2014年に開催した「貫索・石門の巻」のときにも、時間中にはっきり意思表明したり発言したり、問題提起してくださったのはだいたい貫索星型のみなさまでした。石門星人は、にこにことみんなの話を黙ってよく聞き、ときどき的確な合いの手を入れたり、自分のターン!というときにはきちんと発言し、でも全体的にはだいたいおとなしく(そうみえる)振舞ってらしゃいました。
でもって、終わってからきちーーーっと全体を俯瞰するレポをご自身のブログにUPしてくださったんですよ。(それもですね、わざわざ「きのうのこと書いたよ!」とか一切言ってこないの。そもそもわたしもこちらからお願いしてるわけじゃないので、みなさまご好意で書いてくださってるのです。ありがたいことです。そのへんをおそらく察してくくださってて、さらーっと淡々と書いてUPしてあるんだよ。そういうのって、かっこいいんだよね〜。
※ 過去の石門星陽転ゲストによる記事「貫索・石門の集い」→★
今回の陽転ゲスト、石門星人たりあさんは、また以前のゲストとはぜんぜん違ったテイストだけど、ご自分が主役になるターン以外のときはだいたいじーーーっと周りを観察なさってて、頭の中のデータベースにかしゃかしゃかしゃかしゃ…といっぱいインプットなさってました。そして、やっぱり終わってから、どどどどどーーーーん!と超ゴージャスなレポをUPしてくださってましたよ!(うほほほーーー!感謝感激です。ありがとうございます!)
◎ (お勉強してきた!)7月21日(火)玉紀しゃんの十大主星徹底研究 貫索・石門の巻でお勉強してきた☆ →★
いやーーーー。それにしても、たりあさんの爆裂っぷりがおもしろすぎておなかよじれました。(なんたる旺盛なるサービス精神!過剰だろ!どこが薄味なんだよ!ってツッコみ入れないと!!!w)結論「ミントのように」ってもう、頭の中にミント畑が生えてきて、抜いても抜いても生えてきて、頭の中がすーすーしておもしろすぎますよ。石門は乙木みたいな性質、と考えるとぴったりしますしね。(たりあさん、本当にありがとうございました!)
これですねーーー、ものすごく貴重。なかなかおおっぴらに語られることの少ない「石門星的世界観」を、こっそりチラ見させてもらえます。そうだ。ついったー上で、同じく石門星人のイベント企画女王=日下ゆにさんが「ぼっち最高!わかるわかる!」っておっしゃってましたよ。周りの人をよくみて、周りの人たちに気を使う度合いがものすごーく多いんでしょうね。くたびれるのも道理です。
「石門星=社交的」って書かれてるから、べたべたくっついたりつるんだりしたいって解釈してる人多いけど、んなことねーよ。っていつもおもいます。社交の本質って、とても高度な大人の技術でしょう?国と国との外交みたいな。お互いのテリトリーを侵害したり邪魔しない程度に、自分の利益はしっかり守りつつ、互いにてきとーなところでうまいこと距離を保って、違う者同士でも折り合いをつけて平和に共存する、ってのが社交ってものの本質じゃありませんか。
そもそも、石門星は「同じ五行の陰陽が違う組み合わせから生じる」わけです。「わたしとあなた、同じようでも互いに違いがあるね」という認識が最初から自然にある、って考えるわけです。石門星の本質というのは、ものすごくクールで「いろんなひとがいるよね」っていう現実をそのまんまよく見てる大人の判断力、だとわたしは考えてます。
「石門星なのにわたしは友人が少ない」ってご相談はときどきあります。でもさ、なんでも話せる心の親友とか、いたらいいかもしれないけど、べつにいなくてもいいんじゃないかとおもうんです。そのときそのときで出会う人も変わるでしょうし。ただし完全な「ぼっち」ではやはり良さが生きてこない。いろんな人にまみれて、クールにあちこち観察していい立ち位置をスマートに確保する「戦略家」としての才能を活かしたらいいんじゃないかなーとおもいまする。
石門星的世界観で「世の中いろんなひとがいるよね」って、クールに達観してるところは、他の性質が強い方々にはおそらくぜったい真似できない強みです。(例えば貫索型の世界観だけだったら、まわりの他者が入る余地がないしねー)でもって、そういう話はめったにきかせてもらえないわけですよ。ありがとうございました!