丁酉(ひのととり)2017年予測ちらりと(2016/11/25記)

2016-torinoichi

古く歴史をさかのぼると、暦の起点、一年のはじまりは冬至でした。太陽の力が最も弱まって、そこからまた復活してくる(日が長くなる)現象を人々は祝いました。

現在の多くの占い現場では、一年の切り替わりポイントは、東洋の干支暦では2月の立春、西洋占星術では3月の春分です。(ちなみにアジアには旧暦の旧正月を祝う地域もありますね)

干支は10種類の干と12種類の支の組み合せで、陰30種類、陽30種類。合わせて全部で60種類あります。年の干支は1年ごとにひとつずつぐるぐる回ります。60才を「還暦」と呼ぶのは、生まれ年の干支がぐるっと一周して再び巡ってくるからです。(月の干支は毎月ひとつ→5年で1周、日の干支は毎日ひとつ→60日間で1周です)

今年は「丙申(ひのえさる)」の年です。丙は太陽。正々堂々とすみずみまであたりを照らし出す日の光のせいなのか、今年は芸能人から政治まで、これまで裏にあった隠し事や機密が次から次へと暴かれる年でした。ベッキー&ゲス、SMAP、築地市場移転問題などなど、さまざまな暴露の話題に事欠きませんでした。

2017年の立春からは「丁酉(ひのととり)」の年です。いったいどんな年になるでしょうか?

五行では、丁は炎。丁は儚げに揺れる小さな炎であっても、ひとたび燃料が投下されて火力が強まれば、人々を温め、闇を明るく照らし出す恵みとなったり、一気にすべてを焼け野原にしてしまうような強く激しい力を秘めています。(丁生まれの方々にはそのような性質があります)

酉は純粋なる金気の塊です。金といってもゴールドのことじゃありません。プラチナとかシルバー、刃物のような銀色の輝きを連想させる白が、金性に配当された色です。金性には、ものごとをあきらかに、はっきりさせる性質があります。結果が出る。きっちり収穫する。金気には、そのような性質が秘められています。酉は、醸す。秋であり夕方。物事が成熟する時間や季節の象徴です。

「丁酉」自体は、秋の灯火であり、夕方の灯火ですから、スタイリッシュなカッコよさ漂う干支です。しかしながら、丁は火、酉は金、ということは、火剋金で熱い火花が散るような相剋関係の激しさを常に内包しています。さらに酉年は革命の年ともいわれ、特に「辛酉」という金気が極まる干支の年には「革命がおこる」と古来から言われて畏れられてきました。

こうしたことからも来年は、あいまいさやなんとなくといったふんわりムードではなく、のるかそるか、やるかやられるか、白か黒か、といったスピード感や緊張感がみなぎる年になるだろう、と予想できます。

ちなみに、個人にとっての読みを考えると、命式の中にもっとたくさん金性が必要な人には、ものごとの展開が早くどんどん進む勢いになるでしょうし、金性はもうこれ以上要らないタイプの人にとっては、ついついやりすぎ暴走注意と思われます。

また丁火が入ることで寒い命式の人は温まるチャンスがやってきますし、これ以上火力が要らない人は要注意です。さて、あなたの命式はどんな構成になっていますか?

なーんてことは、個別の年運鑑定をご依頼いただければ拝見させていただきます。こちらもぜひともご用命ください。12月は忙しいよ!という方は、もちろん1月に入ってからでもだいじょうぶです。本格的に年が変わるとみなすのは、2017年2月4日の立春です。(天海玉紀)

<<< おまけ >>>

いまざっと思いつくポイントを書き出してみますね。特に大きく影響がありそうな方々をピックアップです。

◎ 「丁酉」がある(来年60才になる方々含)

○ 庚、辛生まれ
○ 壬生まれ

★ 地支に「卯」がある
★「辛卯」「癸卯」がある
★「丁卯」がある → 来年30才になる方々含)

○ 地支に「巳」「丑」がある
⇒「丁巳」「丁丑」がある

○ 地支に「酉」がある

うーん。こんなかんじでしょうか。なにか落っこちてるかな?すっかり閉店後の21時半過ぎのお店で(おかげさまできょうもてんてこまいでした。感謝申し上げます)腹減ってモーローとした頭でいまさら打ってるお店日記なので、なにか落ち度があったらごめんなさい。

これに該当したらどういう意味なのか?とか、これがいいかわるいか?という質問にはここではお答えできません。ごめんなさい。このあたりは個人鑑定にて、確認しにいらしてくださいね。お待ちしております。

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