金性(車騎星・牽牛星)のお話。前回からの続きです。→★
車騎星・牽牛星という性質は、自分(日干)が剋されると出てきます。
外からの要求や要望(ダメだし?!)に応えて、自分の身を粉にして頑張る!そして自分を高める!(だってそれがみんなの役に立つだんろ?オレすげー!)という性質です。
目的のためなら嫌なことにも辛抱して耐えるし、人一倍努力するので実力は高まるし、相対的に周りの人より優秀である可能性が高いです。
おお。すごい。立派じゃん!すごいじゃん! そうなんです。だけど、世の中って、矛盾だらけ。頑張ったから必ずしも報われるわけじゃないし、正しいからといってそれがそのまま通るわけでもないし、道理の通らない、わけのわからないことがたくさんあります。
金性型のみなさまが、人並みはずれた努力家で優秀だからこそ、突き当たるいろんな壁があるんだよね… というのが前回までの話の流れです。
>>正しくないことや、わけのわからないことがたくさん
こ れ !
ほんと、なんでまかり通ってるのかわからん。しかし、それが世の中。
金性は義なので、義が通っていないと納得できない。
しかし、義を押しすぎると周りから怖い人と…ね。 https://t.co/VcQVO4wpfw— かけはし うしを (@aster_if) 2016, 2月 1
キラキラの車騎星ガール(車騎星3つだったっけ?)かけはしうしをさん。ありがとうございます。まだお若いのに、いつも生真面目すぎるくらいに礼儀正しいメッセージをくださいます。(お客様の立場の時は、わざわざわたしの都合や気分を伺う必要はないのよ!もっと気楽にね♪)
うしをさんのキレッキレの問題解決能力とど根性、頑張り度合いには、ちょっとやそっとの話では動揺しないわたくしもいつも驚かされてばかりです。
乗り遅れつつ、個人的に色々と考えたことを勝手につらつらら。
車騎も牽牛も、感情を溜め込むというか模範的な「いい子」になりがちな気が。
「私が!私が!」とか、「一人で出来ます」とか。
それって本人は結構頑張って、無理してたりするんですが、それが常になってしまいがち。— かけはし うしを (@aster_if) 2016, 2月 1
「それはありえないだろうーーーー!!!」と聞いただけで、叫びたくなるようなハードな経験を何度も重ねながらも、淡々と「しかたないですよ」と笑顔で、頑張ってるうしをさん、でもね、あまりにもひとりで頑張っちゃーダメです。あなたの頑張りにタダ乗りしてくる悪い人や調子のいい人が、残念だけど世の中にはいる。ちゃんとご自分を大切に守ってね。姐さんたちからの心からのお願いです。絶対だよ!!!
@tamaki_deluxe 拝見しました~。不条理に泣く…心当たりありすぎです。若いとき、不正への怒り代弁キャラにされて辛かったこともありました。誰かが怒りを代弁することは必要ですが、その役割を引き受けても義理人情の世の中では「あ、怒ってる人ね」扱いになっていいことないのよね…
— Kyoko Nakanishi (@mmktn) 2016, 2月 1
けふこ先生。ありがとうございます。そうそう!!!ほんとこれ!!!わかるわ!!!わたしもまるっきりそういう役しかまわってこない人生でした…わかるわ…わかる…(爆
この記事の最後の「裏話。」を、20代の私が聞いたらさめざめと泣いたことでしょう。。。玉紀さん、取り上げてくださってありがとうございますー!(´∀`)ノ https://t.co/dUBjJdICMO
— 猫澤ふらん (@fran7g) 2016, 2月 1
ふらんさん。ヤングお嬢ふらんちゃんにどうか伝えておくれ〜♪ お嬢さん、その涙は必ずあとからあなたの力になるよ〜!って^^☆ (ヤングふらんちゃんに捧ぐ、のはこちらの記事の最後のところ →★)
金性の取り扱いは、ほんとうに難しくて、お外で声高に言えば「いい子ぶって」「正しいのはわかったけど、そう簡単じゃないんだよ」「あなたがすごいのはわかったわかった。またオレ自慢?」ともの言わぬ声や反発が帰って来る。
かといって、じゃあもうやめた。頑張るのはムダ。適当でいいや。と諦めておとなしく周囲にあわせてると、だんだん自分の役割や意味がわからなくなって、元気を失ってしまうし、自分を責めたり、鬱々としてしまう。もともと遊びが無い。基本的に自分を責めるのがデフォルトな人たちなのでよけいに。
※ 続編あり。さらにつづく! →★