ソロ活占い師の仕事術」として、note上で、新しいシリーズを展開中です。
真面目に書き進めていますので、ぜひ当サイトとあわせて、なにとぞご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。
わたしの願いはこれ。街の隠者を卒業して、いつか上級職の賢者に…?
いいえ、そんなガラじゃないな。腕のいい忍者になれますように。(たまき)