日々1枚シリーズ。
インナーチャイルドカード+チャクラカード(トリプルゴデスタロット)使用
2018年7月16日 シンデレラ
真夜中に見上げると大きな月。思い出す余裕もなく、思い出す機会もなかったたくさんのイメージがよみがえる。無かったことにした気持ち、無かったことにした記憶、あんなに欲しかったのに手に入らなかったこと。思い出す。月はどこにでている?#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/TdA0uNjpPm— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月15日
タロットカードでは「月」です。まさに大きな月が出ています。シンデレラのお話と気付かなくても、みなさんいろんな連想が湧きやすいカードです。飛んでくる衣装に目が行く人、左下のお墓に目が行く人、月の大きさについて語る人、いろいろです。読み手側は、このカードの隠しテーマとして「母」について意識しておくと良いとおもいます。
2018年7月17日 魔法使い
誰もがみんな不思議な力に動かされていると同時に、自分自身が不思議な力そのものでもある。与えられた環境をそのまま受け入れる人もいるし、そこから抜け出す人もいる。自分はいまどんな世界にいるのか?これからどこに向かうのか?#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/jOcTov6AZT— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月17日
多いですね。すでに3回目です。(満遍なくカードが出でこないこの不思議)原則として、カードの中に描かれたものは、すべて自分として捉えます。魔法使いも自分、馬も自分、山も木も自分、宝を持ってる人も自分。でも、なかなかそうは思えないですね。魔法使いが自分に何か指図している、と感じる人は多いです。でも結局は、自分が自分になにか要望を出している、ということでしょう?
2018年7月18日 ハートの2
ひとりで心の中で感じている愛では物足りなくなる。共感しあえる誰かと会って交流したり、なにかに深く力を注いだり、揺り動かし、交換することによって、自分とは違うなにかが流れ込み、ますます生き生きと育ち始める。いつもときめき忘れずに。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/KfIpEF0OG5— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月17日
のちのちでてくる、ハートの8と構図が似ています。が、2は向かい合っているふたりの世界です。8には他の動物たちがたくさん描かれていて、いっしょに音楽を奏でるという大きなテーマに取り組んでいます。2では、見つめあっての心の交流に重点が置かれています。
2018年7月19日 クリスタル2
バランスがだいじ。自分だけでは遊べない。相手と自分と、環境と自分と、山あり谷あり、あがったりさがったり。ただ互いに見つめ合うだけでは、未来の可能性は行き詰まるかもしれない。それ以外の遊び方、第三の選択肢も視野に入れてみて。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/oDHHUySjSp— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月18日
シーソー自体のバランスや子供達の関係性と、周りの環境(奥が明るくてブランコが見えるけどあれはなに?といったかんじで)と、どこに着目するかが結構分かれるようにおもいます。もちろん両方に着目する人もいますし、シーソーの傾きが大きすぎて不安、という声も聞いたことがあります。いつ終わりにしたらいいのか?という疑問もあり、全体的にただ楽しいというよりも、冷静に全体のバランスを考える人が多いカードです。
2018年7月20日 三匹のこぶた
おいしい話とおもったら、自分がおいしく食べられてしまうかもしれません。目先の損得だけにこだわるのではなく、高く広い視点を保ちたいときです。自分の行いの結果は、いずれ自分に戻ってきます。
What goes around comes back around. #インナーチャイルドカード pic.twitter.com/dG466abiNW— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月19日
タロットカードなら「審判」です。もともとの解釈が難しいし、この絵解きにも悩む人が多いカードの筆頭に上がってくるように思います。オオカミは逃げていく、というように、オオカミが死んで食べられてしまう、という定石通りの解釈をしない人も多いです。家の立派さに着目する人もいます。右上の風に注目する人もいて、さまざまな読みが出てきます。
2018年7月21日 ブリキ男=ハートの探求者(シーカー)
きっちり形式が整っても、そつなくスマートにまとめても、なにか足らない気がするとき。理由もなく湧き上がる衝動、言葉にならない気持ち、叶うはずもないと蓋をしたままの夢が、なにかのはずみでよみがえるとき。#インナーチャイルドカード pic.twitter.com/J4XRrzsNMy— 天海 玉紀 (@tamaki_deluxe) 2018年7月21日
シーカー(探求者)のカードは、4つのスートどれも「オズの魔法使い」の登場人物たちが務めます。ワンド=ドロシー、クリスタル=臆病なライオン、ハート=ブリキ男、ソード=かかし、という布陣です。
きょうわたしはこれから「インナーチャイルドカードで潤う夏」というワークショップを開催するのですが、まさに「心が潤ってない」ときに出やすいカードです。みてのとおり「ココロが空っぽ」のTinMan=ブリキ男の胸は空っぽ。そこにハートが飛んでくるというみてそのまんまの図です。でも結構この絵からみなさんいろんな想像をなさるんですよね。楽しいです。
※ 使用デッキ
インナーチャイルドカード(英語版)
The Triple Goddess Tarot