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2017/09/24 インドカレーとアーユルヴェーダ診断レポ

9月24日の日曜日、吉祥寺の「ねりやかなや」さんにて、ほぼ毎月1回開催されているインドカレーと占いのお店「まるごと食洞」にお邪魔してまいりました。⇒★

おいしいカレー、ゆるーいつながりとおしゃべり、占いも楽しめるし、ただのんびりまったり過ごしてもいいし、たいへん居心地の良い時間と空間です。

ランチタイムの3種盛りを注文しました。ででーーーん♪ 「わーい!」といきなり食べ始めそうになって、あわてて写真を撮りました。カラフル〜♪

なにせ今回いちばん話題になったのは、ビーツ!ビーツ!ビーツ! 画像では色味がうまく再現できなくて、どぎつい赤に見えますが、柔らかくて濃厚なピンクのビーツパチャディは、さっぱりとゆるやかに優しいお味で、おまけに女性の健康にも良いそうです。素晴らしきかな♪またぜひいただきたいです^^

まるごとmaru先生、すっかり余裕のお姿で、カウンターの中でテキパキと腕を振るう店主ポジションがとてもよくお似合いです。いつも美味しいカレーと、居心地の良い時間・空間をありがとうございます☆

まるごと食洞では、毎回豪華ゲストの占いコーナーが設けられますが、今回はなーんと、アーユルヴェーダのスペシャリスト池田早紀先生⇒★ と、ルーンのスペシャリスト星読視ゆき先生⇒★ おふたりのセッションをはしごで予約させていただきました。たーのーしーみー(^^♪

ということで、セッションレポいってみよう!

アーユルヴェーダ、まるっきり知識も体験したこともありません。「なんか難しそうですねー。いくつかタイプがあるんでしょ?」程度のことしか知らず、どんなことがわかるんだろう?と、興味しんしんで問診シートに記入をはじめました。

「風・火・水」の三つのドーシャがあるそうなんですが、はて。。。これってどうなんだろう?ぜんぶ当てはまるような気がするんだけど、生まれつきの体質的にはきっとどっかに属するわけなんですよね?考えはじめると、結構あちこちで手が止まる。うーーーん。。。いったいどうなっとるんだろう???

「20代まではめちゃくちゃ痩せてたんです。冷えて冷えてどうしようもないし、食べることに関心なかったですし、髪もナチュラル茶髪でとっても細くて、とにかく全体にものすごく細かったし、常にピリピリしてました。ここらあたりはたぶんVata(ヴァータ=風)にぴったりなんです。ところが、30あたりからだんだんモーレツに食べるようになって(これはたぶんストレス解消と、本格的に肉体労働になったため)もりもり太り始めました。髪の毛もだんだん黒くなってきた。寝るのが大好きで寝ないと死ぬし、いまは人生最大級に太ってるし、肉体的にはたぶんKapha(カフア=水)に当てはまるようにおもうんですが…考え方とか行動パターンはどうかなぁ…Vata(ヴァータ=風)とかPitta(ピッタ=火)に当てはまるものがたくさんあります。いったいこういうのってどうなんでしょうか???」

という疑問を最初に申し上げましたところ、池田先生がこれまでの病歴とか生活歴を丁寧に問診してくださいました。ワタクシ、おそらくぜんぜん的外れや関係ないこともいろいろ思いつくまましゃべってしまったですが、それでもあれこれ掘り下げて丁寧に聞いてくださって、そんな支離滅裂なわたしの話の中から、必要な情報をきっちり拾い上げてくださっているであろうことがよーく伝わってきました。ありがとうございます。

写真と本文は関係ございません。わたしはお酒弱いです。

池田先生の診立てとお話はこうでした。

「もともとは水(Kapha)の体質なのに、小さいころから風(Vata)の生活や思考パターンに従って暮らしてしているので、そこには生来の水(Kapha)の性質とズレがあって、無理がある。だからあちこち病気になったのでは?実は本来の水(Kapha)らしく居たことがほとんどないのでは?」とのお話しでした。

ひゃーーー。。。まいった。。。そうなのか。。。わたしは、もっと優雅に、もっとまったり暮らしたほうがいい、と言われるのがいちばん堪えます。そうなると極端に「もう何もかも嫌になった。全く働きたくない。このまま寝てるんだ」と引きこもることが目に見えている。仕事しなくてもよいご身分になれば、堂々と誰にも会わないで、生産活動ゼロのままぼんやりと生活することに100万点賭けてもいい。(ナゼナラ、ジッサイニソウヤッテクラシテイタコトガアルカラ!)

「誰かに養ってもらう、という方向性は自分の人生にはない。だから働かなくてはならない、というのもあります。といっても適度に働く、ことはいちばん難しい。いつのまにか頼まれすぎる。断ることができない。断る大変さなら、ハードワークで体を酷使する大変さのほうがマシ、となるし、わざわざ大変なことを引き受けやすいのです」

というお話をしましたが、うーーーん。どないしようかなぁ… わたしはそれなりに丈夫なほうですけど、健康注意フラグはそろそろ危ない。これは残念ながら事実だ。。。

写真と本文は関係ありません。風と水(っぽいもの)が同時に表現されてる写真を探してみたらこれだったw 2017年3月末、豪雪に見舞われた箱根の山奥にて。吹雪!寒かった!

実はですね以前、中医学を自在に操る畏友、望月知美(ともみん)さん →★ にいつだったか中医学相談を持ちかけたところ「えーーー。たまきちゃんは水よ、水。見るからに水よ」と鋭いアドバイスをいただいたことがありました。指の関節にガングリオンができた時だったんですが、素直にともみんアドバイス通りの食生活を心がけたら、ガングリオンは綺麗に消えました。

中医学だと、水は腎気やらなにやらに関わる概念で、アーユルヴェーダと相違点はいろいろあるはずですが。それにしても、証の判断ってのは本当に難しいのだよ。わたしは途中まで勉強したけど挫折しましたですよ。ってこととは、アーユルヴェーダのタイプ診断も、きっとものすごく複雑できっと難解なんだろう、ということは容易に想像がつきます。

池田先生のアーユルヴェーダでも脈をとってもらいました。飛び跳ねるような「針金=ハリガネの脈」だそうです。Vataの特徴、忙しい人に出る脈、というお話でした。ぜんぜんまったりしてませんですよね。このブログも、ものすごい速度で打ちまくっています。打ちまくりながら、このあとやることをマルチ脳内で考えてて、そりゃー脈も飛び跳ねるだろうな、と思います。

いやはや。なにしろそうなの。伝統医学というのは、いろいろ凄いのだ。今回のセッションは30分間だったというのに、長年の疑問をあれこれと山盛りご相談させていただけて、たいへんありがたく助かりました。池田先生ありがとうございました。

Ayurvada for your life(池田早紀先生のサイト)⇒★

そ・し・て!この日のお楽しみはまだまだ続く。カレー3種からの、アーユルヴェーダ診断からの、ルーン鑑定レポに続きます☆

2017/09/24 星読視ゆき先生のルーン占いレポ