ご予約・お問い合わせ

20211001 そろそろ来年の話をしようか

10月になりました。すっかり慣れてしまった緊急事態なんちゃらとか、マンボー措置とかぜんぶ解除されたのだそうです。とはいえ、いきなりダッシュするわけにはいきませんね。まるでリアル大病のあとのリハビリみたいに、少しずつよれよれとよちよちと、進んだり下がったりしながら、ときにはまた倒れ込んで寝込んだりしながら、進んでいくということなのでしょう。

それはそうとわたしは、この9月後半はモー然と粛々と大!断捨離を執り行っておりました。「過去などない。あるのは現在と未来だけ。死んでもモノは持っていけない。死後に片付けてもらう費用は最小限に」と繰り返し唱えながら、大昔の古いプリントとか資料とか、太古の黒歴史の記録もぜんぶ見ないで捨てたし、ちょっといいものは寄付したり売ったりして、相当絞り込みました。おかげで「いつか見る」と死蔵していた希少資料などもだいぶ発掘されましたですよ。少数精鋭で残したのを地味地味と読んでます。めちゃくちゃおもしろいです。年末恒例の「2022年を読む」のネタクリも兼ねて、あちこち脳内放浪しています。たのしいですね。

というわけでこの9月は、ぜんぜんブログも書かずに新しい資料の作成も途中で止まったままだったのですが、なにかあって困ったときに思い出してはお越しくださる長い長いお付き合いの方々や、おかげさまで「口コミ」「ご紹介」でのご縁もたくさんいただきまして結構忙しかったです。ありがとうございました。10月はどうなるんだろうなー。8月9月のあいだにぜんぜん仕込みをしなかったので、大きな企画の予定はありません。次はたぶん「2022年を読む」になるのであろうか?予定は未定。

ってなかんじです。うーん。来年かー。来年の話をするってことは再来年とかその次のその先のことまで考えるってことですよね。まだまだこの先だっていろんな波瀾万丈がいっぱいいあるにせよ「2020年を読む」の準備をしていたときの「これ、いったいどうなっちゃうんだ?」の先行きの見えなさを思い出せば、それよりマシだとおもいたいものです。

個人的には、昨年からつくづく「占いやっててよかったなー」とおもったのは「どんな状況もいつまでもずっと続くわけではない」と確信できたことでした。ほんの少しずつ、行きつ戻りつではありますが、時代は進んでいます。こんな状況にももううんざりなので、これからの未来のことでも考えますかねーって意図で、いつもより少し早めスタートの年運メニューでも作ろうかと考えています。

あと、ちょっとフライングですが「そのうち、コロナが終わったら行こうと思ってる」という対面メニューご希望の方におしらせです。

これからしばらく(冬にまたなんちゃら宣言が出るかんだったらそのあたりまで?)つまりいまのうちをお勧めします。

来年のいつごろからスタートするかわかりませんが、しばらくわたしはあらゆる対面メニューをやらない予定です。ということで、よろしくご検討いただけますと幸いです。