新作の図表についての解説、後編です。
5要素のうちから、3つを選んでいただきました。みなさまいかがでしたでしょうか?
「シンプルな言葉で」+「簡単な構造で」という意図で作ったこの図、さっそくあちこちでお楽しみいただいているようで嬉しい限りです♪
全部満遍なく手に入れるのは大変で、必ずあちらを立てればこちらが立たず、になってるのがこの図のキモです。だからあえて「3つ」という設問にしていますし、連続してない3つを選ぶと、離れてる1つを手に入れるのが難しい設定ですぞ。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年4月23日
ということで、ここまでのお話はこちらから!
誰にでも自信をもってオススメできるいちばん人気のコースはこちら!
「自分だいじに」→「いまを生きる」→「豊かな暮らし」
特に大きな野望がない限り、一般的な生き物として、いちばんノーマルなのはこのセットです。自分もまわりもみんな元気に健康に幸せに暮らしたい。←どこにも文句のつけどころがありません。(とにかく大切なのは、無条件の自己肯定感。これがだいじです。ここが弱いと、他もうまくいきません)
「いまを生きる」→「豊かな暮らし」→「きちんと頑張る」
うーん。ゴルゴ13か、ブラックジャックか?!というノリです。プロフェッショナル魂。お金じゃないんだ。自分のプライドと美学を貫く組み合わせです。
「豊かな暮らし」→「きちんと頑張る」→「未来を夢見て」
これは…ブッダコース。なに不自由ない王子の暮らしを捨てて、貧困や病、理不尽が渦巻く世界に出て行き、生きるとは何か、人間の生きる道について修行し思索し、教えを残した仏陀はこのケースに該当することでしょう。(お金たくさん持ってる人は、ぜひこのブッダコース、よろしくお願いします!)
「きちんと頑張る」→「未来を夢見て」→「自分をだいじに」
このパターンを選んだ方々もいらっしゃいましたね。「孤高のエリート」テイスト、ストイックな賢者コースです。生活が保証されているならこれはありです。特に学問や技能を極限まで極めるにはこのくらいストイックでないと難しいでしょう。
「未来を夢見て」→「自分をだいじに」→「いまを生きる」
衣食住が保証されているなら、これはこれで楽しそうです。天真爛漫コース。(ただしこれだと世間との軋轢に弱いです。一般的な大人に最初におすすめすることはしていません)とはいえこれも、「自分」が弱いと、なにをやっても不安になります。(未来のことを脳内シュミレーションしすぎると、目の前のことを何もできなくなります)うまく回れば、だれにもまねできないアーティスト気質です。(ただしお商売するならマネージャーは必要だね!)
とまぁ、ざっくりわけるとこんなかんじです。
玉紀先生の新兵器、相生と相剋をズーッとグルグルグルグル指で辿って「なるほ…なるほど…なるほど…」ってやっちゃう。特に相剋。なるほどコレをやりすぎるとコッチが犠牲になるのねなるほどなるほど、グルグルグルグル…(‘ω’)三( ε: )三(.ω.)三( :3 )三(‘ω’)https://t.co/DLPqc26d4v
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) 2018年4月23日
星見当番さんは、仕組み作りの天才☆ さっそくこの図のキモとなる構造をぱっと見抜いてくださいました。ありがとうございます!
「自分をだいじに」するのはお金がかかり、「豊かなくらし」は未来を圧迫し、「未来を夢み」すぎれば今ここの楽しさが無視され、「今をいきる」をやりすぎればココぞというとき頑張れず、「きちんと頑張る」だけでやっていると自分をだいじにできない…ああああ納得グルグル(‘ω’)三( ε:)三(,ω,)三(:3 )
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) 2018年4月23日
そうなんです。そうなんです。そうなんです^^
「いま」と「未来」を取るために「自分をだいじに」をブリッジに使うと「豊かなくらし」を落とさざるを得ず、苦手な「頑張る」を外して「自分」と「いま」と「豊かさ」をつなぐと「未来」が落ちる。悩ましいな
— 歌織@星見当番 (@kaori_stargazer) 2018年4月23日
ふふふ。そうなんです。それは本当に多くの人が多くを望みながら、現実には両立することが難しいポイントで、多くの鑑定のキモになる部分でございます。
なるべく平易な言葉で、どんな場面でも汎用性のある組み合わせになるように、本質を逃がさないように考え抜きました。
例えば「人生はこの組み合わせで」「仕事場ではこういうスタンスで」「これまではこのコースだったけど、これからはこう」とか、「このイベントはこのコンセプトでいこう!」とか、「このチームはこのような役割分担で」などなど、さまざまな応用ができますよ。ぜひぜひ考えてみてくださいね!
そして、ここは何といっても占いブログ。「あなたはどのタイプか占ってみよう♪」という展開がこのあと待っております。
つづきはこちらから!
これまでのあらすじ?!はこちら。