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大雪 〜二十四節気〜

大雪(たいせつ)

二十四節気の第21番目。旧暦十一月、子の月の正節。新暦12/7頃。天文学的には、太陽が黄経255度(射手15°)の点を通過するとき。

山は雪に覆われ、平地も北風が吹いて、いよいよ寒さの到来が感じられる頃。熊が冬眠にはいる。ぶりやハタハタ漁が盛んになる。南天の実が赤く色づき始める。

「雪いよいよ降り重ねる折からなればなり」 暦便覧(1788)