9月24日、インナーチャイルドカードのハイパーティーチャーコースに参加してきました。(ベーシック→アドバンス→1年間の実習と課題提出→ティーチャー認定→その後のブラッシュアップとして設定されたのがこのハイパーティーチャーコース)
イーシャ・ラーナー先生 →★ は、いつもと変わらずとてもチャーミングで優しくて愛に溢れた方です。お目にかかるだけで幸せな気分になります。ひさしぶりにお目にかかる同級生やその他の期の方々とも、同じ志と同じ目的で集った仲間どうし、すぐに話がはずみます。
※ 昨年のレポはこちら。
昨年のコースでも、新しいスプレッドにチャレンジしていて、すでにこの時習ったスプレッドをご体験くださったみなさまもいらっしゃいますね。そして、自分の記事をいま見直して「あっ!これは…」と絶句しています。長期的にカードと付き合っていると、同じカードが何度も要所要所で出てくるのです。自分の課題がどこにあるのか、それがとてもよくわかります。(よーく考えよー。るるる〜♪記録は大事だよー。うん)
今回は、午前中がイーシャ先生からの特別講義、午後は主に実習という構成でした。実習では、これまでの数秘術やタロットカードの知識を基にしたリーディングだけにとどまらず、占星術も取り入れたインナーチャイルドカードリーディングにチャレンジしました。
この3枚引きセッションは、遠からず機会を設けたいと思っていますので、ぜひみなさまにもチャレンジしていただきたいです。占星術の知識がある方はもちろん、占星術の専門知識がなくてもすぐ直感的にお分りいただけるであろうスプレッドです。
同じテーブルのメンバーでお互いにセッションをしました。ひさしぶりに自分がセッション受ける側になって、初心を取り戻した気分です。安心して話せる相手に、カードをはさんであれこれいろんなお話をするのはとても楽しく、心の深いところに光が届く感じがします。
ばばーーーん。7枚スプレッドはとても豪華ですね。
わたしの展開では、いまの「苦手意識や課題」の位置に、昨年引いたスプレッドの「未来」であった「ワンドのエース(大きな蝶のカード)」が出ました。さきほどお見せした3枚引きで出ていたカードでは「ワンドのガーディアン」が出ているので、おそらくワンドの世界を最初のエースから最後のガーディアンまでしっかり全うすることが重要なポイントになるのでしょう、などと心の中で想像しています。
一回きりでなく、定期的に、何かあった節目の時になど、長期間にわたって連続してカードとおつきあいしていくと、こうやって長く続く大きなテーマの推移もわかります。ずっと出続けていたカードがある日パタリと出なくなったら、そのカードのテーマ(またはそのスートの課題)は完了したということのようです。なんとも不思議ですね。
今年の講座ではこのスプレッドをもとに、それぞれに特別な時間を持つことになりました。さすがにティーチャークラスの課題だけあって、難易度かなり高かったです。でも、すでにインナーチャイルドカードや占星術に親しんでいるみなさまなら、きっとこのスプレッドににはご興味抱かれることでしょう。どうぞお気軽にお尋ねください。
どんな分野でも「これでじゅうぶん」「これで終わり」「これでわたしは最高!」なんてことはありえません。どこまでいっても先があって、どこまでいってもまだ深い深い奥があります。今回のこの講座を通じて、さまざまな立場で、さまざまなアプローチをしている仲間がたくさんいることをたいへん心強く感じました。
イーシャ先生をはじめ、主催のナチュラさん、ご一緒させていただいたみなさまに、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。わたしもこれからまだまだ研究して実践続けていきますので、これからもいっしょに探求を深めてくれる人たちも、いつでも大歓迎です。お待ちしております。
※ 今年の上半期にはインナーチャイルドカード活動いろいろ実践しましたので、その時の記録などあれこれ。
※ 2015年のベーシック&アドバンスクラスに参加→2016年に公式プラクティショナー認定を受けました。当時の記録。