石門星中心のKさん。このたびは十大主星の会、五行コンプリートおめでとうございました。
他にも熱心にご参加くださったみなさまや、前クールと今クールとを合わせてコンプリートなさった方もいらっしゃいます。ありがとうございます&おめでとうございます!
本当に毎回違うんですよね…ナマモノです。同じ五行でも陰陽で全然違いますしね。しみじみ。
いろんな方におっしゃっていただいたように「最初は自分が親しんでる中心星や自分が持ってる星の会に参加して、次は全然自分が持ってなくて馴染みがない星の会に参加してカルチャーショックを受けるのがおもしろい」との分析、すばらしいです。さすがです。
ということで、Kさんから届いたご感想メールをご紹介させていただきます。ありがとうございました!
今回の収穫は「チョウジョちゃんがいる!そしていない!」でした。
※ チョウジョちゃん →★
今まで調舒星は、キレてるの?機嫌悪いの?き、嫌われてるの??とドキドキする星でしたが、ツンデレだったんですか…
チョウジョちゃんの方も「理解して欲しいなんて思ってないし!」みたいだから、接し方が今一つわからなかったのです。
私もチョウジョちゃんを持っていれば「その対応、わかるッ」となったのでしょうが、持ってないのでなぜツンツンしてるのか謎でした。
主観全開で表現するから鋭くなるんでしょうね、そして主観は皆違うということだから、あんこ先生が言っていた「チョウジョちゃんは何かににくるんで出したほうがいい」ってのはそういうことなんですな。
なんともストレートで素直なご反応ありがとうございます☆
そうですねーーー。チョウジョちゃんから発せられる揮発成分はたいへん刺激的です。チョウジョ成分に慣れてない方々にとって、調舒星の言動はまさに「キレてるの?機嫌悪いの?嫌われてるの?」って見える瞬間が多々あることでしょう。
調舒星関係者が、実際にキレやすかったり、機嫌悪かったりすることも多く、好き嫌いが激しいのも事実です。といっても、必ずしもいつもいつも怒ってるとか、キレてるわけではない。内心は嬉しくても平静を装っていることも多々あります。(このあたりは、初対面のお客様や、面識の薄い方と接する時に、なかなか悩ましいポイントであります)
「孤明」と言われ、ローソクの炎に例えられます。全員を広く明るく照らす機能はないし、其の気もない。好きな人だけ大事にする。万人受けとかジョーダンじゃねーよとおもっている。でも誰からも振り向かれないのはちとさびしい。わかってほしい!欲求は人何十倍も強いけど、相手が誰でもいいわけではない。テキトーに万人にちやほやされるくらいなら、誰にも理解されずとも、潔く孤独の方が何百倍もいい。自分の独自の世界をわかってくれる人だけは絶対だいじにする。そんな感じじゃね?
まぁ難しいことは抜きにして、よくわかんないよ、という方々は「調舒星はツンデレ」「調舒星の扱いは猫と同じ(らしいです)」と思っておけば、役立つ場面がありますよ。きっと☆
対して鳳閣は自分も持っているからわかるものの「客観が過ぎて冷たいところがある」というのは意外でした。楽観朗らかだからあんまりそう感じさせないんでしょうね。
火の星は比較的わかりやすいのでは?と思っていましたが、思いのほか奥が深くて謎部分が多いなと思いましたです。
なるほど。そうそう。鋭いご指摘ありがとうございます。わたし自身、鑑定しながら、実はなにか悩んだ時に、本当に難しい状態になるのは、調舒星より鳳閣星なんじゃないかと密かに思っています。
調舒星は気難しいけど、傾向と対策がわかればそれなりに付き合えるはず。(調舒星はそもそも悩むのが趣味みたいなもんだ!といっても許されるだろう?)
鳳閣星が悩み始めると、何を悩んで、どこがどうなっているのか、外からはちっともうかがい知れないのです。辛いようだから「いったいどうしたの?」と聞いても、客観的説明とか始めるので、聞いてる方は???が深まるばかり。そんなことはよくあります。
(このあたりのお話は、「鳳閣星祭り」となる21日の第二回でより深く考えることになるとおもいます)
火は明るさ。目立つ。明晰さ。しかしながら、とても明るいってことは、闇がいっそう暗い。炎の中心は暗いんですよね。明るく振舞えば振る舞うほど、隠れた闇が深い、とおもっておいたほうがいいんじゃないかな。
夏瀬杏子博士の「チョウジョちゃん」大人気なので、二匹目のどじょうってことで「ホーカクくん」を研究中なんだけど、なかなかとらえどころがなくて難しいですよ。はい。。。