小寒 〜二十四節気〜

小寒(しょうかん)

二十四節気の第23番目。旧暦十二月、丑の月の節気。新暦1/6頃。天文学的には、太陽が黄経285度(山羊15°)の点を通過するとき。

この日をもって「寒の入り」とし、寒中見舞いを出したりする。小寒から節分までが「寒の内」で、約30日間、厳しい寒さが続く。

小寒から四日目を「寒四郎」、九日目を「寒九」と呼んだ。寒四郎は麦作の厄日とされ、この日の天候によって、その後の転機や収穫に影響があると信じられていた。寒九は「寒九の雨」といわれ、この日に降る雨は、農家にとって豊作の兆しであると信じられて、喜ばれた。

「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」 暦便覧(1788)