20190621 できることをとりあえずやってみる。やってみたら、今度は工夫してみる。

2015年8月末、中野から阿佐ヶ谷にトナカイは急に引っ越すことになって、それまでは中野ブロードウェイの4Fのお部屋だったトナカイが、2F建ての1戸建てになり、2Fには講座ができるお部屋が増えたとき「うわー!8名定員だ!頑張れば10名くらい入りそう!いろいろやってみたい!みんな来てくれるかな…」まだみぬ未来に、不安と期待がいっぱいでした。それから約4年のあいだに、おかげさまで、講座や鑑定イベントなど、いろんな企画に挑戦させてもらって、たくさんの出会いに恵まれました。幸運だった。時間もエネルギーも全振りした甲斐がありました。

以前の講座では、ご参加のみなさまに無理をお願いして、大幅な定員超過!ふだんのレイアウトのままで12-13名お入りいただくこともありました。床が抜けそうな勢いでした。みんなで机を囲むレイアウトのおかげで、「十大主星シリーズ」や「基礎講座」のように、全員の顔が見える状態で活発なディスカッションも可能になりました。ご参加のみなさまからの有益なお話もたくさん伺うことができて、わたし自身も「勉強になったー!」と感激したり、講師というよりむしろ司会者MCの役割に徹する機会もたくさんあって、みなさまに本当に鍛えられました。場所と人の力に心より感謝しています。

昨年あたりからはトナカイのお部屋を飛び出して、定員12-15名くらい余裕をもってお入りいただけるような、外部の会場を借りる機会もだんだん増えてきました。みずまちゆみこ先生と共催「生き方レボリューション」シリーズ、インナーチャイルドカードや、算命学の集中講座、今年になってからは「干支で読む」シリーズなど。それぞれの会場の雰囲気や利便性など、多岐にわたる総合的な場所の力は、それぞれの企画の成功を左右する大きなキモだとつくづく感じました。ウラナイトナカイという独特の磁力のある場所だからこそできること、トナカイという場所の磁力を離れるからこそできること、いろいろあると気づきました。

わたし自身は2011年にプロ化しましたが、しばらくは右も左もわからぬまま、ひたすら自主イベント自主イベント自主イベント、本業のあいまにたまーに鑑定、のような日々でした。2012年からトナカイに入れてもらったときの志望動機も「固定された場所で、グループだからこそできる活動をやってみたいんです!」でした。それ以来ずっと「この場所だったら、誰とどうやって、どんなことができるかな」と、あれこれイメージを広げて、電卓を叩きながら予算を立てる癖がついたのが(そしてチャンスあらば、それを実際に具現化させることが)わたしのこの4年間最大の収穫だったと思っています。ここまでわたしは、おかげさまで、十分十二分にトナカイに所属する恩恵を満喫させてもらいましたし、そのプロセスをみなさまにもいっしょに楽しんでいただけていたならば、これ以上の喜びはありません。

気がつくと、自分はどうやら前例がない/乏しいことばかり手がけています。よくわからないけれど「あんなこといいな、できたらいいな」とおもうのです。そこからできることをとりあえずやってみる。やってみたら、今度は工夫してみる。「理念や理想を実際の形にする」が、たぶん自分のライフワークです。できることからとことんやる。いまやれることをひたすらやる。小さい成功体験をひとつひとつ時間をかけて積み重ねる。全体のバランスをとるために、あたりまえといえばあたりまえなのですが、自分自身が占いにディープに取り組めば取り組むほど、よりシビアに現実の算段をしっかり考えるようになりました。

トナカイもあと1ヶ月。まだまだ終わっていません。1Fブースでの通常鑑定はもちろん、ニカイでもいろんなスタッフが開催するいろんな企画が予定されております。すでに満席になっている先生方の大人気講座もたくさんですが、わたしのところはまだまだお席あります。ぜひどうぞ。お久しぶりの方も、いつもお世話になってる方も、閉店前に一度くらいという方も、みんな大歓迎です!お待ちしております^^(天海玉紀)