金曜鑑定@ウラナイトナカイ最終日(最後のお店日記)

以前からときどき立ち寄ってくれる20代イケメンから「占い好きの母のお誕生日に、玉紀さんの鑑定をプレゼント!」という大役をご用命いただき、きのうはお二人がわたしの鑑定ルームにお越しくださいました。8割以上は笑いに溢れた楽しい時間となり、これからのこと、これまでのこと、いろいろお話しさせていただきました。特別な日に素敵なレストランに行くような雰囲気で、わたしの占いを使っていただけたことが本当にありがたかったし、夜になったら「帰りに母と3時間いろんな話ができました。よかったです!」というご感想が届いて、とても嬉しく、占いを仕事にしてよかったと心からほっとしました。

わたしは2006年頃から本格的に占いを勉強し始めました。学んだらさっそく試してみたくなる性分なので、ふだんは行かないような飲み会にまで熱心にせっせと参加していたのは、そこで新しい手相をたくさんみせてもらう練習のため、わざわざいろいろと新しいコミュニティに参加するのは人間観察と誕生日ハンターになるため、さらに周りの人たちには片っ端からモニター練習台になってもらっていましたが、頑なにずっと「これは趣味だから!」と言いつづけていました。

ずっと自分の生活はいっぱいいっぱいで、次から次へと悶々と悩みだらけで、仕事は忙しいけれど機械的に同じことを繰り返すだけのように感じていて、日常から離れて占いを勉強したり、誰かを占っている時だけが楽しかったのです。「占いはこんなに楽しいのに、仕事にしたら楽しくなくなっちゃうじゃない!」とぐだぐだとクダをまく、それはそれはしつこくてうるさいお客であっただろう私に(嗚呼大恥!あの頃あのわたしに根気よく接してくださった先生方には本当に感謝しかありません)「占いを仕事にしたらもっと楽しくなるよ♪」と声をかけてくれたのは、まつい店長でした。それから、本格的に「天海玉紀」になったのは、2011年311震災の直後です。中野トナカイには2012年4月から入れてもらいました。

中野ブロードウェイ4Fにあった、中野トナカイ。2012年4月、私が初めてレギュラーとして座った日は、季節外れの台風がやってきて大嵐でした。ビルが揺れていた。当然お客様はゼロ!からの占い師スタートでした。

思い切って腹をくくって、占いを仕事にしてみたら、確かに占いを勉強するでけでは済まなくなりましたが、それでも今でもやっぱり占いの勉強は現在進行形で続けているし、そもそも占い以外のこともたくさん体験して身につけられることがすぐにわかりました。占いするにも、目の前ですぐにお客様のリアクションがわかったり、細く長くお付き合いくださるお客様がたくさん現れたり、それまでは夢の夢だった講座を自分で開催することができたり、自分で企画を作って周囲の人たちと協力してプロジェクトを実現させたり、お客様の将来を良くするには、まず自分から率先して!という意識が生まれるようになりました。

トナカイがなかったら、わたしはきっと占い師にはなっていなくて、違う人生になっていたことでしょう。トナカイには、プロのお客(?)としてもスタッフとしても関わることができて、本当にラッキーでした。運が良かった。きっとなんでもおなじですね。これからも、そのとき、そのタイミングで、出会えたあれこれをを、できるかぎり最大限に生かしていきたいです。ウラナイトナカイがこの場所としてなくなっても、トナカイスタッフだったDNAを生かしながら、今後の活動をより充実した有意義なものとして、ますますたくさんのみなさまにお届けしていけるように、これからも精進していくつもりです。それが「トナカイ」への私の恩返しにもなるだろうし、みんなもわたしもそれで楽しめるなら最高です。

トナカイ閉店後に、わたしが最も力を入れていく大きなプロジェクトは、8月8日リリース予定です。メンバー一同、いま一生懸命準備中!なお8月の3連休最終日、8月12日(祝)には、初学者の方からベテランの方までお楽しみいただけるような、1DAY講座イベントを開催予定です。(詳細はこれから!)どうぞおたのしみに。まだまだこれから、未来のいろいろな楽しみを創り出していきます。トナカイでこれまでお世話になったみなさまに心より御礼申し上げるとともに、ぜひこれからも引き続きのご愛顧のほどお願い申し上げます。ありがとうございました。また会いましょう!(天海玉紀)