日々の干支から景観を読み解くチャレンジシリーズです。
2018年7月22日
乙己戊
卯未戌荒涼とした砂漠に、突如としてお花畑が現れる不思議な状態を、スーパーブルーム現象と呼ぶそうだ。【乙卯】たおやかに可愛らしい雰囲気だが、外柔内剛で芯の強いしたたかさがある。甲寅はソロで堂々とした陽性の立派さ、乙卯は仲間や援助者に恵まれるような陰の強さ。 pic.twitter.com/ffb602TZT3
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月21日
スタートして以来、山山山、とか土土土、みたいな並びが続くので、このように花が咲く風景が出てくるとちょっとほっとします。
2018年7月23日
丙己戊
辰未戌眩しい太陽。乾いた大地の遠くに山々が見える。【丙辰】春の緑に包まれた山を照らす太陽。聡明で裏表のない人。上昇志向。 pic.twitter.com/xvpYkfjVgR
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月22日
そして今度は、乾いた大地に照りつける太陽…(このころ酷暑!暑くて暑くてしんどかったので、太陽の画像をわざわざ探すだけでもちょっと辛かった…
2018年7月23日
丙己戊
辰未戌丙の周囲はすべて土性ですね。さらにすでにいまは土用入りしてるので、蔵干も本気つまりぜんぶ土 →となると「火生土」で、今日生まれの人は十大主星5つ全部が鳳閣または調舒になる。→みたいなことを、ぜひお勉強中の皆様はトライしてみてください!
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月23日
はい。これは十大主星の算出練習ですね。この日のはめっちゃわかりやすいです。シンプル!
この並び、唯一他と違う水を含んでるのは辰(乙・癸・戊)なので、パートナー出来ると(座下は配偶者のポジション)変わるかなー、大運や流年で癸が活性化するなーとか、木気で土が耕されけどしんどいかなーとか、金気が来てどーんと結果が出るといいねーとか、いろんな可能性を考えつつ読んでます。
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月23日
同じ土でも、戌や未は乾燥した熱い土で(どっちも蔵干に丁が入ってますな)、辰は湿った土です。このあたりの感覚は、まず暗記。それからとにかくひたすらたくさん見て慣れるしかないです。そのうちだんだん「あ、この人は時期の流れで辰が刺激されて変化するときがポイントだなー」とか自然と頭が働くようになります。
2018年7月24日
丁己戊
巳未戌砂漠の焚き火。暑くて熱い。【丁巳】最強の炎。もともと巳は絶対にあきらめないしつこさがある。押しの強さや濃厚さ。明るい昼間には炎は不要なので、暗い時間帯や寒い時期に実力を発揮しやすい。力強く長く燃え続けるには燃料(甲)=人からの助けや学びが必要。 pic.twitter.com/aejf3ycfi0
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月23日
毎日熱いなぁ…丁巳は熱い炎です。丙と違って、丁は暗いところのほうが映えるんですよね。ここらへんが同じ火でも太陽と炎ではだいぶテイストが違います。
2018年7月25日
戊己戊
午未戌超巨大火山。スーパーボルケーノ。噴火しないでください。【戊午】熱いマグマをたっぷりと秘めた堂々たる山。(個人的には現実界で最強の干支は、この戊午とおもう) pic.twitter.com/TjB15SNDOP
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月25日
いやはや…あまりのスケールの大きさに言葉が出てきません。
2018年7月26日
己己戊
未未戌乾いた土の年、乾いた土の月、乾いた土の日。広大なる大地。【己未】教育者の素質。未は植物が実をつけること。柔和に見えても、とことん頑固でいったん決めたことは決して覆さない人。 pic.twitter.com/AM6OYQ0Sd7
— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月25日
すごい。ぜんぶ土だ。天干も地支もぜんぶ土だ。一気格ってか、全部土だー!(十大主星はすべて貫索星と石門星になりますね)この日や(この前日もそうだな)生まれのお子さんたちみんなスケールの大きな大物になられることでしょう。
※ 7/27と7/28は多忙につき更新をお休みしました。
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