2/3「寅の巻」御礼&レポ(其の弐)

2月3日節分の日に開催した「干支で読む・寅の巻」レポです。前回の分はこちら!

2/3「寅の巻」御礼&レポ(其の壱)

次回も!と連続でご予約くださった方も多数いらっしゃって、たいへんありがたいことです。

おかげさまで、こんなうれしいご感想もいただきました。

難しかったけど、面白かったです。
陰占を見て、パッと大まかなイメージがつかめるようになれるようにしたいと、感じました。
先生のブログの写真はそのイメージをうまく掴ませてくれるようなものをアップされているのですね。

細かいところは奥深すぎ(でも面白い)多くはできるようにならなくていいので、そのイメージをゲットできるように。ちょっと復習もしてみます。

おお~!そうなんです。それがまさにお伝えしたかったことです。大まかな決まりごとをつかんだら、あとはイメージとイマジネーションを膨らませていく世界です。

また、お気づきくださったように、拙ブログの写真は地道になるべく講座やその記事のテーマに合わせるように努力しております。そのあたり気が付いてくださってとっても嬉しいです。ズバッとそういう鋭い発見をなさるのは、やはりたーくさんの調舒星(丁火→戊土)をお持ちのともこさんらしいです。

鬼仏同宮@ともこ
(手塚治虫さん、櫻井翔くん、桐島洋子さん、森泉(タレント?モデル?)など同じです、鬼と仏を抱えています。桐島さんは火がいっぱいの甲木ですね!)

うふふふふ。みなさま名うての「調舒星だらけ!」の錚々たるメンバーですね。でもって、なになに?なんだって?

1937年7月6日(桐島洋子さん)
甲丙丁
午午丑

ほんとだ!「午」の回のリストにいれておきますね。お知らせありがとうございます。(このように、今後ご参加の方からのサンプルご提供はいつでも承ります!)今回の講座で取り組んでいくテーマのひとつは「同じ調舒星であっても、日干や生まれた季節の違いによって、いろんな調舒星があるよね!」ということでございまして、ここらへんをいろいろ考え始めるとなかなか奥深くて面白いですよね。

おなじみの陽占の図を使わずに、この並びだけをぱっとみただけで「甲(木)」の周りに火性ばっかりだな!目立つ人だろうな。派手によく燃え上がりそうだ。甲→丁(たくさん)ってことは調舒星がたくさんだから、独自のセンスと表現力に優れているな。みたいなことを瞬間的に掴む練習をしてみよう!ということでございます。

これ以降は参加者さん向けの話ですが、お好きな方はどうぞ。初日は暦や歴史の話が忙しくて、当初予定していた内容の中にあった「寅」を含む日干支の話まで到達できなかったのですが(配布した資料には入ってます)、それには理由があります。

日本人だとだいたい自分の生まれ年の十二支のことは知ってますよね。大正三年生まれのうちの祖母は「私は五黄の寅生まれ🐯」と言ってました。つまり強い女だよ!ってことですね。ええ。占いなんて興味ないよ!という人たちでも、ご自分の「生まれ年」の動物を特別なものとして感じている人は少なくないでしょう。この話はこないだ書いた「七ツ目」にもつながります。最近では「向かい干支」として商品化されている物をときどき見かけます。

2019/01/18 十二支の七ツ目信仰

でも、自分が「何の十二支の月に生まれたか?」「何の十二支の日に生まれたか?」を知っている占い関係者以外の人はとても少ないのではないかな?でも、例えば、一世を風靡した「動物占い」は六十種類の日干支から変換される情報だけで占っています。(日干×日支の十二運、つまり十二従星だけを抽出している)だいぶざっくりしていますが、あんなに流行ったということは、多くの人がそれなりに「当たってる」と妥当性を感じたからではないでしょうか?

ちなみに今回わたしが「干支で読む」シリーズで取り上げる十二支の話は、概ね「季節と時間(つまり月支と時支)」をいちばん重視しています。季節と時間はつまり「太陽の位置」に直結しているからです。しかーしそれだと話はかなり複雑になるんですよね。全くキャッチーではない。

そもそも年支と日支の十二支は、太陽の位置とは直接関連していませんが、その分「わたしは寅があるから強い女🐯」みたいな単純化した話はしやすいと思います。「あなたは寅🐯だから強い女だよ!」と言ったほうが誰にでもわかりやすい。それなのにそうならない。むーん。。。なので今回わざわざ講座にしている、ともいえます。(単純化してキャッチーにしにくい、曖昧でとても簡単ではないところをみちみちと読んでいくから、占い師としてお金をふだんいただいている、ともいえますな)

2019年2月5日(例としてきょうの並び)
癸丙己
酉寅亥

私自身は、基本的な鑑定の手順として、このように年月日の三柱(または時間まで入れた四柱)が判明している場合には、まず「なんの季節に生まれた日干は何の人?」というのを先に見ます。この図だったら「初春の小雨みたいですね。雲の間から光が差したり、少し小雨がぱらついたり、季節の変わり目の変化しやすい空」みたいにわたしには見えます。

もうちょっと具体的に言えば「寅月に入ったばかりの癸」であることをまず確認。気候が寒すぎて氷雨にならないかどうかをチェックして(お隣に丙があって暖められてラッキー☀️)、亥+寅で木気が結構強いなーと思いながら、癸(水)→甲(木)で調舒星(傷官といってもいい)の気質がはっきり出そうだなーなどと、脳内で考えています。

だいたいはまず「どの季節に生まれたのか?それはその人にとってどんな環境か?(五行でみたら相生なのか?相剋なのか?比和なのか?)」を確認して、日干支としての「癸酉」はその後から読んでます。「スタイリッシュでとても賢く聡明な人。なにごともスマートで要領がいい頭脳派ですね。良くも悪くも美意識の高いカッコつけなので、義理人情を重視のドブ板営業みたいに、自分から頭を下げて回るような泥臭い環境は苦手ですね」みたいに。

もちろん陽占の図はものすごーく便利で有用で、わたしはあれば大好きです。でももしかして、こうやって陽占の図を使わなくても、だいぶいろいろなことが読み解けるよね?という話です。そしてそのほうがご自身の感覚にフィットする方々も結構いらっしゃるんじゃいかな?とご提案しているきょうこのごろです。

陽占(十大主星+十二大従星)だけではつまらない。

陰占(十干十二支で読む)にチャレンジしてみませんか?

3月「卯の巻」4月「辰の巻」はすでにだいぶお申し込みいただいてありがたい限りです。来月からお部屋は奮発して広いところを借りましたので、たくさんお座りいただけることになりました。あんまりガラガラだとさびしいので、ご都合ご興味合う方はぜひぜひいちどでも試しにお越しください。

お知らせはこれから作成します。また、2-3月の「陰占入門」は「干支で読む」シリーズよりもテクニカルな理論よりの内容になる予定です。お席少なくなってまいりましたので、合わせてご検討ください。お待ちしております。

【残席2】2/23 3/23 十干十二支で占う(陰占)入門・算命学の実践読みレベルアップシリーズ