天海玉紀 lady-joker.com 
3月の特別メニュー「大きな悪いオオカミの野望」を投入しました。さっそくのご予約ご来店くださったお客様、ありがとうございました。パワフルなオオカミさんでした！みなさまのオオカミもぜひ、お待ちしております！
インナーチャイルドカード「大きな悪いオオカミの野望」（記録シート付）
25分3.000円
55分7.000円（55分はホロスコープチェックあり）※ ご予約の際にご希望のお時間をご記入ください。
※ 55分メニューのみ、方南町でも同じ内容で受け付けOK！お申込み・お問い合わせ →★
今回の「オオカミ」メニューに最適と思われるテーマは、ご自身の生き方、パートナーシップの在り方（相手を変えることはできないので、自分自身の気持ちや相手への接し方、嫉妬や執着など）、この先にパートナーが欲しい人、人間のパートナーじゃなくてお金が欲しい人、この先の未来への不安が募る人、などなどでしょう。
ふだんは心の奥に隠して、綺麗に表面をお化粧して覆っていること、ふだんは考えないようにしていることなどが、特にこのメニューには適したおススメのテーマです。
※ 詳しくはこちらからどうぞ！
さて。新しいメニューをみなさまにご提供する前に、まずはやっぱり自分で試してみないとね！ということで、自分で引いてみた結果がこちらです。衝撃の結末まであと3秒。どどーーーん！
え？なにこれ？どういうこと？絶句。。。（ショックが大きかったので、とめどもなくたくさん書きますよ。お好きな方だけ、おひまなときにどうぞ！）
タロットカートを元に作られているインナーチャイルドカードでは、枠がレインボーカラーのカードは「大アルカナ」です。ということはつまり、フルデッキで引いたのに、私が選んだのは３枚とも大アルカナってこと？なんじゃそりゃ？（右上の「大きな悪いオオカミ」のカードはシグニフィケーターとして）
Q「たまきさん、あなたの恐れや野望は？」
→ こんなに不安定でビンボー極まりない自転車操業の生活、こんなのこの先いったいいつまで続けられるんだろう？（パトラッシュ、僕はもう疲れたよ…）
１枚目は問題点「ミダス王」（タロットだと、正義）
インナーチャイルドカードのことを何も知らないように眺めると、いまのわたしにはこれは、竹を切ったらかぐや姫が出てきた！的な図に見えます。なんじゃこりゃ？びびってる。ヤベーの見つけちゃったよ！みたいなかんじ。うーん。そんなものが見つかる気は一ミリもしないな。妄想だな。（という不自由な思い込みがいかんのか？）
いちおうスタンダードな意味としては、広い目で見たときの公正さや、全体のバランスがだいじ。目に見える形のあるものだけがすべてではないよね、ということになります。つまり、お金とか目に見えてカウントできる成果とか、そういうものばかりに囚われすぎちゃーいませんか？ってこと？（しかしなー、霞を食ってだけでは生きていけないのだよ…）
だいたいの傾向として、わたしこのカードは「売り上げ！結果！コスパ！スケジュール！」ばっかり言ってると出ます。同じ傾向のカードは「裸の王様」ですけど、ミダス王のほうがより「正しさ」とか「宇宙全体のバランスとして」「自分がやったことの報いとして」的なニュアンスが含まれるでしょう。（ほかのケースだと、まわりの人目を気にしすぎる「世の中のふつう教」信者のみなさまもよく引いてますよ！わたしにはその文脈では出てきません）
２枚目は課題「不思議の国のアリス」（タロットだと運命の輪）
課題にこれってどーなの…と、ぶつくさ思いながら、いちおう読んでみます。わたしは決まり切ったルーティンの巡りの中から出たいので、ここから降りる機会をうかがってはいるけど、このメリーゴーランドは意外に速いスピードで回っているし、すでに自分はこの世界の一部になりきっているので、簡単には降りられそうにありません。（乗り物酔いしそうだな…）いまはよそ見してるので、注意力が散漫で、奥で見てる女王に捕まりそうだ。
しかしこのカードはいちおう「運命の輪」なので、自分のコントロールを超えたところから幸運がやってくる、というのがスタンダードな意味です。でも、それって選べないんだろうな。必ずしも自分がうれしいことが幸運とは限りませんからね。自分が未来に何を賭けて、何を願うのか、はっきり問われているのでしょう。
3枚目は結果「赤ずきん」（タロットだと愚者）
えー。えー。えー。以前ですねー「白雪姫」で魔女にスカウトされて弟子入りして、「赤ずきん」では大魔女のパシリとして日常の業務は任されるようになる、って話を甘夏先生にしたことがあるんです。ごそごそ。探したらその記録があったよ！（こういうときにブログは本当に便利ですね♪）そのときから少しは進化したのかな？もっと新しい術を習いに行くのかな？いつまでもこうやって風来坊として生きていくんだね！（ボー読みw）
