西洋占星術を勉強していたときに、うっすら感じていたことがありました。「この界隈では、形のない世界にアクセスするのが得意な火や水のエレメントが尊ばれて、現実の地とか知性の風エレメントは相対的に軽んじられてるのでは?」と。
かといって、双子ステリウム(天体集合)のわたしが、魚ステリウムや射手ステリウムの人たちを真似できるはずもなし、真似したところで誰も喜ばないし得もしない。だったらいっそ開き直って、売るほどある双子要素を売ればいいんじゃね?と気がつきました。
そうよ、わたしは双子座のおんなー♊️
興味失せれば、振り向かず去るわー🍃ゆみこ先生の「天体ドロップ」昨年の講座資料を発掘しました💫 pic.twitter.com/ao11022Pft
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 15, 2019
自分の中にありあまってて売るほどある双子要素、キレッキレの双子らしさを商品にしよう!と本気で開き直ったのは、2012年あたりだったと思います。
面白いものを次々に出す、高感度アンテナ、手数。チャラチャラに見えて、切れ味鋭く、ある種の緊張感のようなものも含んでいる、双子座の世界の真骨頂が感じられてカッコいいです✨ https://t.co/RAdpPjB9TH
— 比奈優里 (@hina2302) July 15, 2019
ありがとうございます。外側からそう見られているなら、本望です。きらりーん✨
この図を見て考えた。わたしの売りは「新しくて面白い(面白いと思われそうな)ものを、どんどん出す」である、と。
本格派の高級感も、高邁なる高尚さも、伝統溢れる重厚さも、オレにはしょせん縁のない世界よ。ふふっ❣️
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 15, 2019
とはいえ、にんげんだもの。売り物になることをやればやるほど、個人としての安心感が損なわれたり、売り物になることと本人のこだわりや思い入れがあることが全く別だったりすることもよくあるわけです。
某ワタクシのセール品は濃くてエモいやつ♏️なので、本来の売り物♊️とはまったくマッチングしません。なので、ワタクシのセール品♏️は、アセンダント♋️やMC♓️とセットにして、なるべくうるうる風味でご提供するよう心がけています。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 18, 2019
「セール品」について、私の例を参考情報として。わたしは双子ステリウムだから、軽くてチャラいメニューが売れそうだとおもうでしょう?でも実際のところ、わたしには短時間メニューのご依頼がほとんどありません。特に阿佐ヶ谷に来てからは、飛び込みタロットがぽつぽつあるくらい。#天体ドロップ
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 18, 2019
わたしの「セール品♏」のおかげか、治療院でも鑑定でも、ずーーーっと同じ人がいつまでも来てくれる率高し。月も火星も固定宮なので、おそらく固定宮テイストでやってます。自分本来の「商品」である双子みを全面的に使ってるのは、おそらく講座です。#天体ドロップ
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 18, 2019
だとすると「どうやったら売れるか」の最適解を採用できずに「個人の安心感」を手放さないなら、それはそれ。結果として大きく売れなくても仕方ないよね、と言う結論になるでしょう。
みずまちゆみこ先生「天体ドロップで知る値付け・集客講座」始まりました!@mizumachiyumiko (導入サンプルは、不肖ワタクシの図) pic.twitter.com/MgajNrXvFU
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 15, 2019
みずまち先生の「天体ドロップ」は、西洋占星術をベースにしながら、個人の意識がどのように布置されているかがパッとみて直感的にわかる優れものです。
もともとは、ゆみこ先生とわたしがコラボした昨年の「生き方レボリューション(働き方編)」講座で、お目見えしました。
その時のレポがこちらね。
ああっ、当番の天体ドロップ!このお祭り野郎な配置よ……(そして当番はアストロ裸族) https://t.co/EztK49Vkjo
— 歌織@星見当番(成人向け) (@kaori_stargazer) July 16, 2019
ふふふ♪アストロ小学校主宰の当番先生は火と水が優勢なチャートですね。嬉しい楽しい面白い!(そして役にも立つ)
脳内であれこれこねくり回すより、こうやってぱっと並べてみると、自分の得意不得意分野がわかります。自分では、なぜかどうしても気になってしょうがないけど、力を入れるのはそこじゃなくてここだろ!というポイントもわかります。
でもって今回は「どうやったら売れるか」にフォーカスしてるのですが、おそらくいろんな切り口からいろんなシチューエーションに対応する読み方も可能であろう、という深イイ面白い天体ドロップ理論でございます。みなさまもぜひご体験ください。
それに、持って生まれた配置以外にトランシット(巡ってくる時期の流れ)もあります。この写真は、私のネイタル図に小さいドロップ(トランシット天体)を加えてありますね。風と土の横並び一線ができてるので、これはもう「理念理想を形にする」一択です。
でもまぁ、もともと全体的にいかんせん活動宮が足らない。圧倒的に火も足らない。でも、その代わり私の風は貸すから、お互いに足らないものを貸し借りしようよ、ってことで、いろんな人と組めばいいじゃんね。わたしはそういう発想です。
🌻予告!第二弾🌻
2019年8月8日、新しいチームデビュー。
どうぞおたのしみに! pic.twitter.com/igCKVrd1IZ— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) July 8, 2019
着々と進行中。
そしてまた、そろそろ「五要素ライフサイクル」をまた着火させます。東洋的世界観からの「どうやったらもっとうまくいくかな」的なお話もまた改めてしていきます。うまくいかない例、については昨日書きました。みてね。
さらに19日(金)は、ウラナイトナカイでの鑑定最終日!ご予約受付中です。お待ちしております。