6月14日、双子新月からインナーチャイルドカードの1枚引をはじめましたが、そもそもこのブログの大多数のお客様はカードの話じゃなく、算命の話がご希望なんでしょ?!というわけで、老体に鞭打ってカードと同時に干支の並びについても語ることにしました。(すげー負担でかい。でもやる)
あえて、十大主星の図は出しません。(そこまで毎日解説してたらしぬるので)でも、あちらも読める方は十大主星の図と合わせて読んでみるのも一興とおもいます。
2018年6月14日
丁戊戊
丑午戌燃えろ燃えろ赤い火🔥火は文明。大きな炉の中で燃えるのは技術を司る炎🔥なかなか暮れない宵の空🌇懐かしいメロディや、センチメンタルな歌を口ずさみたくなるような。【丁丑】真冬の炎。芸術的才能や鋭い感性に恵まれる。ゆっくりと燃やせ命の炎🔥
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月13日
丁は戊(つまりかまど)の中だと安定して燃えます。この図はよく燃えてるし、燃える場所はたくさんあっても、長く燃えるには燃料がないことがちょっと気になります。
2018年6月15日
戊戊戊
寅午戌戊の大半会3つ並ぶ日。戊3つ、寅×午×戌=火の三合会局→火生土で、土の力はいっそう強められる。乾いた土。頑固さと激しさ🌋🌋🌋人は住めないような険しく厳しい山々の連なり。【戊寅】初春の山。わざわざ人の面倒をみるとよい。教育や育成者としての資質。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月14日
強烈な並びですね。超個性的。
良き気が流れるうねうねと曲がりくねった山々の連なりは、龍脈🐉🏔と呼ばれる。その気が集まり吹き出すポイントは「龍穴」と呼ばれ、特別な場所として古来より大切に崇められていることが多い。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月14日
風水の話です。いわゆる「パワースポット」に人は住めません。
2018年6月16日
己戊戊
卯午戌阿蘇山みたいな豊かな緑に溢れるカルデラの大地。厳しい崖や山に囲まれ隔絶、奇跡的に守られた神秘的な空間が広がる。例えば絶海の孤島、青ヶ島の二重カルデラで夜空を見上げるような。【己卯】親しみ易い雰囲気の穏やかな庶民派。外面よいが家庭では気苦労多いかも🐇
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月15日
これまた超個性的です。そうか。こういときに風景の写真を貼ればいいんだなーと思ったけど、探す時間とエネルギーが足らんかった。
2018年6月17日
庚戊戊
辰午戌連なる火山の奥の奥、山上には大きな磐座(いわくら)がどっしりと鎮座する。近代的な装備も道もない時代に、昔の人はなぜここを知り、登拝したのだろう?時を超え、世界を見下ろす静かな巨石。【庚辰】気の強さと愛らしさ。チャーミングで豪胆。楚々として剛毅。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月16日
なんかこう、宗教的というかものすごく強烈な図が続きます。
2018年6月18日
辛戊戊
巳午戌厳しい環境下に深く埋もれた貴重なレアメタル。人の手が届くことを拒み、 近寄る者を焼き尽くすような烈しさや気高さ。そのまま人知れず眠り続けるか、身を焦がし輝き賞賛されるか。
【辛巳】繊細で敏感。プライドも高いが、わざわざ自分を傷める状況を選びやすい。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月17日
連日激しいです。
例えば今日のイメージはこれ。トルクメニスタンのダルヴァザ、地獄の門。あつまでも燃え続ける天然ガスのクレーター。 pic.twitter.com/s2nFTKy56L
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年6月17日
この日はこれ、ビジュアルがないとわたしの脳内イメージはぜんぜん言語化できん!とおもって写真を探しました。やっぱり強烈です。
※ 同時にUPしているインナーチャイルドカードシリーズはこちら。