赤ずきんのカードについては、ちょうど昨日、甘夏先生がブログ書いてますので、こちらをぜひご覧ください。「冒険と野望」→★
でもって、きょうはどう見えたかって？そうだなぁ…奥に見える家にお届け物に行くようです。新しく調合した妖しい（怪しい？）薬を持っていきます。口八丁手八丁の訪問セールスみたいなものです。これを売って歩いているようです。やれやれ…いったい何を売って歩いているのだ？これじゃーますます怪しい稼業全開！じゃないか…orz
これを思い出しました。先日、夏瀬杏子先生にマルセイユタロットで見てもらったら、実はこんな並びだったんですよね。現状を表してる上段のぐだぐだダメダメ感あふれるラインナップ＝塔（神の家？）→死神→星、ぜんぶ逆位置と、アドバイスとしての下段の暑苦しいまでのぱっぱかぱーな景気良さとのギャップが激しすぎる。
なんといいますか、年明けてからなんとなく、気分的にはもう完全に上段の感じなんですよね。また鍼灸師の仕事を増やしたとしても、いつまでもいつまでも延々と毎週毎週同じ人たちに同じことをし続けるのはしんどい。今度こそ病むな、という予感。（ひとりでやってると、なにもかもぜーんぶひとりで引き受けなきゃならないので、それがなかなかたいへんなのですよね）
だったらいっそバイトに行こうかな？でもいまさら雇ってくれるところないよね。あ、でもいま世の中は人手不足だからバイトの口はあるのかな？どんな職種なら雇ってもらえるかな？わたしは夜はダメ。深夜勤務はツライし、もともと朝型だから早朝バイト探そうかな？となると、占い師はもう縮小かな？そうそう。今年は病気注意フラグだから、あんまり働くと死ぬかもしれないよな、とか、ぼんやりお風呂で毎晩妄想したりします。（病み感あるな！）
え？それなんかおかしくね？あんたが日々元気に宣伝して、お外で勢いよくあれこれ書いてることとぜんぜん違くね？とおもったみなさまありがとうございます。しかしですね、外が元気になればなるほど、中は暗くなるのだ。いやはや。
でもって、そう思って「このまんまだともう駄目じゃね？」って占うと、だいたいこうやってカツを入れられるのですよね。去年からよく「審判」が出ます。こないだユミコ先生と引いた時もやっぱり「審判」だった。んー。別に？自分に何か復活させられるものあるかな？なにも思いつかないけどな。また治療師として裸一貫で出直せってことなのか？それはそれでまたしんどいなー。と毎日お風呂でもんもんとしているのですよね。
これなー。3月3日「誕生日妖精うらない」イベントで私の役割は？ということで、ユミコ先生と大アルカナ1枚引きしたら、ユミコ先生は「吊られた男」＝つまりなされるがままでＯＫ！グリルの上の牛肉♪ってことで、わたしが「審判」でございました。うーん。なにを甦らせればいいのだろう？これはたぶん当日まで考え続けます。ラッパはもう吹いているけどな。ぷっぷくぷー♪
というわけで、ワタクシの中の「オオカミさん」は、ざっとそういうかんじでございますよ。鑑定は好きだし楽しい。だからもっと鑑定も講座もやりたいけど、講座に力を入れると鑑定が手薄になります。かといって、あまりに忙しすぎるとブログを書く余裕はまったくなくなる。とはいえ、日常的に更新しつづけないとだんだん閲覧数が下がり、お客様もどんどん減ります。最近めっちゃ暇なのは、昨年後半から年末にちゃんと先を見越して耕してなかったからでしょう。
いつも平均的にお客様がおいでになって、ワークライフバランスが理想的に整う、とか残念ながらちょっと考えられない展開でありますよ。だけどこの生活をいったいいつまで続けられるか…そんなの10年以上前からずっと考えてることです。そうです。子どものころから変わらないです。未来のことを考えると、いつだって憂鬱です。だからといって、常に変わらない安定した環境に行ったら、自分がそれを壊しにかかるのもよくよくわかっています。やれやれ。
ええ。このように心の中の「オオカミさん」に会うのは、あまり喜ばしい体験ではない可能性が大いにあります。でも、毎日オオカミさんに会って飽きてる人や、いいかげんに次のオオカミさんに乗り換えたい人には、ぜひ今回このオオカミメニューを試してみていただければとおもいます。
方南町のお向かいの工事もいまはようやく収束しています。これが本当に最悪極まりない環境だったので、昨年は方南町での鑑定をあまりお引き受けすることができませんでした。（これがまた鬱のもとだよな）大きなお屋敷を壊して、新しい小さい家を次から次へと建てて、これがひたすら延々と続きました。（わたしは音がダメでな…いくらなんでも次から次へと5軒分は勘弁してほしかった…）いまは工事終わってて大丈夫です。でもたぶんあと1軒あるので、それが始まるとまたしばらくダメです。今がチャンス！ぜひお待ちしております。
